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【実録】HSBC香港に電話してみたよ!

みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。

テニスの『全仏オープンテニス』

期待の錦織くんと大坂さんの
二人の日本人選手が頑張っていますね!

もちろん・・・
二人には頂上目指して、
頑張ってもらいたいものですが、

メジャー大会ともなると、
全員が死ぬ気で戦ってきますので、
実際に序盤戦から苦戦が続き、
すでに体力的にも厳しい状態かと。

個人的な予想としては、
二人ともベスト8行ければ
御の字かなと感じていますが、
後悔ないように戦って欲しいものです・・・

「Allez ! Japon!(頑張れ、日本!)」

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カードを紛失したらすぐ連絡を!
遅延の場合は免除対象外になるよ

4月の4ヶ国欧州視察の際に、
ジョージアを訪れた時のこと。

あることから、
財布を紛失してしまいました・・。

ポルトガル・リスボンから
ジョージア・トビリシへの移動中に、
スーツケースをロストバゲージをした、
その日に、です。
(ここ5年で最悪の日でした・・・涙涙)

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セキュリティを考え、
普段からあまり多くの
現金を財布には入れないこともあり、

その当日も外出する際には、
最低限の現金しか入れなかったので、
被害額としては1万円程度でしたが、

数枚のクレジットカードの他に、
香港HSBCのATMカードも
一緒に入っていました。

クレジットカードは、
海外で悪用されるケースもあるので、
その日のうちにカード会社に
連絡をして止めてもらいました。

お持ちのカードによって
違いがあるかとは思いますが、
私のカード会社の場合は、

カードの紛失・盗難後に、
不正使用が判明した場合は、
その連絡を受理した日より、
60日前以降に発生したカード使用の
被害額を免除してくれます。

ただし、連絡が遅れたりすると、
支払免除の対象とはならないので、
紛失がわかったら速やかに届け出ましょう。

一方、ATMカードですが、
PINコードがわからなければ、
特に悪用されないだろう・・・

と、すぐにアクションを取らず、
最近まで放置してしまいましたが、

これは明らかに間違った行為であり、
皆さんは、紛失がわかった時点で、
すぐにカードを止める連絡をして、
再発行の手続きを取ってくださいね。

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さてさて、
このメルマガを読まれている方は、
海外投資に興味があるだけではなく、
すでにHSBC香港などで
銀行口座を持たれている方も多いはず。

口座を作っただけで、
基本何も動かさずに放置している人、

インターネットバンキングを活用し、
定期的に海外送金などで
使いこなしている人など、
様々かと思います。

口座の技術的な使い方などは、
Webで検索すれば容易に
知ることができますが、

ATMカードの再発行については、
滅多にないこともあってか、
あまり触れられていません。

以下は、
私が実際に行った
HSBC香港のATMカードの
再発行手続きに関しての実録です。

もし皆さんが、今後同じように、
ATMカードを紛失されるようなことがあれば、
こちらを参考に手続きしてもらえれば、
今回の間抜けな体験も、多少なりとも救われます^^

実際にカスタマーサポートデスクへ
連絡してみると・・・

早速、HSBC香港のホットライン
(カスタマーサポート)へ直接電話してみました。

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▲あくまでもイメージです・・・苦笑

オペレーターは大概、香港人。

香港人の英語は、
広東語のアクセントが強いので、
独特のイントネーションがあって聞き辛い。
(要は、なまってる、ってことですね)

一応書面でも
再発行手続きができるようですが、
郵送の費用や時間がかかりますし、
フォーマットもコロコロ変わって、
古いのだと受け付けてくれない可能性もあります。

それほど難しいレベルの
質疑応答ではないので、
まずは電話でチャレンジしてみて、
ダメだったら、郵送という手を考えるのが良さそう。

まず電話のかけ先ですが、
保有する口座のグレードによって、
受け付け窓口が変わります。

◆HSBC Premier customer
(852) 2233 3322

◆HSBC Advance customers
(852) 2748 8333

◆Other customers
(852) 2233 3000

私は、普通の口座なので、
◆Other customers
(852) 2233 3000

にかけてみました。

いきなり中国語のアナウンスが流れるので、
初めての方は戸惑うかもしれませんが、

英語を希望の方は
ダイヤルの2をプッシュすれば、
英語のガイダンスに切り替わります。

その後、
問い合わせ内容に応じて、
選択するメニューが異なり、
ダイヤルをプッシュしていくことで、
自分の目的の窓口に辿り着きます。

今回は、
ATMカードの再発行でしたが、
音声ガイダンスでは分かりにくいので、

最終的には
『オペレーターと話す』を選択。

大概、
オペレーターに要望を直接言えば、
適切な部署・窓口へ繋いでくれます。

担当のオペレーターに
ATMカードを紛失したことと、
再発行の手続きをお願いしたいと申し出ましょう。

もし英語がわからない場合は
「I lost my ATM card, so I want to replace with new one」
と言えば、通じるはずです。

英語での質疑応答が高い壁か!?

事情を把握したオペレーターは、
まずは本人確認と一緒に、
事実確認を行っていきます。

実際に聞かれた質問としては、
以下の通り。

・紛失したATMカード番号
・口座番号(account number)
・氏名
・生年月日
・単独名義が共有名義か?
・カードを紛失した(大体の)日時
・紛失した理由(盗難など)
・再発行するカードの受け取り方法(来店or郵送)
・郵送先(自宅住所など)
・PINコードは誰にも知られていないか?
・パスポートや携帯、セキュリティデバイスは無事か?

向こうのオペレーターも
マニュアルに沿ってのことなので、
基本的な質問は上記の通りでしょう。

紛失したATMカード番号ですが、
わからなくても問題ありませんが、
念の為、今すぐ控えておきましょう。

共有名義についての質問ですが、
素直に「joint account」とか
「shared account」とか
単語で聞かれれば良いですが、

「Is your bank account shared with someone else?
 (あなたの口座は誰かと共有していますか?)」

などと文章で聞かれたら
少し混乱するでしょうから、
恥ずかしがらず、わからなければ、
再度話してもらいましょう^^

単独なら「sole」「own」
共有なら「shared」「joint」
などの単語を聞けるようにしましょう。

一連の質問が終われば、
自分が登録してある携帯番号に、
SMSにて本人確認用のOTP
(ワンタイムパスワード)が送られてくるので、
受信後、それをスタッフに伝えます。

もし携帯電話番号が違う場合は、
きちんと手元にOTPが届かないので、
常に自分の番号が正しいか、
ネットバンキングで確認しておきましょう。

カードの再発行手数料は『無料』
(郵送費も無料。ありがたや・・・)

カードが郵送されてくるまで、
約1週間~10日ほどかかるようなので、
何か急ぎで使用したい場合は、
それを見越して早目に行動しましょう。

あと、注意事項として
ATMカードの裏面に、
自分の署名をしていると思いますが、

もし盗難などで紛失された場合は、
サインの偽造を避けるためにも、
前回署名したものとは違うものにすべき、
とのアドバイス受けました。

このATMカードだけ、
他のものと違う署名だと面倒ですが、
気になる方はこれを参考にされてください。

以上が、
香港HSBCのATMカード再発行に
関する一通りのやりとりですが、

英語が障害になるだけで、
他の銀行なども同様のやりとりかと思います。

プロセス自体は、
それほど難しくはないので、
なくしたからといって
別に頭を抱える必要はありません。

今回のこの投稿が、
皆さんの今後に少しでも
役立つなら私も嬉しいです。

ただ、
もっとも大切なことは、

「カードを紛失しないこと!」

これに尽きますね・・・苦笑

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ギャンブル大国・マカオ
現地でのレポート動画をお届け!

先週のGIAで
マカオに行ってきたことは
お伝えしていましたが、

マカオって
どんなイメージがありますか?

多くの人が
「カジノ!」と答えるでしょう^^

マカオでも、
色々な動画を収録してきたのですが、
せっかくなのでこのGIA通信の読者様にも、
その一つをお見せしたいと思います。

カジノホテルの壮大なスケールと
お金が落ちていることを
象徴するようなギラギラ感。

毎度下手なレポートで恐縮ですが、
このバブリーな動画を見れば、
皆さんもマカオに行って見たくなるはず!?

★マカオのカジノホテル前

P.P.S.

こちらも先週お伝えしましたが、
みなさんが海外投資で成功するために
必要な知恵と知識をお伝えする
新しい情報発信チャネル
LINEグループがスタートしています。

その名も

『もろトーーク!@GIA情報局』
(どこかで聞いたことがある!?)

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こちらのLINEグループでは、
”もろ(=もろずみ)”が厳選した
時事ネタ・経済ニュースなどの解説から、

海外居住ならびに、
海外を飛び回っていることを強みとした
様々なマル秘テクニックや現地最新情報、

さらには、
メルマガでは書けない裏話など、

みなさんが気になる情報を、
LINE@のツールを活用して、
海外からタイムリーに、

そして”もろ(=本音)”に、
お届けしていくことを目指します。

LINEですから、
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