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【腕時計】G-SHOCK修理(ムーブメント交換)

G-SHOCKが壊れた・・・


1.G-SHOCKの位置づけ

時計は何本か保有していて、それぞれの目的・シーン別に使い分けています。
会社に行くときは、誰からも生意気と思われない「セイコーダイバー」。
デニムにM-65を着て、友人と浅草に飲み行くときは「ハミルトン」。
ちょっといいレストランなんかに行くときは「ブライトリング」。
ほんで、この「G-SHOCK」はサーフィン用。初めてサーフィンした時に買った時計で、もう20年位使ってるG-SHOCKですが、カバー交換/電池交換・防水確認と、すでに購入時の金額以上の修理代をつぎ込んだ思い入れのある時計です。

2.壊れた

この日は、単身赴任先から一時帰宅している友人に誘われて、久しぶりの鵠沼サーフィン。帰りはガッツリ昼飲みして帰る気満々なため、もちろん電車で向かいます。この日は藤沢駅集合です。東海道線のなかでふと時計を見ると3分ほど進んでいるようでした。なのでiPhoneの時間に合わせようと、ボタンを操作すると、画面が消えてしまいました・・・

「はぁ?!」
と思い、さらにボタンを押しまくっていると、今度はこの画面になり、かつブザーが止まらなくなってしまいました。朝の東海道線の中でけたたましく鳴り響く「ビーッ!ビーッ!」って音。一番最悪な壊れ方してます。

なんとかブザーを止めましたが、もう二度と動くことはなく、完全にその機能を停止してしまいました。とうとう寿命が来てしまいました。電池で動く時計って、一生使えるものかと思ってましたが、そんなこと無いのね。

3.修理に出す

CASIOのWEB修理受付サービスを利用しました。Webから申し込むと、1週間しない位の間に、送付用の箱を送ってくれます。この箱に入れてCASIOのサポートセンターへ送付するだけ。超簡単です。


修理代金は7,680円でした。ヨドバシカメラで1万円弱の時計に対して、トータルで3万近く突っ込んでしまった。都度買った方がコスパは良いのですが、思い入れがあるため、どうしても修理してしまいます。
とは言え、これまでベルト、カバー、電池を交換したのと合わせて、今回はムーブメント交換なので、初めに買った時計の部品は何も残って無いこととなりました。
裏ブタは残してくれるかとも思いましたが、これも交換。多分ムーブメントが変わったので、型番が記載されている裏蓋も交換されてしまったのでは?と解釈しています。


旧裏蓋が「1545DW-5600E」なのにたいして、新裏蓋は「3229DW-5600E」となってます。1545モジュールはタイ製、3229モジュールは中国製のようです。タイの洪水被害で工場が稼働停止してから、中国工場製造に変わったようです

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