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会社にとらわれずに生きたいと思ったきっかけ

こんにちは、Sakiです。

マガジンを有料化にするのに伴い、自分には何が伝えられるかな、ともう一度しっかり考えてみました。

最初は、「1分でわかる会社を辞める方法」とタイトルをつけて、辞めるまでの経緯を書くことで、誰かに行動する勇気を与えられればと思っていたんです。

「やめた経験」を書くのは、過去の辛い経験を思い出しながらになるので、私にとっても結構しんどかったんですよね。でも、書きながら気づいたのは、「あの時行動してよかった」と今はちゃんと思えてること。

そして、私が伝えたかったのは、「辞める勇気」ではなく、「未来を変える勇気」だったんだと気づいたんです。

そこで、マガジンのタイトルを「会社にとらわれずに生きる方法」として、現在加筆修正を加えています。

現在はまた会社員をしていますが、個人のお客様を相手にする営業職という、やったことのない業種にチャレンジしています。私の仕事は、商品に興味のあるお客様を集めて、営業すること。

「会社にとらわれずに生きる」というのは、「フリーランスを目指す」という風に捉える方も多いと思いますが、私がお伝えしたいのはフリーランスを目指す方法ではありません。

会社員をしながらでも収入を作れる「収入の柱を増やす方法」をお伝えしていくことで、将来への不安をなくして、もっと自分と向き合う時間を作って欲しい。

今の会社が合わないなあとモヤモヤしている方や、人間関係や仕事内容を考えると辞めたいけど今の収入を手放せないといった方は、ぜひ「収入の柱を増やす方法」に目を向けてみてください。

私のnoteでもしっかりお伝えしていきたいと思います。


私の転機

新卒から設計技術職として5年間勤めた会社を辞めた後、念願だった留学を経験して、現在は営業職で働いています。

そして、私の周りにも会社を辞めたい、辞める予定だという子が増えてきていて、年齢的にもキャリアを考える時期なんだとも思っています。

私の場合もごく自然に、「いまの会社にいてももう得られるものはない」と思ったから。

そう考えだした時、これまで「いま会社でやりたいことをやるにはどう頑張ったらいいか」とか、「同僚や上司に認められるにはどうしたらいいか」とか、悩んでいたのが突然馬鹿らしくなったんです。

勤めていたのは土木建築業界で、女性進出とはいうものの、まだまだ男社会の業界。入社当初は「男性に負けたくない」と思っていましたが、それもどうでも良くなりました。

新しい世界がみえたとき、ここにこだわるよりもやりたいことをやれる場所でやった方がいいな、と思うようになったんです。

私が大事にしていたこと

それからというもの、得意のリサーチ力を駆使して色んなところに足を突っ込みました。

そんな私が大事にしていることは、「やりたいと思ったことはやってみる」ということ。その時期に、学生の時からやりたいと思っていた留学の話を具体的に進めたり、英語の勉強を始めました。

その少し後に、将来的にはフリーランスになりたいと思って、投資やWebの勉強も始めました。それは今でもコンスタントに続けていて、今や大切な足がかりとなっています。

そして、色んなことに手を出しているうちに、辞めるとは言っていないのに上司との関係が険悪になり...最終的には辞めるのも仕方ないと周りから思われていたようです。笑

まずは楽しいと思うことを始めてみる

新卒で入った会社は、私には縁もゆかりもない土地で事業をしていて、必然的に一人暮らしを始めることになりました。それはそれで楽しかったし、新たな友人も出来たりして、コミュニティが広がったように感じていました。

でもいつの日か会社でのプレッシャーが強くなり、やってもやっても仕事が終わらず、終電で帰る日々や休日出勤が続いていて。何してるんだろう、と自問自答したときに思い立って、逃げるように新しいことを始めました。

新しいことを始めると会社以外での時間が増えてメリハリがつくようになり(今思えば結構無理やりだった。笑)、逃げるところがあると気持ちが随分楽になりました。

夜にやるかどうか悩んだら、資料請求ボタンをポチッと押して相手からの反応を待つ。反応がきたら具体的に話を進めるというのは、私がよくやる方法。とりあえず投げておいて、自分が悩むのは後からにする。

これがやりたいことをやる、の最初の一歩かなと個人的に思っています。

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