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熱量のある言葉

月に一度は人前でお話しさせていただくゲンヨウです。今日は京丹後市でお話しする機会をもらいました。昼間は研修講師。夜は地域の若手事業者、金融機関関係者、フィールドワークに来ていた京都の大学生など30名弱集まる場所でのミニ講演でした。

今日は後半のミニ講演で感じたことを書きます。

1.ミニ講演の経緯

この地域には、僕らの学生プロジェクトでご縁をもらった若者が住んでいます。鳥取県智頭町で10年つづいた「村咲ク」という農村体験企画の初代メンバーである”川渕さん(通称ぶっち)”。地域で働くというのを一つの形にして実家であるこの地区でコーディネーターのような動きをされています。

ちょうど、昨年の11月くらいに仕事のついでに京丹後まで足を延ばして一緒にご飯を食べました。その時に何かやりたいねーと話をしてまして。今回の仕事が宿泊ありだったので、声掛けしました。

げ「ぶっちー、おひさしぶりー、○○なんだけど、夜ご飯食べない?もしくは地域で何かやれることあればやるよー」
ぶ「やりましょう!」
・・・2時間後・・・
ぶ「地域の金融機関とか巻き込んで話してもらいたいっす」
げ「早っ、やろう」

みたいな感じです。お互いの活動をなんとなくベースですが、共有できているので、このスピード感かもしれません。持つべきものは友達です。

2.話したこと

・活動の概要の部分
・大学生との関わりしろの部分
・17年の継続から見えたこと
・金融機関との連携について

活動が多岐にわたっているので、さわりの部分ではありますがポイントを30分ほどで話せたかと。

3.雰囲気を変えた質問

質疑応答に移りました。基本的には、なんでも答える(守秘義務以外は)方式なので、答えていきました。その中で、一つの質問が。

「学生で団体を立ち上げ、事業化にふみきったポイントは?」

僕の事業はゆるやか創業だったので、大学院時代はほぼ稼げてませんでしたし、食えないのは見えていたので。卒業後2年間は行政の非常勤職員をやっていました(今考えると副業申請してたけど、よく通ったな(笑))

そんな状況なので稼げるというよりは「これは面白くなる」「この機能は鳥取では必要になる」という感じでやっていました。

僕みたいに、自分で動き回って情報集めたり、何かを始める人は少なくてむしろ場があればやり始める人、やってみたいをカタチにする人の方が多いし、それを通じて大きく成長したりするのも横で見ました。そういうやる気スイッチを押される環境はあった方が良いと。

なので、「学生人材バンクは続ける」が大前提で、そのためにどう生き抜こうかなってのが原点なんだなと話しながら思いました。

その辺を、当時の状況や10年後に周りのおじさま方から言われた言葉などを交えながら話しました。上手に話せたかはわからないのですが、言葉に熱量があったので、会場の雰囲気は変わりました(と言われました)

4.非論理的だったり、説明できない衝動に従う

僕はすごく良い人に囲まれて、運が良かったのが大きいのですが、言語化できてない衝動に従うのもありなのかなと思います。

交流時間でも大学生とも話していましたが、やりたいことが固まってないこともあるだろうし、綺麗に説明できないことも多いかもしれない。でも自分の中で衝動にかられることは、何かの必然性があるのかもしれません。

そこを大事にすると、自分の原点にもつながるのかもしれないなと思います。僕は人と話をしたりするのが、好きというかライフワークなので、それを結果として仕事にしています。当時から「何やっているの?」「食えるの?」とか言われてましたが、それはそれでうまくやりつつ。本質的な部分をじわじわ続ける。続けることで、言語化できるときが来たりします。

そんなのもありだと思います。

熱量のあるプレゼン、話す機会を今後も引き出してもらえるような、自分からもドンと出せるような、そんな時間を作っていきたいです。

「ぶっち、京丹後のみなさん、ありがとうございました!」

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中川玄洋@学生人材バンク

鳥取県でNPO法人学生人材バンクを経営しています。 「学生にキッカケを 地域に笑顔を」 鳥取を面白いことを仕掛けやすい街にするため若者、人材の視点で大学生と地域の接点づくり、若者のシゴト創りを伴走型で支援しています。最近は地方こそ副業(複業)を進めるために語っています。

コーディネーターのチカラ

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