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信頼について考えてること

このテーマで何回も書いてる気がするけど、今日も書いてみよう。

ヘッダーの写真は、CNCで削って作った基板で、大きな穴と外周を切る2mmのエンドミルがやや古くなって切れなくなってるためにバリが出てしまった写真。ただ、ヤスリでバリを落としてほとんど気にならない仕上がりになった。0.5mmのエンドミルは新品使ったので、バリ無し。ただ、記事の内容とこの写真は特に関連がない。

クライアントとの会話

たまに仕事仲間などに指摘されるのだけど、自分はクライアントだとしても、割とフランクに話す。敬語は一応使ってるつもりだけど、やたらと丁寧な言葉は喋れないし、なんか距離を感じるのでできるだけ近くに居たい自分としてはフラットにフランクになっちゃう。

それがイラっとする人とはなかなかうまく仕事できないだろうけど、基本的に相手のために親身に考えるし、自分ができることは惜しみなくするし、作るものにもとても丁寧に向き合ってるつもりだ。

正直

できるだけ正直にしてる。自分にとって不利になることでも本当のことをできるだけいう。ただ、無駄に謙遜したり、相手を立てたりはしないので、ある意味で信頼を獲得することに役立ってると思う。自分にとって不利(たとえば費用が増えない状況で口数が増えることを提案するなど)なことでも、相手にとって不利なことでも、作るものについて誤解がなきように心がける。

楽しそう

これは信頼とは直接的に関係ないかもだけど、楽しそうにしてる。無理に楽しそうにしてるわけではなくて、楽しくなるようにしてるので、割と本当に楽しい。その感じはポジティブなので、いいものを作って欲しいと思うクライアントには信頼につながるはずだ。早く帰りたいだけの担当者にとっては面倒なやつかもしれないけど。

間違ったことはできるだけ言わない

信頼を積み上げるには良いことを3回連続で言うみたいなことが必要だと思う。一回良いこと言っても、2回目が外れだと「さっきのはたまたまか」となる。でも2回連続だと、「あーこの人またいいこと言ったなー」って思う人が出てくる。で、3回連続だと「やっぱりこの人いいこと言う人だ」ってなる。そして、自分以外の人の中で「あの人いいこと言うよね」って会話が生まれたりすると、ほぼ確信になる。

面白い

いや、そんな面白いことは言えないんですが、面白そうな感じはできると思う。大学で授業することとかあるけど、そこもかなりフランクに、やや崩した感じで「変な大人」みたいな感じで行くと、「あ、なんか変なの出てきたから少し聞いてみよう」となる。はず。

とかなんとかで、面白そうに喋ることは関心を得ることに繋がるので、ありだと考えてる。何より楽しい感じになるのはとてもいい。

そもそも

信頼をハックすると言う考えがそもそも信頼できない奴だなとなるんだけど、実際信頼のメカニズムは割と単純なんだろうなと思う。

ただ、正直にして、いいこと言うみたいなバカみたいなことしか書いてないので、ハックは何もできてなくて、信頼に足る人物を目指そうと言う話でしかないのかもしれない。

真面目に丁寧に生きよう。

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