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時代の流れとコミュニケーション手段

大学で教えることもあるゲンヨウです。最近は僕のように実務家教員と言って、論文とか博士号とか持ってないけど大学の講義をやらせてもらう人もいます。学びが多様になるという意味では、大学の戦略的にも、学生が興味あることや必要となる経験や話などありな技だと思います。

1.大学生のメールの書き方というtweetがバズる。

大学生のメールの書き方に物申すという感じのtweetが、物議をかもしているそうです(結局、当初想定された大学の教員という立場ではなく、個人的な大学生との接点の話だったようです)。

概要は、大学生に課題を出す→提出の方法がなってない→不合格みたいな感じでした。僕もツイートは見ました。一般的なら、もっと丁寧に書くでしょというものでした。個人の課題のやり取りなら、僕もそう思います。

2.では、大学の講義ではどうなっているか

今回は個人的なやり取りの中でしたが、大学もレポートの提出をメール添付などオンラインで対応するようになってきました。では、大学一年生にレポートを課した場合、オンラインでの提出がまともな形で行われるでしょうか。答えは相当難しいと思います。

僕も大学で講義をやっていた時はレポートをeメールに添付して提出するようにしていました。その時は、レポートの仕様をきちっと書いた資料を付けていました。

講義名、氏名、学籍番号・・・最初に簡単な一言をいれる、など書いていました。高校を卒業したばかりで、eメールで何かを提出したという経験もない子たちだったので、細かく説明しました。大学では、そういう機会も増えていくので、その時につまずかないようにという思いもありました。

題名、本文に一文字もなくて添付ファイルだけ届いた時が一番ビックリしました。丁寧にメールを見てなかったら、確実にスパムメール扱いでごみ箱です。方法を伝えておかないと、採点するこっちが困っちゃうというものです。大学によっては情報リテラシーの講義などで教えている場合もあるみたいですね(僕は関係ない一般教養科目でした)。

最近では大学生同士の通常時のコミュニケーションでは、メールではなくSNSが主流です。よりメールの出し方は遠いものとなっています。

3.名刺にLINEのQRコードを印刷した話

同じことが名刺でもありました。僕の最近の名刺は、LINEとFacebookのQRコードを印刷した簡略版とメールアドレス・住所などを載せた通常版と2種類に分けています。

簡略版を作ったのは、大学生と連絡を取る時に通常版(電話番号、住所、江メールアドレス)では、連絡が取れないことが増えてきたからです。ほとんどSNSです。

ある時、大学生に「連絡先はここになります」と名刺を渡したところ。「ピッ」とスキャンして、「ありがとうございます」と返されたことがあります。一瞬何が起きたの?と思ったのですが、彼らの普段のやり取りから考えたら繋がってしまえば、名刺はいらないので返すわけです。なるほど。

4.コミュニケーションツールは変わるもの

そんな感じで、時代は流れていてコミュニケーションツールも変わっているのです。大学生と接していると、その辺の速さは体感できます。

そして、そういうツールに変わっていくことに大学なども適応していったほうが良いこともあるなと思います。実際に、最初に書いたメールの書き方問題のツイートの返信欄には、LINEなどで対応する学校のシステムの話とか、そういう書き込みが多かったです。

確かに僕が大学に入る時は、携帯が普及しだしたタイミングで、一個上の先輩がPHS(なつかし)、3個上の先輩だと固定電話でした。下宿にも固定電話がまだあったし。逆に2個下くらいからショートメールや、携帯アドレスが当たり前になってきて・・・。

こんな感じで、SNS(mixi)が出てきたり引っ込んだり、Facebookやtwitterなど、最近になってはslackとかでプロジェクト管理をやっている大学生にも会います。コミュニケーションツールの変遷は激しいです。

彼らは当たり前に使うので、それに対応していくことも、若い世代とのコミュニケーションをしていく上では必須のことなんだろうなと再確認しました。

一周回って、紙の手紙とか伝書鳩とか流行らないかなぁ。

今日のtweet

8月に、熊本県五木村にいく用事があるのですが、行程を調べたら遠いということが判明して、思わずつぶやきました。車で片道9時間・・・。

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中川玄洋@学生人材バンク

鳥取県でNPO法人学生人材バンクを経営しています。 「学生にキッカケを 地域に笑顔を」 鳥取を面白いことを仕掛けやすい街にするため若者、人材の視点で大学生と地域の接点づくり、若者のシゴト創りを伴走型で支援しています。最近は地方こそ副業(複業)を進めるために語っています。

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