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大好きだったブライダルの仕事

当時20代前半で結婚すると思っていた私(笑)。
結婚や出産で女性のキャリアが奪われてしまうのはイヤだと思い、それらがプラスになる仕事を、と思ってブライダルの仕事、ウェディングプランナーになりました。


専門学校時代に出会ったウェディングプランナーという仕事

小学生の頃に見た「HOTEL」というドラマ(また歳バレる(笑))で見たフロントスタッフに憧れ、ホテル専門学校に進みました。
そこで先輩に紹介してもらったバイトで初めて、”結婚式”というものに触れました。
バイトはとあるゲストハウスでの結婚式の配膳スタッフ。
小さな会場だったのでプランナーさんも3名ほどしかおらず、アルバイトスタッフの名前を覚えて接してくれるのが嬉しくて、さらに憧れが強まっていった気がします。
ある日、スタッフとして入っていた披露宴が終盤に差し掛かったころ、新郎新婦からサプライズで担当プランナーが呼ばれ、感謝の思いと共にプレゼントを渡されていました。
新郎新婦もプランナーも感動して泣きながら一緒に退場し、会場の外でもしばらくお互いに感謝を伝えあっていました。
その姿を見た時、ウェディングプランナーって素敵な仕事だな✨と思い、初めて”なりたいもの”が決まったのでした😊

最速でプランナーの道へ

目標が決まったら、効率的に最速で辿り着きたい性格の私😅
今考えれば、"20歳そこそこ&未経験"でプランナーなんて😬と思いますが、当日はとにかく”ウェディングプランナー”として採用してくれる会社を探して運良く入社しました。
(まずは受付やアシスタントから、というのが多い💧)

これまた運良く"元大手ブライダル会社"出身の上司に出逢い、さらに新会場のオープニングに携わり、プランナーとしてのスキルを学ぶことができました! 

合計8社を渡り歩く

一般的に同業他社だとしても8社って多い、、、と思います😅
18年で8社なので、1社平均2年ほどの在籍です、、多いな(笑)
転々とした理由は、とにかくいろいろな経験をしたかったら。
結婚式が出来る会場は大きく分けて3つあり、”ホテル””ゲストハウス””レストラン”です。
それぞれに規模も、進行の仕方も、プランナーの対応範囲も違います。
どれが自分に合うのか、自分の目指すプランナーなのか、試したいと思います。
結果、ゲストハウスでの最初の見学の接客から当日の担当までの一貫型に魅力を感じ、それが出来る会社で働きました。

大好きだったプランナーという仕事

3年で一人前、5年続けたらベテランと言われ始めたウェディングプランナーのお仕事。
最後に心からの「ありがとう」を受け取れる仕事は、大変なことももちろんあったけど、とても幸せで大好きなお仕事でした。
本気で”天職”に出逢えたと思っていたし、それを見つけられたことを誇りにも思っていました。

長くなってしまったので、今日はこの辺で、、、。
続きはその大好きだった仕事をやめようと思ったキッカケをお話し出来たらと思います😌

良ければぜひまた読みに来てください💕

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