VRCお家シーシャ勢増えてくれよと願う雑文(と、シーシャのセットアップ)

これは「VRChatお家シーシャ勢増えてくれよ…」と願う人間が少しでもそういう人間が増えたらいいなと思って書き散らすテキストです
インターネットオタク訛りが多分に含まれます

はじめに

普通に美味しくシーシャを吸うだけなら、お店のオペレーション見習って30分程度に1回炭替えて、機材はだいたい以下の鉄板な構成使えばいいと思います
・80feetボウル+ターキッシュリッド
・何らかのファンネルボウル+ロータス
これでKINGCOなどのフラット炭3個で吸いだして2個にして吸って、炭が小さくなったら小さい炭3個にする。交換は焼き立て2個とか
まぁそういう感じで、調べたらよく出てくるやつです。練習すればおいしくはできるはず…です

メインの話

で、今回は
「VR HMD(Meta Quest2とか)を被ってVRChatをしながら」
「なるべく炭替えの手間を省いて長時間」
「だらだら吸って楽しもうね」
な感じのセットアップとかもろもろについて書いていこうという需要が少ないニッチな話になります。ついてこれる奴だけついてこい……
本文は長くなるのでごめんね。暇な時に読んでね
VRCとかTwitterでお声がけいただければわかんないところとか補足するんで……はい……

まずは本体

まぁ最重要と言っても過言ではないです。お家シーシャにおいては好きな機材を選べば良いですが、視界を封じた上でのながらシーシャとなると話は少し変わってきます。具体的には本体の安定性や、ホースを引っ張ってしまった時の安全性とかを重視したりする必要があるわけですね。
とは言え、安定性については現代の大抵のシーシャは重心がボトムにあるので結構安定はするんじゃないかと思います。水を入れるところ(ボトルですね)が重たくて末広がりになってるようなものを選べば安心できるんじゃないかと思いますね。
ホースについては千差万別ですが外しやすい構造になっているものや、他社ウォッシャブルホースが使えるようなタイプのものを使うと良いと思います。まぁこれも現代シーシャにおいては大抵のものが当てはまる気がしますが……
お店に行って店員さんに聞いてみたり、実際の筐体を眺めてみるのも良いと思います。
例えばどんな感じのが良いんだよ教えろやカス!という声にお応えする具体例としてはこれなんかがおすすめです(コスパ抜群です)

M.ROSENFELDのBig Oneです。有名メーカーというわけでもないですが、安くて品質も良くメンテナンス性も良好と言うことがないですね。

そしてその他機材

その他の機材、フレーバーを入れるトップやHMS(Heat Management System)などですね。これについては最初に書いた美味しく作る機材セットとかとは多少異なる観点が必要になるかなと個人的には思います。
っつってもフレーバー詰められる容積とかHMSなら蓋を使えるかどうかとかそういうレベルなんで、ぶっちゃけまぁ好きにすればいいんですけど……
私がよく使うトップとHMSの組み合わせは以下になります

OdumanのセラミックファンネルとM.ROSENFELDのHMSですね。HMSは構造とか概念としてはアマボに近い……と思いますがどうでしょう有識者?
この組み合わせに、トップにはアルミホイルを二重にして貼ってやっていくのがだらだらながら吸い通常スタイルです。

このトップ結構フレーバー入るんですよね。頑張ってギチギチに詰めると30gくらいは行ける……のでだいたい20g前後盛って、アルミ貼ってHMSのっけて炭入れて……って感じでやります。
HMSについては私が単に使い慣れてるだけというのはありますが、このトップに対していい具合にフィットするのと、熱の伝導が割と良さげな点、あとは蓋が使える点が良いと思います。
炭については後述しますが、蓋が使えると火力が弱まった時に蓋して温度上げることができるので、そこからしばらく吸えるほか、その間に炭を焼くことなどもできて非常に便利です

何よりこの二つはAmazonで買えるところが良い


じゃあ炭の話します

さて炭の話ですが、これはもうキューブ炭一択です。25㎜とか26㎜のを使いましょう。1時間~1時間半は持ちます。
1時間ちょっと吸ったら次の炭を焼くくらいでちょうどいいサイクルでしょう。具体的にはこれを使うと良いんではないでしょうか

これを3個、HMSの中に均等な感覚で放り込んで、蓋をして5~10分程度蒸らし、あとは蓋を外して吸っていくだけです。火力が弱いと感じたら蓋をすればよいですし、HMSの蓋の開け閉めくらいであればHMDを被った状態でもすぐできるようになれるでしょう

炭と言ったら焼く作業が必須になるわけですが、そこで便利なのがこちら

チャコールバーナー、いわゆる電気コンロですが……まぁこれは好きなの使ってください。
何が便利かというと、炭自体の移動距離を減らせるという点です。
チャコールバーナーが無い場合、基本的には火のあるところで炭を焼くことになりますが、大抵はキッチンやベランダと言った火を使っても差し支えない場所になるかと思います。
で、そっからPCがあるであろう部屋まで炭を持って移動するとたいてい火の粉が落ちたり炭を落としたりと事故るわけですよ(お店で使ってるような炭のストッカーみたいなやつ使うなら別ですが)
なのでそういう事故を最小限に減らし、かつ自分が楽をするためにもチャコールバーナーを使いましょうという話ですね。シーシャの近くに机でも置いてそこに設置すれば安全でしょう。炭をHMSにのっけたりするだけなら事故も基本は起こりづらいと思います。慣れればHMDを付けたままでも……まぁ……できるようになると……思います。

一旦ここまでの話をまとめると

・でかくて安定した本体を使いましょう
・ホースは引っ張ると抜ける程度に抜けやすい方が安全です
・トップはフレーバーが20g程度は詰められるようなサイズにしよう
・HMSは好きなの使えばいいよ(蓋があった方が良いよ)
・炭は25㎜キューブとか使いましょう


じゃあ最後に肝心なフレーバーの話

まぁこれは一言で言うと
「熱耐性の高いフレーバーを使いましょう」
「温度管理雑でも美味しく吸えるのを使いましょう」
という感じになってしまうんですが、じゃあどういうのが良いのっていうと
中東系フレーバーとか一部のノンニコとかになりますよね
AL FAKHERとかAfzalとかあの辺、DOZAJとかもそうっすね
ノンニコはあんま詳しくないんですがCOBRAとかは結構温度管理雑でも大丈夫だったりします。
DOZAJわかりやすく美味しいのでお勧めです。
ゴールデンラヤリナとかも良いですよ
値段とか調達容易性考えるとAL FAKHERがなんだかんだ良いですが…

じゃあアメリカ系のフレーバー(StarbuzzとかFumariとかAzureとか)はどうなんですか(半ギレ)と言われるとこれについてはフレーバーによります。
基本的に雑に扱うと割とうーん……って味になるのも多いので、この辺は熱管理を多少しても良いならチョイスしましょう。
フレーバーを大量に詰めるとか、アルミホイル厚くするとかのゴリラ的解決方法もできなくはないので、まぁこの辺は慣れですかね……
なんだかんだで私もStarbuzzのPinkとかTrifectaのPeppermint Shakeとかをみっちり詰めて漫然と数時間VRChatしながら吸ったりはするので……この辺はフレーバーによるか慣れるかしてくださいはい


あ、以上です
あとは実践して練習してください


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