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24歳の成長をブーストさせた本5選

どうも大ダメージです。24歳はFACTBASEのCTOという立場で、面白い課題といっぱい直面して、いろんな経験をしました。
そんな一年を特に支えてくれた本を5冊だけ選びました。

どの本も僕自身もっと早く読めば良かったと思ってます😭

課題感に合わない本を読ませたらかたじけないので、どんな人どんなことを学べるかのメモだけ添えております。

1. 地頭力を鍛える

インプットが足りない段階で問題を解くことに価値を感じない
現実の複雑な問題を論理的に解くことに価値を感じない
構造化の魔力に酔ってない人
におすすめ

フェルミ推定を使って、論理的に構造化出来る問題を増やそうよって本。
フェルミ推定は、あらゆる切り口で問題を要素分解してみて、曖昧な部分は仮説を建てて構造化していく手法。

この本を読んだ週末に、おしゃれをフェルミ推定して、家の服を全部捨てて買い直したりした。

2. 言葉があなたの人生を決める

・自分の向上心に苦しんでる
やる気をセルフマネジメントしたい人
ゴールの魔力に酔ってない人
におすすめ

人生のゴールを考えるベースを提供してくれる本。2日で終わる仕事でもゴールってめっちゃ重要だよねってなる本。

人生は長いので焦る必要もないし、いつでもいいんだけど、大切な人には読んで欲しい本。

この本を読んでから、ゴールの優劣には際限がないと考えるようになった。だから日々の学びをゴールにフィードバックするようになった。

例えば、
プロダクトは、新しい学びを得るたびに、数ヶ月後のプロダクト像を更新して舵を切っていくゲームだし、
人生は、新しい正しさを手に入れるたびに、死ぬ瞬間のイメージをより明確にしていくゲームと捉える様になった。

3. 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

・ほとんどの問題を論理的に解いている
直感論理を上手く使い分けたい人
直感の魔力に酔ってない人
におすすめ

「地頭力を鍛える」を読んで構造化の魔力に酔って、時間が全然足りなくなった時に読んだ。
論理脳だと、すべての物事を詳細に構造化しないと気がすまない。しかし、複雑すぎる問題を扱う時にそんなことしてたら処理が追いつかない。
ロジックの精度は落ちようが直感を使って、あえて曖昧な構造化を許容するということを教えてくれた。

有料の内容について

残りの2つの本は「具体と抽象」と「エンジニアリング組織論への招待」です。上の3つの本と同じく少々の説明を添えました。

「無駄に本を買う数千円数時間削れるかもしれないし、逆に本を読む数時間の効率が上がるかもしれない。」という観点から「ちゃんと本を読む人なら200円の元を取るでしょ」と思い設定しました。
とはいえ急ぐ必要はないので、気が向いた時に購入していただけると嬉しいです。

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