唯一真面目に取り組んだ仕事の話。

お久しぶりです!

前回記事にした職業が定まらない話の内容通り、仕事を変えバタバタした日常を送っていたらすっかりnoteをおざなりにしていました…すみません。。
(そんなに見られてる訳でもないのに正直に白状したので良しとしよう。笑)

今は丸の内で事務職をしながら上司の目を盗んで投稿しています。。
悪い奴です。笑

そんな話はさておき、本日は唯一夢中でお仕事をしていたベビー服の販売員時代のお話をしたいと思います。

約2年の勤務中1年半は副店長として勤めていました。
そもそも子供が大好きで、なかなか就職先が決まらないのもあって
丁度家の近くの商業施設で募集がかかっていたのでそこへ就職します。

その時の店長がセンスがとても良いし非の打ち所がないくらい仕事は
出来るんだけどとにかくこだわりが強くて怖い人でした。
とても変わった性格で、途中から鬱病っぽくなってしまい
体調が悪かったり気分に波があったりで、私より1ヶ月前に入った
年下の子と代わりばんこで怒られていました。笑

年下の子はセンスが良かったのですが作業がとても遅い。
そして私はその逆でした。
当時から自分が担当するマネキンのコーディネートやディスプレイに
自信がなく、常に劣等感を抱えながら仕事をしていました。

その店長が辞め、入った順で年下の子が店長に、私は副店長になりました。
その子は悪気がないのですが口調が強かったり、結構デリカシーに欠ける
発言が多々あり、例えば自分がコーディネートしたマネキンに対して
「この組み合わせはない」とハッキリ言われることがありました。
首を傾げられたり、「これはダメでしょ」と言われたり…

下の子も増え、自分が教育係として奮闘するもその子は店長なのに私に
投げっぱなし。
自分がミスしたら「ごめんなさ~い」で済まし、他の人がミスすると
冷たくなる…。
正直その子には途中から苦手意識とうんざりした感情を持っていました。

どんどん不満が溜まっていって、何故そんな子の下で働かなければ
ならないのかと堂々巡りで考える日々が続きます。

そして追い打ちをかけるようにパートさんでとても物覚えが悪く
報告や相談はしない、嘘をつく、業務が遅い、などのある意味大型新人が
入ってきます。笑
年上の後輩で、新人教育は原則店長が行うのですが「私できないのでやってくださ~い」の一言で私が教育係をすることに。

昔から人の面倒を見ることが好きだったので大丈夫だと思いその時は引き受けたのですが2週間経たないうちにとても後悔することになります。

決定的な事件としてお客様のお会計をそのパートさんと私2人で行っていた時に返金作業がありそこでパートさんが嘘をつき結果的に私がお客様にとんちんかんなことを言っている奴だと思われてしまう出来事がありました。
(分かりにくくてすみません…( ;∀;)

当時他の業務が忙しいのにそのパートさんのミスをフォローしていたこともあり、ブチ切れた記憶があります。笑

後はお客様を巻き込んだ、迷惑になるようなことでそれは本当にしてはいけないことと思い許せなかった記憶があります。

後日上司にそのパートさんが私を怖いと被害者面して話していると聞き
余計に嫌いになりました。笑
(上司含め全員がパートさん=やばい奴と認識があり、最終的には辞めさせられてましたが。笑)

文字だけで見ると相当酷い奴に見えるかもしれませんが、本当に変わった人だったのです…

店長やそのパートさんのことで日々ストレスを受け
よく頭痛がしていました。。。

そんな時、当時付き合っていた彼が転勤する運びになり
何だかんだありましたが(またどこかで恋愛編として書きます)私もついていくことになります。

そこで良い退職理由だ!!と思いこれがきっかけで退職することになります。

退職日まで複雑な思いやこれまでの思い出が頭に消えては浮かんで…の
繰り返しの日々で後悔しなかったかといえば嘘になるな、と今では思います。
店長になってみたかったし、接客業は好きだし業務の内容も自分の得意とするものだったので…。

でも過ぎたことを引きずっても何も発展しないし、お給料が低いことや派遣社員のまま年末年始などを犠牲にして働き続けるより、職を転々としても
他の目標や自分の時間を大切にしていく今の生き方の方が結果的に良い選択だったと思っています。
(ちなみに今でも店長は変わらずお店に居ます。笑)

ふう。沢山愚痴っぽく書いてしまいましたがこれが私の人生で唯一真面目に
一生懸命取り組んでいた仕事のお話でした。

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