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ベースラインをあげる

鳥取で「大学生×地域(企業・集落)」を実践しているゲンヨウです。地域との接点の作り方は、一日参加のボランティアから、企画を考える学生プロジェクト、企業と取り組む長期実践型インターンシップと様々です。

今日はとある全国の仲間と一緒に取り組んでいく企画のキックオフミーティングでした。まだ具体的なことは、これからなのですが、メンバーの目線や課題意識を合わせる時間でした。

その中で、ベースラインをあげていくことの大事さというやり取りがされました。トップ層を引き上げていくことの一方で、全体的な最低ラインを上げていく、中堅層を強くしていく、そんな話だったかと思います。

地方で事業をやっていて、学生の機会創出について考えていた時に同じようなことを感じていたのですごく共感しました。

僕らの事業に飛び込んでくる学生はどちらかというと、トップで動ける人ではなく、機会があれば飛び込んでみたい人、なんだか面白そうだからやってみたい人です(これでも中堅層ではあるとは思うのですが)。

その人たちが、農作業ボランティアなど日々のコツコツとした活動と、自分たちがやってみたい活動を通じて、自分で企画を考えて動かしていくようになる、起業するわけではないが、企業の中で自分で考えて動いたり、リーダーを面白がりながらフォローできるポジションを務められる人が増えている、そんなプログラムそのものに僕は可能性を感じています。

もともと日本一大学生が少ない県なので、少ない大学生がどう地域にインパクトを与えるかを考えますし、参加してもらった大学生が気づき学んで、次の活動や動きに活かすかを考えています。

そして、まじめでコツコツ派が多い、地方大学生が少しずつ自己肯定感を持っていくようなそんな流れを意識しています。就職活動とかで、委縮してしまうんですよね。それが僕的には残念でならず。けっこうおもしろく、ちゃんとしたことをやってきているのに、就活無双の学生にぶった切られて帰ってくるのもなんだかなぁと。

ベースラインをあげていく、地力を感じられる場面をつくる、いい意味で他者と比較できる場面をつくる。自分たちのプログラムも少し、この視点で、再定義していく必要があるなと感じました。

言語化できていないことが多いなと、noteを書き始めていろいろ思うところが多いので、思いや行動を文字に落として、ちゃんと言語化していきたいと思います。

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褒められると伸びるタイプです
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中川玄洋@学生人材バンク

鳥取県でNPO法人学生人材バンクを経営しています。 「学生にキッカケを 地域に笑顔を」 鳥取を面白いことを仕掛けやすい街にするため若者、人材の視点で大学生と地域の接点づくり、若者のシゴト創りを伴走型で支援しています。最近は地方こそ副業(複業)を進めるために語っています。

NPO経営について書く

NPOを経営しています(2002年から現在まで)。 大学生ボランティアの協力と専従職員の組合せで事業を進めています。面白さ、難しさ、両方を書きます。 【略歴】 2002年学生団体として立上げ(大学院1年) 2004年大学院卒業後複業しながら継続 2006年完全独立 2008...
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