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企画に意図を織り込んでいく

鳥取市で大学生と地域の連携をコーディネートしているゲンヨウです。今日は、うちのpumpit!プロジェクトの原点でもある、NPO法人だっぴの柏原さんにお越しいただき、研修でした。

鳥取県でも教育委員会主導で似た企画をやることになり、大学生と一緒に動く部分を僕らがお手伝いすることになりました。教育委員会の方々が受ける研修に混ぜていただきました。鳥取でもだっぴを何度かさせてもらっていますが、本家のお話しをしっかり教えていただくのは、僕は個人的には初めてでしたので、楽しみでした。

今回は中学生と地域と大学生の場づくりを、どのように作っていくかについて、要点を押さえながら話していただきました。

どんな場にしたいのか、そのためには何を入れていくのか、会場にいる大学生や地域の方に何を認識してもらうのか、そこに緻密な積み重ねがあり。一つ一つの仕組みに意図がちりばめられていました。

ファシリテーターだけでなく、テーブルファシリや、それに至る部分など、小さな準備が、良い場を作っているんだと感じました。

アイスブレイクやトークテーマなど、そこにどんな意図を織り込むのか、いくつかアイデアを考えておいて当日で入れ替えるなど、準備に準備を重ねたからこそ、臨機応変な動きにつながっていることがわかりました。

そして、それを言語化して地域でも自主的にやっていけるようにしていく、仕組み作りまでやられているのが、更にすごいです。

自分たちのプログラムも、一つ一つにもっと意図を織り込めているのか、確認がいるなと感じました。




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