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しならせようとするから飛ばないし曲がる。


●最近の練習で感じた事



朝は肌寒いが夜は心地いい。だからこそこの時期と
春は夜、ユニバか?と思うくらいに打ちっぱなしは
いっぱいだ。

若い柄の悪いヤンキーの子達や年寄り、可愛い女性など老若男女、様々な人がいる。

人種のサラダボウルではなく人のサラダボウル。
ゴルフは本当に年齢層がバラバラだ。

そんなことを思いながらふと目の前のカップルを
見た時に気付きがあった。。

見た目20代後半だろうか??。彼氏に『えー教えて〜』と甘えた可愛らしい女性。

彼氏はここぞとばかりに水を得た魚の如くスーツの
カッターシャツの腕をまくりながら鼻息ふんふんドヤ顔で教えてる。

内心羨ましいなと思いながら聞き耳を立ててると
鼻息彼氏がこんな事を言い出した。

『もっとシャフトのしなりを使って!』

おそらくどこかで聞いてきた言葉なのだろう。
ええ格好して言っているがカッター腕まくり彼氏も
全くと言っていいほどしなりなんて使えてない。

まるで中身のない何の行動もしていない。
けど何者かにはなりたくてホリエモンの自己啓発本を読んで意識高くなってる人間にみえてくる。


そんな悪口は置いといてそこでしなりについて考えながらふと素振りをすると気付いたことがある

もはやこれがプロとアマのマリアナ海溝よりも深い溝の正体かも知らない。。

それはしならせようとするから逆にしならない

ありがとうカッター腕まくりお兄さん、おかげで
大事な事に気付けたよ。笑

みんなしならせて打てと言うけどしならせる意識すりと間違ったシャフトの使い方になる。

その結果、ヘッドが遅れてくるしスイングも下半身が回った下品なスイングになるだけじゃなくて永遠にスライスの呪縛から抜け出せないんよ。

だからやるべき事はしならせるポイントを変える事

俺もこれやってからヘッドが走る感覚かなりあるんよ。

この前のラウンドでもしなる感覚がかなり変わって
ミート率、打感、飛距離も10y変わってたんよ。。

そのシャフトのポイントってインパクトじゃなくて



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