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会社員が副業するときに考えないといけないこと

こんにちは、sakiです。

人に会うと、副業を勧めているのですが、だいたいみんな「確定申告って大変なんでしょ?」「どうやってやるの?」「会社にバレないの?」と聞いてきます。

私は副業やバイトの関係ですでに2回確定申告終えているので、その経験から言えることは、確定申告は「普段領収書をとっておいて、1月〜2月に頑張る」だけでいけるんです。笑

しかも、副業をすると「経費」という考え方が身につきます。これに関してはまた機会があれば。

今回は、「会社員が副業をしたときに考えないといけないこと」をテーマに、数記事に分けて書いていきたいと思います。

会社にバレないの?

近年になって、大手を中心に「副業解禁」の動きがみられていることはみなさんご存知でしょうか。勤めている会社の勤務時間以外なら、副業をすることが法律で認められています。

※ただし、公務員の場合は国家公務員法により副業が禁止されていますので、ご注意ください。

そして、会社にバレるパターンがいくつかあって、これは自分で防げるレベルですので、副業をしたい方は覚えておくといいと思います。


一つは同僚たちの噂。副業していることを社内の誰かが知っている場合、そこから漏れる可能性があります。

同僚などに話す場合は、相手も副業しているか、信頼のおける相手であることが必須ですね。

もう一つは住民税の金額から。会社員の多くの方は、毎月の給料から住民税が天引きされます。副業で収入が増えると住民税も増え、会社の経理の方などに「副業しているのでは?」と不審に思われる可能性がある、ということ。

こちらに関しては、確定申告書類に住民税の納付の方法を選べる欄があります。こちらを「特別徴収(天引き)」ではなく、「普通徴収(自分で納付)」することをおすすめします。

そしてもっと怖いのは、会社にバレることではなく、確定申告をしないことで「脱税」扱いとなり、リスクが大きくなります。

最近だとチュートリアルの徳井さんも、所得を申告していなくて脱税を問われた方の一人。みなさんも、正しく申告しましょうね。

年末調整ってどうなるの?

思えば、会社員時代はとても楽でした。

会社が年末調整をしてくれるし、個人年金に入るまでは何もしなくてよかったんです。だからこそ、最初の一歩を踏み出すのは勇気がいりました。

2019年分の私のパターンでご説明します。経歴、非常にややこしいのです。

3月 仕事をやめる
4月 派遣で住み込みバイト❶
5〜6月 留学
7月〜9月 派遣で住み込みバイト❷
10月〜 地元で営業職に転職

とまあ、今働いてる会社がメインで年末調整をしてくれることはしてくれるのですが、他にも収入源がいくつもあったので、2019年は確定申告をしなくてはならないのです。※

※2ヶ所以上の収入源があった場合、原則確定申告が必要

なので、年末調整では生命保険などの主な控除分を記入し、確定申告で他の収入や副業分の申請をするつもりです。(2020/3/19加筆時には既に提出済みで、税務署から「みたよー」と控えの書類も届いております)

副業が一般的になる時代

先ほども触れましたが、大手でも副業解禁のニュースを最近よく見かけます。それって、年金は期待できないから自分のことは自分でやってね、って意味も含まれていると私は思っています。

私の父は既に年金暮らしをしていますが、まだ恩恵を受けている方だと思います。

私はわりとがむしゃらに手を出してきた方で、普通の接客アルバイトはもちろん、ライターの仕事も少しやってました。割が良かったのは、電話占いの書き起こしの仕事。最初は自分のことを本当に占ってもらって楽しかったです。

でも、受ける回数が多くなるにつれ、「復縁」とか自分に経験のないテーマを指示されて困ったこともあります。笑 もちろん架空の人物で占ってもらいました。

私たちが普段見ているサイトや広告なんかも、作っている人がいるんだと考えるきっかけになり、色んなことが仕事につながるんだと感じました。会社員をやりながらでも、そういった目を養っていかなければと思います。

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