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囲碁将棋の情熱スリーポイント3周年(3 POINT YEARS)各企画へのご参加ありがとうございました!

みなさん、こんにちは。
囲碁将棋の情熱スリーポイント番組プロデューサーの横田です。
2023年、「囲碁将棋の情熱スリーポイント」は無事3周年を迎えることができました。
企業スポンサー一切なし、インターネット広告の会社が始めた新規事業のラジオ番組がここまで続けてこれたのは、大袈裟でもなんでもなく、シューターの皆様の応援のおかげです。
改めて御礼申し上げます。

個人的な3周年を迎えての想いは僭越ながら番組本にまとめていただきましたので、このnoteでは各企画の裏側を少しだけ感謝の気持ちと併せてお伝えできればと思っております。

番組公式本

番組本の企画が持ち上がったのが、今年の4月。
シューターさんから多数リクエストが寄せられていたこともあって、スタッフ間でいつか番組に関する本を出版できたらという話が上がっており、どうすれば形にできるのか、以前GERAの取材でお世話になった編集の方にご連絡し、ひとまず相談してみることに。
とはいえ、まだまだ3周年で、ネットラジオの番組。正直3周年は難しくても、いつか良いタイミングで出版できたらな…という、遠い夢を語るような気持ちでご連絡したのですが、ライターさんや担当いただく出版社の中にシューターさんがいるということで、奇跡的にあれよあれよと話が進み、勢いそのまま3周年のタイミングでの出版を叶えていただきました。

ただ、3年分の番組のエピソードからどんな企画にしていくのか、そしてどのようにシューターさんに届けていくべきかを考え、そこから全エピソードの洗い出しや、大ボリュームの取材、レポート記事の作成など128ページに渡る内容を作っていくのは一筋縄ではいかず、本当に3周年のタイミングで出版できるのかの紆余曲折もありましたが、どうにかみなさんにお届けすることができました。
お手に取っていただいた皆さま、本当にありがとうございます。

撮影について

グラビア撮影は11月某日、横浜・みなとみらいのスタジオにて行われました。
白ホリのおしゃれな空間で巨大なキャンバスに"3"のスプレーアートをしていただき、そこから突き破って出てきていただくという「どちらにも取れる」演出となっています。

最後に擬似1on1対決もしていただきました。
お疲れのところ申し訳ないな…と思いつつ、お二人とも楽しそうでした。

※サザンを流しながらの撮影だったので音声オフとなりすみません…。会話は脳内補正でよろしくお願いします。


エースシューターコメント

ご寄稿いただいたシューターの皆さまには、番組本の出版に関してお伝えできない状態でのご依頼となったにも関わらず、快くお引き受けいただき、誠にありがとうございます。この場を借りて改めて御礼を申し上げます。

また、コメントだけでなく、駄作さんは勝手に情熱スリーの広告も作成してくださいました。(やりすぎ)
ガチすぎるクオリティに編集スタッフ共々たじろぎつつ、どうにかたくさんのシューターさんにお伝えしたいということで、白黒ではありますが、急遽番組本の寄稿コーナーの表紙として使用させていただきました。

せっかくですので、こちらではカラー版を掲載できればと思います。


3周年特別収録

こちらも番組本に詳細なレポートを掲載させていただいたので
そこに載りきらなかったことなどをお伝えできればと思います。

この企画が持ち上がったのは昨年末に行われた「GERA大感謝祭」の
映像企画を考えている時でした。

当時の打ち合わせメモはこんな感じ。

最初深海でやろうとしてました

当初はこんな夢物語のような企画でしたが、立川さん、松原さんにいくつかロケーション案を持ってきていただき、背景の非現実感や仕掛けを作りやすいという点などから最終的に船上に落ち着きました。

そして、何度かロケハンを行い、
「音声だけで聞いたら、”通常回”として面白いもの、そして、映像で見たらより楽しめるもの」というコンセプトを決め、実際の構成や仕掛けに落とし込んでいきました。

作家陣とのロケハン
技術スタッフとの最後のロケハンはあいにくの雨

正直スタッフも何が正解がわからないまま突っ走った本企画。
バラエティ的な面白さになりすぎていないか、逆に地味でわかりづらくなってしまっていないかなど、内容のバランスはギリギリまで試行錯誤することに。
本当にリリースできるのか…?という危うい場面も多々ありましたが、たくさんの撮影スタッフ、アシスタントスタッフ、そしてエキストラのお二人にご協力いただき、どうにか実現することができました。ありがとうございました。

ご購入された方は1/7までご覧いただけますので、レポートを読んだ上でまた見返していただくのもおすすめです!

年末イベント

改めまして、会場・配信でご覧いただいた皆さま、誠にありがとうございます!

なお、昨年よりもパワーアップしたイベントにしたいと意気込んだ結果、時間も予算もオーバーし、各所にご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。

また、このイベントを糧に、皆さんに楽しんでいただけるイベントをお届けできればと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。


さて、ここからは、少しではありますがイベントショット+オフショットをお届けしていきます。

配信の購入は12/16(土)12:00までとなっておりますので、購入を迷っていた方はこちらを見てぜひご検討いただけましたら幸いです。また、購入したという方も感想などいただけましたら幸いです。

開場中

小道具ギャラリー
小道具が盗まれないようSP(カルロス国際交流さん)を配置

OPアクト(舞台袖から)

OPアクト前の楽しそうな文田さん
根建さんの煽り
文田さんの煽り
アーティストショットな文田さん
気持ちよさそうに「トゥ」で歌う根建さん

各コーナーからエンディングまで

急にサコ見た人〜と挙手を煽る根建さん
シューター(魁!河合塾さん)のサコ目撃情報に思わず顔を見合わせる二人
ふつおたが何かよくわからなかった菅さん
ネタにしたいメールを発表する囲碁将棋さん
RN:お通しでおなかいっぱいさん の「ラーメン屋の隠語」のメールを漫才にして披露
RN:ダビドサラダさんに賞品を届けに再び登場するビッグ小原健太さん
ボーナストラックで締めくくり

ED動画 オフショット

3周年とはいえ、ただの振り返り動画にはしたくないという作家陣の想いから、田所さんにまた無茶なお願いをさせていただきました。

田所さんは終始不安そうな顔をされていましたが、かなり複雑な撮影にも関わらず完璧な演技力と対応力でスムーズに終えることができました。本当にありがとうございます。

完成系はぜひ配信をご確認ください。次週、「ライスのミラクルビュッフェ」でこちらの撮影や会場の反応を見ての感想についてもお話しされているようですので、ぜひ併せてお楽しみください。

①文田さん喋り出し→②①を聴きながら根建さん→③根建さん喋り出し→④③聴きながら文田さんのように撮影していきました

幕間V オフショット

「フェス」というコンセプトが固まり出したタイミングで松原さんから「アー写撮って紹介V、SNS宣伝画像作りたい」とアイディアをいただき、各部門をアーティスト名っぽいタイトルに変換し、制作を進めることに。

実はイットウショウ以外の写真は昨年行われた奇祭「HMV三宮オーパ店さんでのインストアイベント」用に撮影したお写真で使用しなかったショットを使用しています。

イットウショウのみ、囲碁将棋さんのYouTubeやSNSの映像・写真を担当されているカナオさんに新たに撮り下ろしていただきました。
衣装は囲碁将棋さんと全く身長が同じの弊社のデザイナーから借りました。

幕間に使用した写真
おまけショット

最後に

3年という年月を考えたとき、ふと自分が好きだったお笑いラジオ番組の数々が3年も経たずに終わっていたことに気がつきました。

この番組がこうして、自分たちの面白いと思うものにチャレンジしながら続けてこれたのは決して当たり前ではありません。
スポンサーのいないこの番組を3年間も続けられているのは、
囲碁将棋さんとシューターの皆さんのお互いがお互いを笑わせたがっているという、本当に笑いに貪欲すぎる関係が生み出した番組の面白さ。
それを面白がってくれるリスナーの皆さん。
そしてその面白さに対して、(包み隠さずにいうと)お金を払って応援してくれているユーザーの方のおかげです。

今後も、番組のプロデューサーという立場であると共に、お笑いラジオのいちリスナーとして、ただ面白いだけの番組でも長く続くという光景を皆さんと一緒作って行けたらこんなに嬉しいことはありません。

何度もお伝えしていることなので恐縮ですが、情熱スリーポイントが、そしてGERAというアプリが続くためには、スポンサー権利、サポート、メンバーシップ、そしてイベントへの参加など、引き続き皆さんの応援が必要です。
今後もそれに見合ったサービスを提供していけるよう、GERAとしてもさまざまなチャレンジをしていく予定です。

大好きな情熱スリーポイントという番組が「伝説の番組」ではなく「今一番面白い番組」として語られ続けていくために、
シューターの皆さま、パーソナリティの皆さまのお力をお借りしながら
まずは5年、そして10年…と続くラジオを作っていきたいと思っております。

今後とも応援を情熱よろしくお願いいたします!

12/27まで "GERA"への応援企画も実施させていただいております

こちらはGERA自体の存続のための予算として使用させていただきます。
(なお、応援状況によって、御礼として恩田さんが自腹を切って番組のケータリングを豪華にしてくれるようです。その模様を特典として皆様にもお届けします。)


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