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約標高1300m新穂高で極上のサウナトランス体験をした話

サ活がますます人気になっている中、普通のスーパー銭湯・スパでは味わえない極上のサウナ体験が新穂高にてできるという事なので試しに行ってみました。

第一ロープウェイの運航再開に合わせた限定開催

場所は岐阜県北東中部山岳国立公園内にある新穂高ロープウェイの鍋平高原駅すぐ近くのビジターセンターにて要予約の午前・午後の二組限定で料金は併設されている神宝乃湯の入場料を含めて5000円でした。新穂高ロープウェイは名鉄グループの奥飛観光開発会社の運営するロープウェイで紅葉シーズンになると一代紅葉地として冬は一面白銀の世界を堪能できる観光地として東海地方の人を中心に人気があります。

北アルプスの山々

今回午前の部の予約で午前10時体験開始で9時ごろにロープウェイのふもとの駅新穂高温泉駅についたのですがすでに観光客登山客がたくさんいました。7月下旬というのに吹く風がとても気持ちよく快適な気温でした。

サウナテント


テントサウナの中

いざサウナへ。テントの中はすでにかなりあったまっていましたがここからサウナストーンに水をかけて温度を上げていく感じ。あぁこの自分で水をかけて「じゅわー」と音が起きて温度が一気に上がっていく感じがたまらん。
サウナの中の温度はみるみる上昇していき最高温度は97℃にまで到達しました。テントサウナが初めてでこんな装置でここまで本格的なサウナを味わえるのか懐疑的でしたがその気持ちは一気に吹き飛びました。

保冷機能抜群のウォータープール


外気浴用のベンチ

かなり汗もかき7~8分したところでサウナを退出し用意してくれたウォータープールへ。外の日差しであったまることなくひんやりした水がたまっていて入った瞬間に一気に体が整う感じがしました。そして外気浴へ……
そこには筆舌に尽くしがたい快感が待っていました。


山々を望みながら整う

ウグイスの鳴き声・川のせせらぎ・虫の鳴き声を鑑賞しながら何よりもきれいな空気の元外気浴… 体の細胞という細胞が活動して心の底から”ととのえ”た気がしました。

至高のサウナ体験でした

もちろん普通のスーパー銭湯でもスパでもととのうことはできると思いますが、ここには他にはない静けさや自然を満喫しながら味わえる極上のサウナトランス体験がありました。期間限定での開催とのことですが期間限定にはもったいないのでぜひまた開催してほしいです。

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