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オンラインミーティングの活用

普段は鳥取で若者×地域(企業・集落)のコーディネートをやっているゲンヨウです。昨日は、仙台と今日は大阪とオンラインミーティングでした。

鳥取にいても全国の仲間と情報共有や議論のできるツールができたことは、本当にありがたいです。特に画像・音声を届けるツールの登場で、地方⇒地方のやり取りがしやすくなりました。

僕は【若者×地域】の業界に15年ほどいますが、リアルタイムで意見交換できるのは助かります。ちょっと前までは地方×地方のやり取りは、東京に集まってやるという感じでした。

地方から地方への情報が、東京でフィルタリングされず、直接届いたり共有できるのはこれからはより重要になります。特に同世代でNPOの経営者との話は、シンクロする話も多いので、自分の動きを見つめなおす機会にもなっています。

社内ミーティングも、僕が県外に出ていてもやれるようになったので、動きやすくなりました。どこでも回線が安定しています。よほどの山奥にでも行かなければ、大体大丈夫です。

今年から、米子にスタッフを配置することにしたので、社内でもミーティングをオンラインでするようになりました。事前に情報共有をこれまでよりも丁寧にしながら始めたりと、以前の会議よりも一段階レベルアップしました。必然性は組織の機能をあげますね。

オンラインミーティングの方法は昔はskypeでしたが、最近はいろいろ出ていて、僕はzoomをよく使っています。年間契約しているのでいろいろ活用できます。携帯、タブレットでも使えるので重宝しています。

行政とか金融機関とか、固めの組織も活用したほうが良いと思います。かなり効率が上がるなと思います。特に行政の方とか、わざわざ鳥取まで打合せに来てくれる自治体の人とかいるのですが、zoomでOKです。最初の顔合わせからzoomでOKです。移動時間がもったいないので、そういう形で生産性が上がれば良いなと思っています。

そう考えると、小規模な組織は小回りが利いて、働きやすい組織にもなりやるくなるんだろうなと思いました。

オンラインミーティングをより活用するための3つのコツ
(1)あらかじめ議題、気になる点はグーグルドキュメントなどに書く
(2)新しく参加する人にはアプリインストールの確認
(3)ファシリテーター(進行役)を決めておく

議題は、オンラインで各自が事前に書いておけるようにグーグルドキュメントなどで書いておいた方がスムーズなのと、議題漏れが防げます。

新しく参加する人は事前にアプリを入れておいてもらいましょう。意外と時間がかかったりします。

あとは、メインで進める進行役を決めておくと良いです。1対1の場合はそこまで困らないですが、3人以上の複数の場合は、参加メンバーのやさしさにもよりますが、待ってしまう間が発生します。積み重ねると結構な時間になってしまうので、沈黙を防ぐための進行役はいたほうが良いです。

あと、電波状態にもよりますが、できればカメラはONにしておくこともお勧めします。頷いたり、リアクションを確認する方法として重宝します。特に3人以上で資料の説明など、自分一人で話す時間が長いと不安になります。それを防ぐためにも、画像はONが良いです。もし、このnoteを読んでくれる方は、少しオーバー気味でも良いので、うなずいてあげてください。リアクションが無い、少ないと不安になります。

ツールはツールで便利なだけで、機能があるだけでは何も変わらないので、うまくツールと付き合う方法を考えていくと、より良い使い方が組織にインストールされると思います。

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