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”インスタ映え”は必要ない

日本は好き。
安全で飯も上手い。

だけで味気ないのも事実。

たまにはワクワクしたいし、飽き性なので
「ちょっと夜風に。」の感覚で海外にいくことがある。




ありがたいことに海外での仕事もあって、
撮影や記事執筆を頼まれることも。

確かに海外は好きだ。
慣れない土地、日本とは違う文化や食事。

ワクワクする。海がある国なんかは特に。

2018年、7月。
タイのチェンマイにいた。

”タイで仕事をしてくる”というと
「凄い!」「楽しそう!」と言われることも多かった。


いや、そうじゃない。そんなキラキラしたものではない。


実際は日本と同じで、カフェに行き、記事を書く生活リズム。
そのカフェでも友達ができた。

あっちで同じようにノマドで働いてたイギリス人で
数日間働いただけで”仲間”と呼んでくれた。(ルフィかお前)

この感じは日本とは違う。
日本で一緒のカフェで仕事をしていても
”仲間”とは言えない。



そんな”ルフィ”と3日間くらい時間を一緒に過ごしたけど、
「俺は観光ごときで”その国を分かった”気になりたくない」と言っていた。

たかだか数日間でタイを分かった気になりたくないので、
結局2ヶ月間いるらしい。

そして、タイの人と同じように屋台に並び、
同じような格好をして、同じように生活しているらしい。

キラキラしたインスタ映え的な観光はしない。

これにめちゃくちゃ同感した。

海外を語るなら”暮らしてみる”が
一番説得力があり、あちらこちら忙しなく観光するよりも
その土地本来の空気感を感じれる

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