見出し画像

市町村めぐりNo.2 城と雪のコラボ祭りにねぷた祭り 弘前市を訪問

さてさて前回、トップバッターの大鰐町への訪問及び記事の執筆が終わり、今回はNo.2の弘前市でございます。だんだんとやっていくうちに大方どうゆう流れが出来るのか分かってくると思いますので試行錯誤状態にもう少しお付き合い願いますペコリ

3列シートは夜行バスにしては快適だ
弘前駅は雪の中♪

バスタ新宿から10時間近く揺られること朝7:30過ぎに弘前駅前に到着しました。半分以上のお客はここで降りましたね。

ということで大鰐町よりは先に足を踏み入れたのですが、今回は弘前市にスポットを当てて訪問したレポを書きたいと思います。

待合室でタムラファームのシードルを呑みながらnote記事を執筆

弘前駅には待合室があり、カフェと併設されています。席に座れるのはカフェの客優先ですが空いていれば何も買わなくとも座らせてもらうことが出来ます。また各自治体やスポットのパンフレットや案内もあり、待ち時間の時間潰しに最適です。僕もホテルまでのチェックイン時間をここでシードルを呑みながらnoteの大鰐町のページを執筆していました笑(飲酒は黙認であるが騒がず静かにしないと禁酒になるかも笑)

幻の津軽そばは一部の店でしか食べられないみたい

1階のそば処にて幻の津軽そばを食べました。どこが幻かはよくわかりませんでしたが製法などが普通のそばと異なり、今では珍しいものとなっているようです。

おっさん1人でも気にせず楽しむべきである(正論)

イトーヨーカドー弘前店にてゆとり世代ホイホイの懐かしいがんばれゴエモンと乗っけてケロがありましたが、プレイは躊躇しました。おっさん1人がキッズメダルをやるのはちょっと…

ホテルハイパーヒルズという元ワンルームマンションを改造したビジネスホテルにチェックインして、旅行支援クーポンを受け取ると暗くなるまで一杯やることにしました。


そして夕方、辺りが暗くなり始めた頃に弘前城と弘前公園に向けて外出です。今回は弘前城雪灯籠祭りが開催されており雪灯籠や城のライトアップなど雪と夜に映えそうなイベントが行われるとの情報をキャッチし、寒そうだけど撮影に伺おうと思っていたためです。

まだ空は明るい
雪灯籠と雪だるま
青森県警のキャラかな
ライトアップされる雪灯籠

ちょうど日の入りの時刻に会場入りしたため、1番良い時間に灯籠や雪だるまを見られたかもしれません。まだ空いていて、気温も−1℃と比較的暖かくて絶好の雪まつり日和です。それぞれいろんな団体や個人の方が作品を出品していてそれぞれ手作りの灯籠や雪だるまが輝いていて綺麗でした。警察のパトカーや特殊サギ注意の作品は少し笑いましたが笑

雪が強く降り始めた
雪が降りしきる中、映える弘前キャッスル

予報通り、雪がチラチラ降り始めました。少しカメラに影響出そうで嫌な予感しましたが何事もなく、良い雰囲気になってきます。

やはりこうゆうスポットには付き物、カップルがたくさん発生し始めまして、特に高校生のカップルが割と居て孤独なおっさんに精神的ダメージクリティカルヒット!!

というのは半分冗談ですが、綺麗なものはカップルだけのものでなくおっさんのものでもある!ということで次のスポットへ笑

この弘前城、めちゃ綺麗!( ̄+ー ̄)
これは言葉を失うくらい感動しますね。雪と城がライトアップされておる。良いものが見れました。

そして肝心の大雪像「旧函館区公会堂」の再現をなんと見ることができず、撮ることもできずでした。これは場所が分からないまま城を見て満足してしまって桜🌸のライトアップだけで大丈夫だろうと勘違いしてしまったのが原因です。何たることだ汗 申し訳ございません。

ちなみに冬に咲く桜は今回は咲いてなかったですね笑 一応ライトアップはされていました。
おばさま2人組に桜はどこですか?と聞かれてこっちの方らしいですと答えましたがあのおばさま達も少しがっかりかな?

弘前市役所

そして市町村めぐりで恒例となりつつある役所を撮りました。弘前市役所です。やはり市役所ということもあり、立派な建物ですね。街路樹のライトアップもより都会感がアップしているような気がします笑

ではホテルに帰って寝ます。明日はねぷた祭りを楽しむぞ!

翌朝、ねぷた祭りは8月開催なのになぜ?と思った方も居るでしょう。そうです。冬だろうが夏だろうがねぷた祭りを楽しめる郷土資料館的なスポットがあるのです!

こちらです!津軽藩ねぷた村という場所です。弘前駅から2キロなので徒歩30分ぐらいかかります。バスも出ていると思うのでそちらも合わせてご利用ください!笑

ということでこちらは9:00よりオープンしており朝イチで訪問しました。今日は土曜日でしかも建国記念日で祝日。混雑が予想されるのでオープンと同時に駆け込みます。

紙芝居形式で説明してくれる
太鼓が体験できる
迫力あるねぷた

朝イチということで他に2組だけというガラガラでねぷたについての説明とお囃子を見ることが出来ました! 太鼓は迫力があって良いですね! 希望すれば体験も出来ますよ!僕は写真や動画を撮るのに夢中で辞めときました笑(本当はシャイなだけなんて言えない…)

三味線の実演が9:50ということでそれまでの間、館内の展示物を見学することにしました。

金魚ねぷたと呼ばれる可愛いねぷたのキャラ?も居ますね。なんか桃鉄でよく見た気がします笑 初音ミクさんverの金魚ねぷたも居ました。

金魚ねぷたのお土産
初音ミクとのコラボ
岩木山はてっぺんが雲隠れ

晴れていれば津軽富士として有名な岩木山が見えるスポットから撮影しましたが、今日は曇がかかっていました。その後工房たくみや歴史紹介コーナーなどを見て回りました。こういった郷土資料館だけど観光客向けなのがまた良いですね! 

楊亀園 
楊亀庵

また順路の最後は庭園みたいところに出て、池が凍っていてこれも雪景色として楽しめます。ここは楊亀園として国の重要文化財に指定されています。また楊亀庵という雪国では珍しい茶室も保存されています。

そして三味線実演会の時間になったので会場へ急ぎます。今回、演奏を披露されるのは三味線世界大会で全階級制覇を成し遂げた凄腕の葛西頼之さんです。

葛西頼之氏
観客は朝9:00台にも関わらず多い

葛西さんはどうやら地元、津軽の出身のようで、子どもの頃から三味線に馴染みがあったようです。津軽三味線は踊りや唄が入らずインストルメンタルが基本という珍しい形態であるということが印象に残っています。オーディエンスもみんな聴き入っていました!

三味線の音は独特の響く迫力のある音でした。マイクやアンプなしでもあんなに迫力あるのですから大きい会場だとさらに凄いのでしょうね。 素人から見てもその演奏はプロのミュージシャンだなという感じがしました。もしかしたらこのかた、リゾートしらかみでも演奏経験あるかもしれません。

津軽三味線を生で聴けて非常に満足です。


和風らーめん
虹のマートは活気があり、津軽の美味しい素材が揃う

今回は午前中だけの予定だったため、ここのランチが最後の晩餐です。虹のマートという市場にて新幹線車内で一杯やるためのイガメンチと早いランチに和風らーめんをアキモト製麺にて頂きました。ラーメンは素朴な味ですがこれぞ津軽の味! 寒い冬にはこういうメニューが1番だなとそう感じました。ご馳走様でした!

701系の東北の走ルンですにて新青森を目指して弘前市ともお別れです。

弘前市に立ち寄ったらぜひ弘前城とねぷた村立ち寄ってみてくださいね! 出来れば雪灯籠祭りとねぷた祭り本番も!!!

最後までご覧いただきありがとうございました。よろしければ動画のご視聴並びにチャンネル登録よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?