趣味としての献血

先日、55回目の献血を終えた。2020年3月時点では6回だったので、この3年で49回の献血をした計算になる。
最初に献血したのははるか昔、大学受験が終わって「さあ痩せるぞ」と意気込んでまずは400ml抜いたことを覚えている。その後散発的に5回ほど献血していた。
趣味としての献血を始めたきっかけは2020年3月。流行りの病気の流行り初めで、薬局にマスクが全くなかった頃。献血会場に行くとマスクをくれるというので半ばそれ目的で行ったのが最初であった。
その後、「献血は不要不急の外出ではない」との声明を最大限利用し、隔週の外出の楽しみとして献血を行うようになった。
そしてすぐに「献血回数の最大効率化」を計算するようになる。常に献血のために体調を整え、血小板要請で回数が減ってくると400mlで期間を空け、独自ポイントカードを貯めたり近隣府県の各ルームを巡って打ったりする日々。
途中で記念品のガラス杯が廃止されたのはショックだった。なんとか2022年末でも在庫がある場所を探し、わざわざ東京の秋葉原で50回目を迎えたりした。最近はリッツ・カールトンでのホテル献血なんかも体験した。
そんな「趣味としての献血」について、次回書いてみようと思う。

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