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ライターの頭の中:ライターは頭の角度が大事みたい

パソコンに向かう時間が長いライターは肩こりや首のこりに悩むと思います。最近はこのことばかり書いていますが、どうやら目線や頭の角度が関係してくるみたいです。先日、元サッカー選手の中西哲生が「PIVOT公式チャンネル」でお話されていたのを見て、かなり勉強になりました。

中西メソッドとも言われていますが、久保建英選手もこの教えを受けているとのこと。世界で活躍するスポーツ選手が実践するならば、間違いないのだろうなと感じました。(この動画を教えてくれたのはサッカー好きの夫です)

私たちの首は人体で最も思い頭を支えています。一般的には体重の10%ほどの重さです。天井から頭を引っ張られるようにした状態なら負荷は10%ですが、頭が15度傾くと倍にになるのだそうです。体重50kgの人なら頭の重さは約5kg、それが頭をちょっと傾けただけで10kgの負荷になるのです。これはもう大変な負荷でしょう。そりゃ、肩も凝るわと思いました。

そこで頭を傾けないようにするため、パソコンの高さを変えようと思いました。椅子を下げることもできますが、そうするとデスクとの高さが合わなくなって、腕を持ち上げることになります。これは不自然な姿勢なので、余計に不調になりそう。そう考えてのディスプレイラックです。


カインズのディスプレイラック

購入したのはカインズのもの。価格は1980円でした。早速使ってみると、目線が上がりますし頭の傾きもありませんでした。これはいい!頭の角度に気をつけるだけで体への負荷も減って、ライティングも快適になりそうです。


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