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人生カレンダーをつくってみた

最近、勝友美さんの著書「貫く力」を読みました。著書を参考にして取り入れてみたワークがあるので、やってみて感じたこと、気づいたことを書いていこうと思います。

本を1冊読んだら、なにか1つは実践する!とマイルールで決めているのですが、今回は人生カレンダーをつくってみました。

本には「残り時間を可視化する」ことを書かれている箇所があります。残り時間とは人生の残り時間のこと。当たり前のことですが、時間は有限であり、人生はいつか終わりがきます。

わたしはそんなことは頭ではわかっているのに、なかなかリアルに感じれず、腹落ちできてない感じがありました。「自分はどんな歳の重ね方をするのかな?」「だから今のうちにやりたいこと、挑戦したいことはやっておこう」(棒読み)くらいの感じでした。

1日は短いし、1年はあっという間に過ぎていく。この連続でいくと、自分が思っているより人生は意外と短いのかも?とぼんやり思っていました。その感覚を可視化するのに効果的だったのが“人生カレンダー”です。

ちょっと自己流にアレンジしてつくってみました。1マス=1年とし、1行=10年で表をつくります。人生100年時代といわれていますが、わたしは88歳で旅立つとして仮定して、人生終わりの日を決めました。経過した年のマスは色づけをして塗りつぶし、元気に活発的に動ける期間のリミットとして、旅立つ年の10年前までは別の色をつけます。

人生カレンダー

こんな感じです!

人生カレンダーをつくってみて思ったことは、やっぱり人生の時間は限られてるんだなーってこと。それはやる前から知っていたことで、当たり前で当然のことなんですが、可視化してみると、改めて人生の終わりが迫ってくることをリアルに感じれました。

「いやいや、まだまだ人生長いでしょ!」って思われる方もいるかもしれませんが、自分の人生カレンダーをつくっている時に思ったことはもうひとつあって、それは人の数だけこの人生カレンダーがあるということでした。

「わたしはあと50年以上は生きる想定だけど、ほかの人はどのくらい?」「親と一緒に食事したり、大切な人たちと過ごせる時間は、あとどれくらいあるんだろう?」とふと思ったんです。

そう考えると、きっと時間はそんなに長くないし、永遠には続かない。時間=命であって、大事にしたいものに優先順位をつけたり、ここぞというときに頑張ったりしないと「こんなはずじゃなかった……」「あれをやればよかった……」て人生の終わりに思ってしまうかもしれない。

だから、未来の自分をがっかりさせないこと、後悔させないように今を過ごしていきたいなと思えました。

ついつい甘いお菓子食べすぎたり(笑)、めんどくさいことを後回しにしたりしがちですが、1日の連続が人生カレンダーの1マスをつくっていると思うと、手を抜くことが習慣にならないようにしていきたいなと感じました。

最後まで読んでいただきありがとうございました🌸

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