10分でつくった図書館の3ヶ月後の話

こんばんは。
ポイントサイト げっとま のデザイナー はらだ です。

ちょこちょこ図書館についてnoteを書いていましたが、先日なんと…
「記事を参考に僕も会社で図書館始めてみました!」
という声をいただきました!!!!!
(はじめて…!げっとまnoteに!!コメントが!!!嬉しい~!!!!)

実は、コメントをいただく前にTwitter担当のアナスイからこんな連絡がありまして…😳

声かけてみたいな~と思っていた矢先、コメントをいただけたんです…!
嬉しさ倍増です…!!(ありがとうございました~!!)

「どんな風に運用しているの?」というリクエストをいただきましたので、開設してから早3ヶ月!良い感じに育ってきた図書館続報をまとめたいと思います🙌

 私たちの図書館の特長

・図書館&本はコミュニケーションツールとして活用
・本は厳密に管理しない(信頼運用)
・図書館はみんなで育てるもの(はらだは種を蒔いただけ)

・会社で購入した本だけでなく、個人の手持ち本を持ち寄ってできている
・本は社員なら誰が入れても、借りても良い
・本は好きなタイミングで入れられる&やめられる(本の所持者に任せる)

・本を入れる場合は、「推し本」を入れる(ジャンルは問わない)
・本を入れる場合は、氏名を記入した付箋を本の裏に貼る
・本を入れたら、MTGスペースのホワイトボードでPR(任意)

・本を借りる場合は「貸出票」に名前、本のタイトル、貸出日を記入
・本を返す場合は「貸出票」に返却日を記入(コメント欄に感想を書いても良い(嬉しい))

・とてつもなく推したい本や、新しく入れた本は「表紙展示」をする
・とてつもなく推したい本は、POPなどをつくってPR(自由)

事業部の席替え時、どさくさに紛れて(ほぼ)勝手に始めた図書館ですが、事業部のメンバーに支えられて、ずいぶん成長してきました。

アナログかつ、信頼運用なので今のところノンストレス運用です(すばらしい)

📚ここ1カ月の育ち具合📚


①蔵書数増加

げっとまチームや、デザイナーのまつお先輩、エンジニアの先輩方にかなりサポートしてもらえたおかげで、15冊から70冊まで本が増えました~!📚

年末に大掃除をした際に、図書館スペースを拡張していたら、他部署の社員さんたちが「へぇ~図書館かー。そういえば本あるよ~」と続々と本を入れてくれました。

事業部が異なるとなかなか話をする機会が無かったので、「まさに図書館が生み出したコミュニケーション!」とめちゃくちゃ感動してしまいました😭


②利用者数増加

まつお先輩が他部署の方々に広報してくれた影響もあり、ポイントサイトげっとまが所属する部署だけではなく、社内全体に「図書館?へぇ~おもしろいじゃん!」と認知してもらえるようになりました!

中でも嬉しかったのが、営業部のベテラン社員の方が真っ先に反応してくれて、「これオススメだよ!」と2冊本を入れてくれたこと。
ベテランの先輩が「なんか面白いことやってるじゃん!」と自ら活動に参加してくれる姿勢って最高だと思うんです。

他にも、他部署のベテラン社員さんが図書館の本を借りてくれたり…
(貸出票に他部署の社員さんの名前を初めて見つけたとき、思わず2度見してしまいました笑)

私が入れた本に感想を貼ってくれる人がいたり、「オススメしてた本借りてみたよ~」と声をかけてくれる人がいたり、「本持ってきました~」と推し本を入れてくれたり…

サポートのカタチは様々だと思いますが、一緒に楽しんでくれる人がいることは、活動の大きな糧になるな~と感じます。


③本の推し方が変化してきた

スタート時は本を入れたらホワイトボードに書いたり、表紙展示をしたりしてアピールしていたのですが…


営業部のベテラン社員の方が本を入れてくれたとき、まつお先輩が動き出したんですよね…

ん?これは…!
本屋さんで見たことあるやつ…!!
(…POPだ!!)


さらに数日後、展示スペースを見てみると…

事業部の先輩とタッグを組んでPOPをつくり上げていました…!(最高)
POPそのものも素敵なのですが、さらに素敵なのが、この本の持ち主は別の事業部長だというところ!(本を介して社員のコラボレーションが行われている~!)

普通に業務をしているだけでは周囲が気づけなかった個人のスキルを発揮する場所になっていたり、図書館が新しい発見の場になっていたり、どんどん成長しているな~と実感します。

育てる人が増えると、図書館もおのずとバラエティ豊かになるんですね~😳
ますます面白くなってきました!

もっとコミュニケーションを生み出すには?

利用者が増えて良い感じな図書館ですが、「まだまだ成長の余地ありだな。」と感じる場面がたくさんあります。

▼考えているモヤモヤ
①自分の入れた本を読んでもらうデザインをしたい
②本を入れた人と借りた人のコミュニケーションを促したい(この本面白かった!みたいな)
③せっかくたくさん本を入れているのに、社内じゃないと本が確認できないのはちょっともったいない
④げっとまnoteでずっと図書館の話をするのもなぁ…しかし本の話をしたい…


①自分の入れた本を読んでもらうデザインをしたい

せっかく入れても上手く推しポイントが伝わっていないかも…と悩んでいたのですが、まつお先輩のPOPに倣って、私も付箋POPをつくってみました!

『統一感<運用が簡単』を軸に運用を行っているので、今は各々「推したいように推す」を推奨しています。

もし、良い推しツールが見つかったら活用するかもしれません!


②本を入れた人と借りた人のコミュニケーションを促したい(この本面白かった!みたいな)

本を返すときに貸出票に感想を残したり、本を入れてくれた人に話しかけてみたり…色々できそうですが…「これだ!」という方法はまだ模索中です。

noteやSNS上で社内外関係なくコミュニケーションが生まれたら最高だよな~とぼんやり考えています。

そうそう、先日文房具屋さんで「レビューふせん」というアイテムを発見しました💡

アナログなレビューも面白いかも!と試しに1つ購入してみたので、使ってみたいと思います😉

みなさんからの「こんなのどう?」「私はこうしてる!」などなど…大募集中です!!!


③せっかくたくさん本を入れているのに、社内じゃないと本が確認できないのはちょっともったいない

会社にいなくても本が確認できたらいいけど、管理方法を複雑にはしたくないな〜と思ったので、noteを使って現在の所蔵本が分かるリストをつくりました📚

全てAmazonのリンクなので、気になる本があればぜひチェックしてみてください!(これもオススメだよ~という声もぜひ…!!!)


④げっとまnoteでずっと図書館の話をするのもなぁ…しかし本の話をしたい…

げっとまnoteは「 ポイントサイトって怪しくないよ!中の人たちはこんなことをやってるよ!をゆるっとお伝えする」目的で運用をしているので、図書館ばかりにフォーカスするのは違うな~と考えています。

しかし、図書館の話もしたい!!

ということで…専用のマガジンをつくりました!

げっとまnoteを立ち上げる前に、社内情報共有用のnoteをつくっていたのですが、最近あまり使えていなかったのでそちらで運用をしていきます。

図書館の運用や育ち具合の報告、所蔵する本などを書いていきます📝
こんな感じで私以外の本推しnoteも増えると良いな~😌)

ぜひマガジンフォロー&noteをご覧ください~!

▼ 過去の図書館noteはこちら
10分で社内に図書館をつくってみた話
10分でつくった図書館の1ヶ月後の話

改めて振り返ってみると、この「図書館」と「ポイントサイトげっとま」の運用って似ている部分が多いなと感じます。

『ひとりで楽しむのもアリだけど、みんなとシェアしたら楽しさが倍増する感覚』というか…参加する人が増えるほど、(気づいたら)自分だけでなく一緒に使う人のことを考えているんですよね。

「この情報、あの人に勧めたいな」とか、「こうしたらもっと使いやすいかも」とか考えちゃってる。

「げっとま」は最近特にSNSなどを通してユーザーのみなさんと一緒に「もっとこうしたら!」と考えながら育てているなと思います。

それに伴い「ユーザーさん」×「げっとま中の人」というコミュニケーションも増えましたが、「ユーザーさん」×「ユーザーさん」のコミュニケーションの爆発的に増えました。

ベテランの方がビギナーの方に「こうしたら楽しくポイ活できるよ!」アドバイスしていたりする文化が自然発生しているの…本当に最高すぎませんか…😭

こういった最高なコミュニケーションが増えるたびに「げっとま」が育っている~!と実感します🌻

トライアンドエラーの連続ですが、これからも一緒に「ポイントサイト げっとま」を育んでもらえると嬉しいです!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします~!😊


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