FXチャート分析(自分用) 2023/7/16
1.GBP/JPY
(1)週足分析
2週連続の陰線となっており、押し目を作った形。水色のトレンドラインで反発し長い下髭をつけているので、一旦は上昇していくと思われる。
直近の週足安値も割っていないので、上昇トレンドは継続してる。
2015年11月16日週の高値188.86までは空洞ゾーンとなっており、そこまでは上昇していく流れに見える
(2)トレード戦略
2.GBP/USD
(1)週足分析
週足では青のトレンドラインに沿って上昇トレンドを継続中
今週は下髭の方が長い、陰線となった。前のレジスタンスラインでサポートされた形。
青のトレンドラインタッチはもうすぐ
フィボナッチエクステンションによって、最終的な上昇地点を予測してみると、
A、B、Cを結んだエクステンションでは1.33267
C、D、Eを結んだエクステンションでは1.32044(100%)、1.37468(161%)
になった。
一旦の目安としては1.3205〜1.3326あたりとなるか。
2022年1月の月足高値1.37488とC、D、Eのエクステンション1.37468がかなり近い値になったのは気になる。最終的にはそこまで上昇する可能性があるかもしれない。
(2)トレード戦略
①トレンドラインが交わる箇所でのエントリー
月足レベルのトレンドライン(緑)と週足トレンドライン(青)が交わる箇所であり、フィボナッチ50%〜61.8%戻し付近のため、根拠が多くエントリーがしやすい。ロット数を多めにしてエントリしても良い。
損切りラインは青のトレンドラインの下に置くことになる。
3.USD/JPY
(1)週足分析
週足安値である133.015を割っていないため、上昇トレンド継続中。高値を切り下げるかに注目していきたい。
日足では安値を切り下げており、高値を切り下げると下降トレンド入りとなる。
2週連続で陰線を出しており、プライスアクションとしては弱い。翌週、反発するのか更に下落していくのか見ていく必要がある。上昇の勢いより下落の勢いが強い。
直近安値の2023/4/24週からフィボナッチで61.8%戻しのところでちょうど反発しているため、ここから上昇していくなら大きくなりそう
C地点からの上昇で考えるとちょうど、半値戻しとなっているかつ前に抵抗帯として意識されたラインでのロールリバーサルとなるかと考えられる。
A、B、C地点で考えると、146.944あたりが上昇の目安か
今週つけた安値をE地点とするならば、C、D、Eを結んだフィボナッチエクステンションでは152.668あたりがターゲットとなる。
(2)トレード戦略
15分足でドラゴンインジのPOが確認できたらロングしてもいい場面
その場合の損切りラインは、138.175の下に置く。
この抵抗帯を割ってくると、一気に下目線になるので注意が必要。
日足で見ると、安値を切り下げてきており、ショートを考えている人々が待ち構えているのを理解した上でロングをすること!
特に140.918〜141.153付近は抵抗帯になる可能性が高く、そこに到達した時点で半分は利確してしまって良いと考えられる。そこを超えてくれば、さらに上目線でポジションを伸ばしていけると考えられる。
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