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市町村めぐりNo.9 そびえる神社と和の街並み 香川県琴平町を訪問

みなさんこんにちは。げこふりこと下剋上フリーターです!

またまた香川県を巡ってきましたが今回は琴平町について記事を書きたいと思います。
琴平町は金比羅山(こんぴらさん)と呼ばれる金刀比羅宮(ことひらぐう)が有名な町で面積はかなり小さな町ですが多くの参拝客が訪れ、参道沿いにはさまざまなお店が展開され、歩くだけでも楽しい町となっています。それでは琴平町について見ていきます。

まずは高松から琴電に乗り、1時間半近くかけて琴電琴平駅にやってきました。今回は仕事の関係で小豆島に滞在している友達も同行しております。琴平駅も小さな駅ですがJRの琴平駅は特急も停まり、シーズンによっては寝台特急サンライズ瀬戸号が東京まで発着することもあります。 いつか琴平へ延長運転されたサンライズにも乗ってみたいですね。

夜は居酒屋になるみたい
ジューシーで味わい深い

まずはお昼時ということもあり、いきなり腹ごしらえとします。琴平町の観光ページに載っていたお店から田中屋名物の骨付き鳥を食べたいと思います。なかなか混んでるかなと思い、友達が予約してくれました。たまには気が利くじゃないか笑 

この骨付き鳥は油がジュワッと溢れまくってましたがめちゃくちゃ美味い! こんな鳥を名物にしているのはさすがですね。 讃岐国、侮れん!!!笑

では腹ごしらえをすると食休みをする間もなく、金比羅山へ参拝です。友達は姉家族と一緒に行ったのですが小さい子どもがダウンしたようで途中で引き返したそうです。そのため、まだ登りきれていないということでリベンジを図りたいとのことでこの市町村めぐりの旅に同行してくれるということになり、琴平町をセレクトしました。

参道は最初、お店が立ち並ぶ、なだらかな道ですがその後階段が続いていきます! 土曜日ということもあり、家族連れも多かったのですが小さい子どもには難しい面があるのも頷けます。かなり階段きついですもん笑笑

ですが30歳のまだ?若い2人は意外と余裕綽々に階段を登っていきます!

けっこうこの日は冷えた天気だったので運動するとちょうど良く体があったまりました。途中、馬がいるところもありました。十八歳と聞くと若く感じますが人間で言うとけっこうなお年寄りみたいですね。

割とすぐに本殿まで辿り着くことができました。参拝客でいっぱいです。ここから見える見晴らしの良いスポットからは五剣山も見下ろせます。 高い山にある神社ってなんか見晴らしの良いスポットが大体ある気がしますね。

本宮まで785段の階段を登ってきましたが、ここからさらに奥社まで行くことにします。せっかくだから最後まで行かなくてはと強く思ったのです笑

ここからはけっこう鬱蒼とした場所が多くなり、山の神社へ参拝してる感が高まります。さすがに少し疲れてきました笑

そして奥社に着くと達成感が半端ないです!
1368段も登ったわけですから本当に頑張りました笑 

帰りは下りなので足取りは多少軽くなりました。参道からちょくちょく見える麓の景色が映えていていいですね!

そして琴平町の名物の灸まんという饅頭を本店でお茶と一緒にご馳走になりました。灸まんは金比羅山参拝の定番のお土産として香川県を代表する和菓子として知られています。その名の通り、お灸みたいな形をしており美味しく甘いまんじゅうですがその形から食べた瞬間の食感が少し独特です。 これを本店では休憩処でお茶と一緒に食べることが出来ます。
しっかり歩いて疲れていたので格別でした。

ではいよいよ市町村チェックインをすることにしましたので琴平町役場に来ました。小さな町にしてはけっこう大きな役場だなあという印象でした。 

JR琴平駅前
日本一という肩書きはでかい
近くて遠い高灯籠

最後に日本一高いと言われる高さ27メートルの高灯籠を見にいきます。しかしなぜか入口の鳥居に柵がされていましたのでカメラでかろうじてズームするだけに留まりました。
それでも高いということは伝わってきました。

帰りも琴電で

それでは今回は香川県の琴平町を散策しました。小さいけれど仲良しな町というキャッチフレーズは多くの参拝客をもてなす琴平町にぜひあなたも訪れて金比羅山を登ってみましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。ぜひYouTube動画のご視聴もよろしくお願いします。

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