みなさま、こんにちは！
Global Investment Academyの中村です。

ついに！
民間企業へ向けた、
ブロックチェーン技術の講座が
東洋経済より出されました！

「ついにブロックチェーンについて、
　実践的に学べる講座がではじめたな！
　自分も受講しようかな？」

と実践講座内容を見てみると・・・

続きは【編集後記】にて

ビットコインなんで暴落したの？
え？裏でクジラが動いている！？

ビットコインが
9月23日あたりから急落
それにつられほぼ全ての暗号通貨が、
下落を続けている状況です。。

6月あたりから上昇をして、
200万円も射程圏内か？？

くらいに盛り上がっていた中での急落、
暗号通貨投資家のテンションは
ガタ落ちですよね（涙）

今回の急落の要因として

・機関投資家向けビットコイン先物取引所Bakktが予想外の閑散を見せている

・マイニングのハッシュレート(採掘難易度)が30%以上急落した

・・・というのが、市場での考察ですが、
このような噂も出ています。

『クジラの価格操作では？』

脅威！クジラの価格戦略とは？

クジラとは資産を多く保有する、
機関投資家のことを言います。

クジラは、以下のような価格戦略を、
定期的に行なっています。

価格戦略その１
『大量の売り注文を出して、買いポジションの強制損切りを仕掛ける』

例えば5倍のレバレッジ取引で、
買いを入れている人がいた場合、

20％の下落で、余力が尽き、
その買いは強制解除され、
売られる形になります。

大量に売り仕掛けをすることで、
強制損切り（ロスカット）が発生し、
レバレッジ取引のホルダーは、
強制的に決済（売る）形となり、
価格は下落していきます。

価格戦略その２
『ロスカット連鎖させ、さらに価格を下げる』

その１で起きた下落によって、
そこでロスカットをさせられる人もいて、
さらに売りが発生、価格下落が続く形となります。

20%の下落は耐えれたポジションの人が、
20％ロスカットの人の下落時に、
価格が23％下落したところでロスカット、

また23％下落時のロスカットにつられて、
25%下落時にロスカット・・・

と、ロスカット連鎖が起きて、
さらに値段が下がっていきます。

価格戦略その３
『市場をパニック状態にして、イナゴの投げ売りが始まる。売りポジも出始める』

こうして価格が暴落した時は、
「暗号通貨終わった～！」

と売り出す人と、
売り仕掛けをかけた人の、
売り煽りに揺動されてしまい、
大量の売りが発生してさらに暴落します。

価格戦略その４
『底値と判断したところで大量の買いを入れる』

これで大幅に割安にしたところで、
ガツンと買い仕掛けを始めます。

買いも中途半端なボリュームではなく
膨大な額で反発したように見せます。

価格戦略その５
『市場は上り基調と勘違いして上昇が始まる』

エコノミストなどが、
上昇理由などを語りだし、
「来年には1000万円か？」

みたいな話題も出始め
一般投資家も買いを始めます。

これでレバレッジ取引の、
売りポジションのロスカットが起き、
価格が上昇を始めます。

その上、上昇トレンドに乗って、
レバレッジ取引の人も買いポジを取るので、
さらに上昇をする流れが生じるのです。

この１～５の流れを経た上で、
クジラは、高値のところで、
上手に利確をしていきます。

『クジラおそるべし！』
ですね(^_^;)

クジラの動きがわかるアラート
ホエールアラートに大きな動きが！？

「中村さん、
　そんなの都市伝説じゃないですか？
　クジラが動いてるなんてなんで分かるの？？」

と思われる方もいるかもしれませんが、
クジラの動きが分かるツールがあります。

それが『クジラアラート』です。^^

クジラアラート

主要コインの大きな額の送金があった場合、
その動きについてのツイートをしてくれます。

世界中に14万人ものフォロワーがいます。
海外の人は、ちゃんと情報を
チェックされていますね。

そのホエールアラートが、
大きなお金の動きを今週察知しています。

まずはこちら、

9月27日に約11億円が取引所の
ポロニエックスに送金されています。

ポロ二エックスは銀行へ送金できない取引所なので
何かのトークンを買う気満々なのが予想できます。

次のアラートはこちらです。

約26億円分のUSDCが発行されています。

合計すると40億円近い膨大な額が、
クジラの買い仕掛けに使われる可能性があります。

さらに底を狙う可能性もゼロではないので
どのタイミングとは分かりませんが、
値上がりの期待は出来そうです^^

ちなみにですが、クジラの価格戦略は、
売り仕掛けだけではなく、買いもあります。

急激に値段を上げて、
みんなにその流れに乗せて、
高くなったあと売る、という方法です。

ですので、急激な値上がり時にも、
その線を疑うことを忘れないようにしましょう！

クジラの存在から
私たちが学ぶべき事は？

「クジラがいる市場で戦うなんて無理！
　やっぱり暗号通貨投資はNGだ！」

と感じた方もいるかもしれませんが、
クジラはどの投資世界でも存在します。

FX、株の先物225や先物ダウなどは、
もっとクジラの影響は大きいです。

・投資の世界は市場を動かせる大口がいる

・その中で自分なりの考察を立て
　どう立ち回るかを判断

この辺りを意識した
投資活動をしましょう！

何はともあれ、
クジラがいる時点で乱高下は当たり前
その度にメンタルやられても仕方ないや！

そういう感じの、ある程度気楽なスタンスで
投資活動を楽しめたらいいかもですね^^

編集後記

プロックチェーンの実践講座
なんと受講料は税込54,950円！？

さすが最先端のブロックチェーンを
学ぶだけの価格だな～と思いながら、

講座内容を見てみました。

内容がこちら

0．
はじめに
(1) 仮想通貨（暗号資産）に関する認識と現状
(2) ビットコインなどの仮想通貨（暗号資産）だけじゃないブロックチェーン

1．
ブロックチェーンとは何か？
(1) ブロックチェーンのすべてはこの論文からはじまった
(2) 情報の記録・管理の歴史
(3) 私たちが行う取引の仕組み
(4) ブロックチェーンの管理の仕組み
(5) 分散型台帳のブロックチェーンにより保証されるもの

2．
簡単に分かるブロックチェーンの仕組み
(1) ブロックチェーンはどのようにデータを管理しているのか？
(2) ブロックチェーンはどのようにつながっているのか？
(3) トランザクションとは何か？
(4) ハッシュ関数とは何か？

3．
仮想通貨（暗号資産）とは何か？
(1) 仮想通貨（暗号資産）が登場した背景
(2) 仮想通貨（暗号資産）の歴史
(3) どうして電子データである仮想通貨（暗号資産）を信用できるのか？
(4) 仮想通貨（暗号資産）の仕組み
(5) 仮想通貨（暗号資産）の種類
(6) 仮想通貨（暗号資産）を手に入れて取引をするには？
(7) 仮想通貨（暗号資産）を生活で使用するには？
(8) 仮想通貨（暗号資産）をはじめる前の注意事項

4．
ブロックチェーンが社会を変えると言われる理由
(1) ブロックチェーンが実現するスマートコントラクトとトークン
(2) 商用化・実証実験が進むブロックチェーンのビジネス応用事例
(3) 金融業界、運送業界、流通小売業界における事例
(4) 自動運転自動車における事例
(5) メディアと著作権管理における事例
(6) 教育と医療における事例
(7) 新しい経済活動が加速するマイクロペイメント
(8) マイクロペイメントの事例
(9) シェアリングエコノミーとマイクロペイメント
(10) ブロックチェーンを学ぶためにはこの後何をすればいいのか？
(11) ブロックチェーンの将来

5．
ワークアウト
(1) スマートコントラクトが求められる社会課題の洗い出し
(2) どのようにブロックチェーンで解決していくのか？
(3) マイクロペイメント/トークンエコノミーが役立つ経済圏とは？
(4) どのようにブロックチェーンで解決していくのか？

う～ん・・・
内容は素晴らしいと思いますが、
実践講座なのかな？と感じました。

1冊のブロックチェーン専門書で
十分に網羅できそうな内容なのに、
54,950円は高額な気はしますね。

学びも投資も、トレンドに乗る時は、
慎重に判断しましょう！

※この講座を誹謗中傷しているわけではありません。
　あくまでも割高かな？という私見ですのでご了承下さい。