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新人Vtuber フルトラ 奮闘記 23年11月版




購入前(配信歴約十ヶ月)

表情トラッキング(携帯アプリ)&体はVMagicMirror(キー入力モーション)!
手をふるなどのモーションも可能なので満足度も高かった。

でも脳裏にはいつも体の動きを直接反映させたいという思いがあった。
身体はトラッキングを求める…!!!
こんなに困難な事だとは思わなかったので軽はずみに行動しちゃった。


求めている要件

・基本は座って長時間配信だからHMDは疲れそうなので嫌
・雪国なのでひざ掛けをや毛布をかぶりがちなので着用するデバイスは非カメラが良い
・首がすわってないのでヘッドマウントディスプレイ(以降HMD)はドクターストップがかかっている&顔なので肌トラブルが怖い

求めているのは配信でいい感じに出力されることだけ。
負担の少ないHMD不要のトラッカーが欲しい。


なんか要件満たせそうな奴(HaritoraX ワイヤレス)発見(23年10月25日)

アプデで改善されていく新鋭のMOCOPIと悩んでた。
最終的にはノウハウの備蓄があるだろうHaritoraXを選んだよ。

・ワイヤレス
・(画像を見る限り)頭になにも装着してない
・(画像を見る限り)手になにも装着してない
・20時間稼働連続稼働可能
・カメラじゃないから着座でも使えそう。

超快適そうじゃんな…!?

ググると『BT接続失敗で繋げない』等の書き込みを発見。
それぐらいは対応できると判断し本機とドングル注文。


動画を見て回る(23年10月26日)

ワクワクしながら以下の公式動画を見て回ってたよ。
https://www.youtube.com/watch?v=m4Hlz5TY-x4
肘トラ無しと有りの比較に気を取られてた。
この時点でHMDとコントローラー装着に気づいていればな…


到着(23年10月27日)

マニュアル読んでリセットしてから組み立てる。

装着してsteamvrとHaritora Configuratorをインストールして起動。

( ˘ω˘ )スヤァ…
じゃないよ!(´・ω・`)

config設定を変更する。
"C:\Program Files (x86)\Steam\config\steamvr.vrsettings"
HMD必須化とマルチドライバーの規定値を上書きする。
多分マルチドライバーは現状でいじらないでokっぽいけど変えちゃった。

      
      "requireHmd" : false,
      "activateMultipleDrivers" : true,
      

C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\SteamVR\resources\settings\default.vrsettings

念のためdefault.vrsettingsも直接編集する。
どちらかが更新の度、初期化されるとかされないとか。
まぁ些末な事は安定稼働してから検証すれば良し。


そしてBT接続へ。
これはWINDOWSの設定からじゃなくてアプリから行うらしい。
既存のBT子機一台がコネクティングとなる現象が発生。
これは聞いてた奴なので焦らない。

見つからないのはANKLE(L)のようなのでHIPを缶に封印!
するとHIPの変わりにANKLE(L)が表示された
機器に問題はなく、BT子機が同時接続上限(5)で接続できないみたい。
劣化エグゾディアなので6個全て接続できないと動作しないっぽい。

ドングルは注文してるけど一カ月待ち!
ノーフューチャーだよ!!!
公式動作確認済みのBT子機で定番メーカーの品を購入しにいく。
ここで困ってる人が一番多いらしいのでどちらかを買おう。
Buffalo BSBT5D205BK(AMAZON版)
Buffalo BSBT5D200BK(家電量販店版)
接続できたら猫は目覚める。



そろそろカタルシスを感じたいだろ?
まずは落ち着いてほしい。
配信見てくれてる人は知ってるだろうけどさ。

腕が…動きませんでした…(´・ω・`)

届くまでは胸トラッカーの両サイドにセンサーがあるのかなと思ってた。
それである程度、腕が動くロジックかと。

そんなセンサーはないのでそりゃ動く理由がないわな~。
これむしろ故障だといいな~。
淡い期待を感じながら使用状態を伝えて問い合わせ。


とりあえず連日酒を飲む

土日なのもあって返信はない。
普段お酒を飲む習慣がない。
わけわかんないのでお菓子で飲んでりゅ。


回答が来る(23年10月30現在)

・腕はコントローラー依存です。
・そもそもHMD無しは動作保証外です。
・HMDとコントローラー使って動かなかったら動画送ってね。

つまり本機だけで下記の状態を再現しても表情と腕は動かないのは正常。

ふぅん…それが回答というわけだ(クール気取り)
(顔が動く理由はないと思ってたけど、一番の魅力を感じてた手と頭になにも装着してない状態だとダメなんてキツすぎるよ~!!!完ッ全に致命傷ォ、流血ドバドバじゃん!)


現状把握ver1.00(23年10月31日)

・立っても歩いても腕がうごかないのでシュール。
・この製品に限った話じゃないけど定期的にリセットする事が前提。
30分もすればよくて複雑骨折、悪くて肉だんご。
手軽に操作ができるコントローラーとHMDの連携がない場合、機器選びは慎重にしなければならなかったっぽい。
・泣いても笑っても11月に二万円の追加オプション(ドングル&肘拡張)が届く。


これから一体どうなるんです?(23年10月31日)

アドリブ、お得意でしょう?
はい…(#^ω^)ビキビキ
AからCのいずれかのプランを目指すよ。

Aプラン(スタンダード)
構成…顔(VIVE PRO 2※公式未対応だけどXに動作報告有り)、口(VIVEフェイシャルトラッカー)、体(HARITORAX)、手(コントローラー)、必須(ステーションx1)
その他…HMDがとにかく高いのでフルセットで20万とかだけど無難な感じ。

Bプラン(軽量高精度)
構成…顔(VSeeFace→携帯アプリ)、体(HARITORAX)、手(VIVEトラッカーx2)、必須(ステーションx1)
その他…液晶がないので滅茶苦茶安く、軽量さと精度のバランスにも期待できそう。最終的にVIVEユーザーになるなら無駄にはならない。

Cプラン(次世代)
構成…顔(VSeeFace)、体(VMC→HARITORAX)、手(TDPD)
その他…WEBカメラの出力に関しても動かないならMultiSplitterKVYcamなどのソフトが使えるかもしれない。
物理デバイス同士で競合する事がない。
カメラから隠れる部位だけHARITORAXを起動させるなど分業が一番ハマる。
結局一番スマートで未来感のある構築。


Cプランver0.50(23年11月01日)

構成…顔(VSeeFace)、体(VMC→HARITORAX)、手(TDPD)
ゲームをすると4つの3Dソフトを処理をしていることに。
異常だし、実際重くて一部ゲームの動作が怪しくなる。
実施した所、VMCにHARITORAXがトラッキング機器として読み込まれない。
HMDを装着しろと言われるのも嫌なので問い合わせもしない。
VMCを使わずVSeeFace&TDPDに変更する。
以降Cプランは改としてHARITORXは不採用にするよ。
VMCはゲームに動きを反映させる用途で使えるから余裕がでたら使う。

Cプラン改(23年11月05日)

構成…Warudo(顔(→携帯アプリ)、体(WEBカメ)、手(WEBカメ))
新しい統合ソフトウェアWarudoを試したよ。
DAWやOBSなどの配信ソフト全てを含めるとCPU使用率が30~40%だった。
今回で20%以下なったので大成功。
HARITORAXフルセット(約6万)の事は一旦忘れた。
MOCOPI(約4万)を買わせていただく。
10万は余裕で中古HMD環境を整えられるライン。
金じゃないのよ…ドクターが首を縦に振らねぇんだ。
だから、げるるんはMOCOPIでヨガやる事にすりゅ。


-最後に-

ここまで読んでくれてありがとう。
げるるんは以下のチャンネルでゲーム配信してるよ!
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