【物撮りの基本】レンズ

レンズ一体型カメラなら考える必要は無いが、デジタル一眼レフでは大抵の機種で単焦点レンズが出ているので、中望遠(35mmフィルム機換算で85mm~110mm)くらいの物があると便利。
単純にズームレンズに比べ性能がよい。
特に歪曲収差の差は(四角い被写体が樽型になったり糸巻き型になったり)は顕著。
ズームレンズでは、フレーミングの際にどうしてもズームで調整したくなるが、焦点距離が変わるとパースペクティブや被写界深度等も変わることに留意が必要。
単焦点レンズの方が考えることが減って楽。

また、ミラーレス機(デジタル一眼ともいう。この表現は正直意味不明)は、レンズ交換は出来るが、単焦点レンズが充実している機種はあまり無いようだ。
その場合は、標準で付属しているズームレンズの、中望遠の焦点距離を使えば問題は無い。物撮りではズームに頼らないこと。

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