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「コーチング式タイプ分け」でもっとお互いのことを知りたい

こんにちは、デザイナーのまつおです。

社内図書館を設置した直後ぐらいのこと。げっとまデザイナーはらだが1冊の本を薦めてくれました。その本の内容がとても興味深かったので、今日はそれをチーム内に共有した時の話をしようと思います。

コーチングのプロが教える「ほめる」技術

職場や家庭、友達関係など…普段から私たちはいろんな「人」たちと関わりあって生活していますが、「なんだかこの人との関係があまりしっくりこないなぁ」と思うことがあるかと思えば、「この人と話していると心地いい感じがする」と思うこともあったりして、人vs人の接し方やそこから受ける印象ってさまざまですよね。

…この不思議な感覚ってなんで起こるんだろう??

という疑問の答えになる(かもしれない)1冊が、はらだが薦めてくれた先ほどの『コーチングのプロが教える「ほめる」技術』という本でした。

大雑把にどんな本かを要約すると…

人は思考パターンやコミュニケーションの取り方などに基づいて、大きく「4つのタイプ」に分けられるというもので、各タイプそれぞれ「なんだか不快だ」「心地がいいなぁ」と感じるアクノリッジメントの方法( = 認め方、褒め方)があるのだそうです。

で、この本では自分が4つのタイプのどれに当たるのを診断する方法やどういう褒め方をされたいか?どんなコミュニケーションの取り方を好むのか?といったことが詳しく書かれています。

んん?なんだおもしろそうだぞ!っていうか、みんなのタイプを知りたい!これはみんなにもやってもらおう!

と思い、すぐにチーム内に4つタイプの診断方法を共有してみました。ちなみに診断結果は、下記のようなタイプに分かれます。

・人や物事を支配していく コントローラー
・人や物事を促進していく プロモーター
・全体を支持していく サポーター
・分析や戦略を立てていく アナライザー

みんなでタイプ分けやってみた!

結構たくさんの質問に答えることになるちょっと面倒な診断方法にもかかわらず、結構チーム内のみんな面白がってやってくれましたよ~!

「私、アナライザーでした!」「自分はプロモーターだってさ」「おもしろい~、私はコントローラーです」「僕はサポーターでした」

と、自分たちのタイプをワイワイ報告しあって、自分のタイプに妙に納得してしまったり、今度からは接し方を変えてみようかな?とか、そういうお互いのコミュニケーションの取り方を考え直す機会になったかもしれません。(…もしかしたら、ただキャッキャッとみんなで盛り上がっただけだったかもしれませんが、ま、それでもOKです。なんか楽しかったから!)

ちなみに私・まつおの結果は、人の期待に応えようと行動し、対立を避ける傾向がある「サポーター」でした。何か話をする時はきっちり前置きから入るタイプなので、話が長くなりがち。結論から単刀直入に話したいタイプの方からは、イライラされるかもしれません…!(←実際に心当たりアリ)

タイプ分けを「知る」ことでうまくこともあるかも

最初は、お互いの接し方を一度見つめ直して、何気ない言動で無駄に士気を削がないようにできたらいいなと思って、この本をチームのメンバーに共有してみよう!という経緯があったのですが、まぁ結果みんなが1つのテーマに沿って楽しそうに盛り上がってくれた様子を見て、「あぁ~この人たちのこと、なんか好きだなー」と自分がニヤニヤできたのでヨシとしたいと思います。

ひとまず何事も「知る」ことから。知り得た知識や事実をどう活かすかは、それぞれにお任せしちゃおうかな~と、無責任なことを考えながらここらで筆を置きたいと思います。

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