「サクラ大戦」の衝撃
みなさん、いきなりですがゲームは好きですか?
私は大好きです。
みなさん、各々好きなゲームを楽しんでいらっしゃることと思います。
今回は、私が好きなゲームを紹介します。
今回のソフトは、1996年9月27日にセガより発売された
「サクラ大戦」です。
〇概要
後にゲームのみならず、アニメや舞台などのメディアミックス作品として発展することとなったサクラ大戦シリーズのナンバリングタイトル第1作目であり、のちに日本ゲーム大賞となる、CESA大賞96の年間部門大賞受賞作品です。大まかなゲーム内容としては隊員との交流を行うアドベンチャーパートと、シュミレーションゲームによる戦闘パートからなるテレビアニメ形式の各話でストーリーが展開していくつくりとなっています。これによって、毎日1話ずつ攻略する等、区切りの良い感じでプレイできるのが良いです。
〇出会い
私は、主題歌である「檄・帝国歌劇団」をyoutubeで聞いたことからサクラ大戦という存在を知りました。
超有名曲なので、知っておられる方が多いとは思いますが、初見で聞いた時には思わず「ゾクッ!」としました。
そのとき、セガサターンを(WARP作品をやるために)持っていたので、すぐにソフトを入手しました。
ですが、その時はゲーム内容とかはあまり気にしておらず、「こんなすごいオープニングを実機でみられるなら、内容が面白くなくても別にいいや」ぐらいにしか思っていなかったのですが、その後良い意味で大きく期待を裏切られることになるとは思ってもいませんでした。
〇起動~
起動すると、オープニングが流れます。
「やっぱり凄い」「良い」と思いました。
その後、ゲームを開始すると上野公園でのシーンになります。
そこで、今作のメインヒロインの一人である真宮寺さくらと出会うことになるのですが、私がこれまで美少女キャラのゲームに触れてこなかったことも相まってかなりの衝撃でした。
藤島康介さんのキャラクターデザインが凄いというのもあると思うのですが、とにかくそういうのに慣れてなかったのもあり、未知の体験でした。
その後、毎日ちょくちょくやってエンディングまでたどり着きました。(さくらルート)
〇感想
今作は、起動した瞬間に心をガシッとつかんできます。オープニングのアニメーションとともに名曲であるゲキテイが流れ、これだけで買ってよかったと思わせるソフトは数少ないと思いました。これまで美少女ゲームはやったことはありませんでしたが、アドベンチャーパートと戦闘パートのバランスが絶妙で見事にハマってしまいました。製作スタッフやムービーシーン等、とにかく豪華な作品で難易度も高くないので今までそういったゲームはしたことがないという人への入門ソフトとしても、今作はおすすめです。
〇備考
上記の通りおすすめの作品なんですが、最新のハードでは遊ぶことができないのが難点です。
家庭用ゲーム機に絞ると、
【セガサターン】
➡1作目、2作目
【ドリームキャスト】
➡1作目、2作目、3作目、4作目
【プレイステーション2】
➡1作目(リメイク)、3作目、5作目
【プレイステーションポータブル】
➡1作目と2作目のカップリング移植
というような形になります。
この全てのバージョンをプレイしたうえで、
私がおすすめするのは2パターンあります。
①気軽に試してみたい
➡とりあえずPSP版をやってみて、その後DC版へ
この中で唯一携帯機なのがPSP版です。
内容はセガサターン版に準じています。
携帯機なので、気軽にプレイできるのが良い点です。
※PSP版はダウンロード版とディスク版が存在しますが、読み込みが軽減されているダウンロード版がおすすめです。しかし、PSPソフトのダウンロードは現在PSP単体ではできず、PS3を通じてのダウンロードとなります。
そのPS3のダウンロードサービスもいつ終了してもおかしくない状況であるので、検討されている方はお早めにどうぞ。
②全作プレイする予定
➡4作目がDC版のみとなるので、必然的にDC 版をお勧めします。
また、セーブデータの引継ぎによる連動もあるのでその点でもDC版が優れていると思います。
〇おわりに
以上となります。
もしよければ、遊んでみてくださいね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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