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テックイベントにおけるスポンサーブースについて思うこと

2023年、自分が所属する会社は非常に多くのテック系イベントでスポンサーを行いました。
また、イベントのオフライン回帰に伴い、ブースもいくつかで出させて貰いました。
ブース担当として居座る事が多かったので、そのブースで感じたことを書いてみようと思います。

RubyKaigi でブースに立ってる様子

自分がブースに立ったり、訪問したのは、
RubyKaigi、iOSDC、DroidKaigiです
ので、必然的に比較はそこになります。ご了承ください。

RubyKaigi

ブースに訪れる人の動機は、以下の3点だったと思います。

  • そのブースで何のイベントをやっているか?

  • そのブースで貰えるノベルティは何か?

  • スタンプラリーの判子を押して欲しい。

どんなサービスですか?どういう風にRuby使ってますか?
とか聞かれることはほぼなかったかなと思います。

iOSDC

ブースに訪れる人の動機は、以下の2点だったと思います。

  • どんなアプリを作っているのか?

  • アーキテクチャはどんな感じ?SwiftUIとか使ってる?

ノベルティとかは補助的な要素が強かった気がします。
これは、iOSDCは先にノベルティを送付してるってのも関係してるかもしれません。
テック要素が強く、ブースに立ってると純粋にディスカッション出来て楽しいですね。

DroidKaigi

ごめんなさい。実はブースには立ってないですが、外から見たときの感想として、ブースに訪れる人の動機は、以下の3点だったと思います。

  • どんなアプリを作っているのか?

  • アーキテクチャはどんな感じ?SwiftUIとか使ってる?

  • スタンプラリーの判子押して欲しい

スタンプラリーのついでにアプリの話とかが出来たりやれたりする感じでしたね。
こちらもテック要素が強く、ブースに立ってると純粋にディスカッション出来て楽しいですね。

まとめ

エンジニアがブースを出して楽しいのはiOSDCとDroidKaigiな気がしました。
参加メンバーとディスカッション出来る!
RubyKaigiは荷物置き場の拠点として活躍は出来ましたw

ブース運営は主に認知度獲得が目的だと思いますが、
ブース運営をしないと獲得できないか?と言われるとそうじゃないイベントもありそうです。
とはいえ、一回はやってみないと分からないと思うので、迷ってる方はやってみた方がいいと思います。

Kaigi on RailsとかSRE Next もブース出したかったのですが抽選落ちたり、先着順で負けたりしました・・。無念。

イベントによって空気感が違うというのは、改めて思ったので、テック系イベントと一括りにせずに色々チャレンジしてみてください!

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