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可愛い子には旅をさせよ

一足先に、実家の静岡から鳥取に戻っているゲンヨウです。子供たちは父母と妹、甥っ子にお任せしてきました。

置いてきても、空港まで送ってもらえれば飛行機で帰って来れるからです。今日はそんなお話しを書きます。

僕の実家は静岡県沼津市なので、東西に長い静岡県の中でも東側です。もよりの新幹線の駅は三島駅、羽田空港へも品川経由で1時間半くらいです。鳥取空港は、家から近く車で15分くらいの場所です。たまたま両方とも空港に近いというのもポイントです。

1.子どもの一人旅サービスを活用する

鳥取空港はANAしか飛んでいないので、子どもだけを載せる場合はANAのジュニアパイロットという仕組みを活用します。

この仕組みを活用すると、6歳からCAさんが機内でサポートしてくれます。鳥取空港は保安検査場の手前まで、羽田空港は付き添いの人1名までは、搭乗口まで一緒についていくことができます(羽田は広いのですごく助かります)。

子どものチケットを取った時に「ジュニアパイロットを活用します」とお願いすると、それで対応してくれます。該当ページにある、同意書を書いていく必要がありますので、忘れないように。必要な記載事項は大きく3つ。

・子どもの名前、保護者の同意
・出発空港の見送り人の氏名・連絡先
・到着空港の出迎え人の氏名・連絡先

2.移動することに慣れてもらいたい

早朝に自分が羽田空港にいたのが信じがたいくらい、移動が簡単になってきています。子どもが大きくなる時には、もっと移動する仕事も生まれているのではないかと思います。二地域居住という概念も生まれてきている中で、移動することに慣れてもらうのは大事かなと思っています。

娘は小学校一年生の夏休みに、初めて一人旅でこの仕組みを使いました。あとで聞いたら結構不安だったそうですが、この夏は弟を連れて乗ってくれましたし、今回、鳥取に帰ってくることに関しても、もう慣れていました。

出張に連れていったりするのも、一つはあるとは思うのですが、軽やかに動いてもらえたら良いなと思っています。

息子の方は、お姉ちゃんがいるから「大丈夫」という感じでした。彼も一人でどこかのタイミングで行けるようになると面白いなと思っています。

3.かなり丁寧に対応してくれます

鳥取空港が近いので、細かく話を確認に行ったのですが、ジュニアパイロットを使われる方は結構いるみたいで、CAさんも慣れていて丁寧に対応してくれています。子どもにも声をかけてくれたりします。

ちゃんと、事前にお願いしておいて書類(1枚)を書いておいて、送り出す迎えに行くさえ機能していれば東京までひとっとびです。列車だと、乗り換えが必要で、地図や文字が読めないといけないのですが、空港to空港が可能であれば、小さな子に一人旅を経験してもらえます。おススメです。

子どもがいない夜、静かにいろいろ考えられるなぁと思いながら、こんなことを書いてみました。

twitterもやっています。子どものこともたまに呟きます。


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