自分自身が婚活をして結婚をした経験から思ったことを書きます。婚活がうまくいっていない人もまだ始めていない人も、ぜひ参考にして婚活に活かしていただければと思います。

今時は婚活に関する情報はネットにたくさんありますね。それらの情報は基本的に大事で僕もかなり参考にしました。おかげで結婚できた！と今でも思っていますが、当時から意図的に参考にしなかった情報もあります。

それは〇○〇するとモテる！系の情報です。なぜ参考にしなかったかというと婚活においてモテないことは強みになるからです。

婚活ではモテないことは強みである

婚活はお互いに選び選ばれる活動です。ですのでモテればモテるほど自分を選んでくれる相手が多くなり、選ぶ際の選択肢が増える。だから婚活でもモテることはとても大事です。

これが婚活においてもモテることが大事な理由だと思いますが、これはある意味では正しいですが、ある意味では正しくありません。

どういう点で正しくないかというと、モテるということに魅力を感じず抵抗を感じる人の存在を無視している点です。そういう人にとってはモテを目指すこと自体やモテを目指す人が魅力的に感じないためモテない方が価値があります。

一般的にモテるための努力は（特に付け焼き刃的にモテようとする場合は）見た目や会話の技術など表面的な魅力を上げることに終始します。婚活という人生の伴侶を探す活動ではそういう表面的な部分を重視する姿勢をよく思わない人もいるのです。

言いかえると中身重視の人にとっては表面的な価値をあげるモテる努力自体がよいものに映らないのです。もし自分自身がモテからは遠く、しかし中身に自信があるというなら、ぜひモテないことを強みとした婚活をして欲しいと思います。

モテないことを強みとするのなら、いわゆるモテるための努力はすぐにやめましょう。そしてできるだけ誠実に丁寧に動くようにしましょう。そうすればあなたと同じように中身重視な人と今よりももっとうまく出会えるはずです。

ただしモテなくてよいからと言って素のままの自分で勝負するのは絶対にやめましょう。身なりに気を使うとか相手に配慮するなどは常識です。常識がない人は中身以前の問題で候補外になりますので努力は怠らないようにしましょう。

まとめ

モテないことは婚活においては強みにもなります。自分がモテるタイプでなく中身重視だと思うならモテるためのアドバイスは無視して誠実な人柄を全面に出す方が良いでしょう。だからと言って素のままではまずいので努力は続けましょう。

不特定多数の異性にモテない自分というものを認めて、等身大の自分を出すことが婚活の成功への近道です。下手にモテようと努力することが逆効果なこともありますので気をつけましょう。

皆様が良い形で婚活を終えられることを切に祈っています。

おまけ

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