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会社にとらわれないマインドその①

こんにちは、sakiです。

今日は、情報の集め方、シェアの仕方について、私が意識していることをお話ししたいと思います。

少し知ると深くまで知りたくなるし、良いと思ったことは大切な人にシェアしたくなります。

でも、この人には教えたくないな、というのももちろんあります。それって、その人にとっても自分にとっても非常にもったいなくないですか?

教わる側は敬意をもって

Kさんがあるセミナーに申し込んだときのこと。予定がずれてしまい、セミナーに遅刻してしまったらしいんです。

もちろんセミナーはもう始まっていて、ほかの参加者もいる状態です。

しかしKさんは謝りもせず、
「前座はいらないので大事なところだけ教えてください」

そう言ったそうなんです。

私が教える立場だったら激怒です。笑

Kさんはそのセミナーに興味があって参加申込みしたそうなのですが、もちろん主催者は激怒。帰れと言われたそうです。

実際に帰ったかどうかは定かではありませんが、そんな参加者がいる状態では講師のモチベーションも下がってしまうし、他の参加者にも迷惑になる。

Kさんも、実際に帰れと言われたように、下手すれば教えてもらえない可能性だってある。

誰も得しない結果になってしまったんです。

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ここで大切なのは、「敬意」です。

自分が教える立場だとしたら、
・Kさんのように良いところだけ教えてくれと言う人
・自分を慕ってくれて、一字一句逃さず聞いてくれようとする人

どっちに一生懸命教えたいかは、みなさんも分かりますよね?

最低限の情報は持つ

先日、車の運転をしていた時のこと。

勤務中、外回りで車を使用していたときに、エンジンをかけようとしていたところ、かからなくなってしまったんです。

わからないことはすぐネットで検索するクセがあるので、即ググる。

すぐに解決方法をヒットさせ、5分程度でエンジンをかけることができました。

ここで仮に、試してみたけどエンジンがかからなかった場合。

いつも利用している車の代理店に電話して相談してたと思うのですが、調べて試してみたことを伝えればその分原因が絞られ、解決も早かったと思っています。

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ここでまたKさんの話になるのですが、ある人によると、Kさんは自分で調べずに他人に聞くクセがあったそうなんです。

人に勧められたものは試し、失敗したら文句を言い、人のせいにする。

そして詳しい人に寄っていき、教えを乞うんですが、態度が悪いのか段々教えるのを渋られるようになったそうです。

最悪の無限ループ。笑

この「クセ」は、なにかを習得したり、手に入れようとしたりするときは近道なようで、一番遠くなります。

きっとKさんは、教えてもらう人との信頼関係を築こうとせず、その場限りの情報を得られれば良いと思っていたんだと思います。

しかし、段々与えられなくなったように、そうやって得た情報は脆く、中途半端なものになりがちです。

いまの時代、ある程度はネットで調べるのが基本ですが、深く知りたいとなると詳しい人に聞くのが近道です。

そして、本当の情報を得たいと思ったら、「敬意」を払って「最低限の情報をもつ」クセをつけましょう。

信頼できる情報を多く持っていて、自身で学ぼうとしている人ほど、人生を豊かに過ごしています。

そんな人を、私は目指しています。

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