笑えてくる私の恋愛史
現在大1の私なんだけど、まだペーペーな私にもペーペーなりの恋愛をしてきたつもり。
現時点を報告すると、私はまだ誰ともお付き合いをしたことがない。
夜遊びや男遊びも柄じゃないので手を繋いだこともない。結構ヤバい。
女の子にはよく容姿を誉められたりはしてきたのでそれなりに女の子の顔ではあるんだと思う。
「もりなな」「ルセラのユンジン」によく似てると合計で5人に言われたことがある。ウフ
性格は言われたことがあるのは「優しい」「頑張りやさん」「真面目」等。
(Infjかつhsp)
実際、体育の二人組を作るときは自分から進んで余りになって行くとこがない子と組んでいたし、3歳から13年程バレエを続けたし、高校入試のために毎日12時間勉強して偏差値を7~9まであげたときもあるので、謙遜せずにいうと、あってはいると思う。
ここまで書いて、ちょっと傲慢だけどもし自分が男だったら「好きになれない理由がある」という訳ではないと思う。個人差はあると思うけど、、。
それでは悲しくてもはや笑えてくる私の恋愛史
start❗
①告白せずに振られる小学3年の夏
ちゃんとした恋愛感情なのかはさておき、異性を異性と認識する頃、私は始めて好きな人ができた。ロシアとのハーフみたいな日本人の男の子だった。(実際クォーターだったらしい)
掃除の時間、教室を雑巾がけする係だった私は同じ係の友達2人と「好きな人」の話をしていた。
掃除の時間が終わって帰りの会の準備をしている頃同じクラスの男の子が私がすきだった男の子○○君を連れて私に話しかけてきた。笑いながら、
「○○のこと好きなの○○にいったよ笑笑」
そしたら○○君は別に好きな女の子がいたらしく、混乱している私に向かって一言
「2番ならいいよ。」
人生初の失恋だった。恋ばなしただけで失恋してしまった。私の恋愛史は切ないスタートを切った。
後日談とすると、その○○君、そのあとに私のことを好きになったそう。好きの時期がすれ違ってしまった、
②真面目故の切ないマラソン大会
小学5年生のマラソン大会のときの話、私に手を抜くという思考はなく、全力で走ればそれはいいことで、いいことをしてれば自動的にモテるだろと思い始めた頃である。
私は一生懸命走った。好きな人も私の走る姿をみて好きになってくれるだろうと思っていた。今思うと謎思考回路だけどね、
そんな私が好きな人がいた男の子のグループの前を颯爽と(それは当時の自分のイメージ、あくまでイメージ)
走り抜けるとき、全員にこう叫ばれた。
「おいゴリラ~!はしれー!」
わたしはシンプルに悲しかった。多分好きな人もいっていた。悲しく走った。
今考えるとそのときはふとってなかったし、多分走って鼻の穴が広がっていたから言われたんだろう。
③沈黙のお泊まり会
中学2年生の頃、私には私を笑わせてくれる会話上手なバスケ部の男の子がいた。まぁまぁ気になっていた。
インフルエンザが蔓延して班を作らず二人席で給食を食べる体制がとられたとき、男と女で話すことがなく静か目な教室の中でひときわ楽しく盛り上がっていた私達であった。
クラスの友達とお泊まりかいをすることになり夜ご飯を食べたあと友達の1人が15分程に一回なんだか少しにやけながら携帯を見つめていた。
女の勘が働いた。気づいたらその女の子、電話でその人に告白するらしい。お泊まり会で5.6人同じクラスの人がいるのにその中で告白する場面を見せるというのもすごい自信だなと思った。
みんなでその子を囲んで告白を見守った。
「付き合ってください」
「はい」
カップル成立の瞬間に立ち会い好きな人が目の前にいる子の彼氏になった。
わたしはトイレにいって天を見上げて深呼吸をした。笑笑
あのときのトイレの電気の光、色、電球の形をずっと覚えている。
そんなこんなで夜を明かして次の日の朝、退屈しのぎでYouTubeをみていると、なんだか気になるバンドを発見、まだ有名になるギリギリ前のOffical髭男dismでたまたま「pretender 」だった。
“good-bye 君の運命の人は僕じゃない
辛いけど 否めない”
もう大ハマりだよね、何回聞いて何回友達に進めたことだろう。
これまた残念な結果になってしまった。
③なんでそうなる?
高校2年生の夏、私は当時頑張っていた弓道部の部長に任命され、部員のために仕事も頑張っていた。新人戦に向けての練習、選抜7人が大会に出られる。
当時女子の人数は8人で、選抜が7人だから1人どうしてもおとされてしまう。
弓道はたくさん的に当たっていた人が突然中たらなくなったり、逆に全くな人がいきなり大会で覚醒!なんてこともあり得る世界なのだ。
当時の私は弓道に迷走状態でどこをどう直しても中らない辛い時期で結構病んでいた。
選抜が発表され私は唯一おとされてしまった。
ここで私の病み期はピーク、丁度テスト期間で頑張っても頑張ってもうまく行かず、クラスの友達ともそこまで仲良くなれず、(気の合う人がいないのに仲良くしなきゃいけない)
放課後トイレで日が暮れるまで泣く始末、、
そんな私が選抜にされえおとされてしまった。部員のために日々考えて行動して、まとまらない部員を必死にまとめて雰囲気よくしてきたのに、なにもいいことがない。
どうでも良くなって、次の日の部活を無断欠席してしまった。1人で部屋に籠っていると好きな男の子からLINE が!
実はその男の子、2週間程前にわたしが好きだよと言っていた同じ弓道部の男の子だった。
とってもクールで聞かれたことしか返答しないタイプ。
自分からLINEをすることも、グループラインで了解のスタンプも押さないような人だった。
そんな男の子に私が好意を伝えるとそれなりにいい感じの雰囲気になった。話すときは笑ってくれた。
「きょうどうしたの?」
メッセージはこれだった。
私が休んだ理由を知りたがっている?!
この状況でこのメッセージ、完全脈アリにちがいない。
「なんか辛くなっちゃって、休んじゃった」
こう送った。すると、
「大会前なのに無断で休むのはおかしいとおもう。」
?!?!
どういうことだ、てっきり慰めてくれると思っていたのに、しかも私の状況分かってるはずなのに、言うことはそれだったの?
とりあえず「そうだよね、ごめん」
とだけ謝って、大号泣。
病み期に好きな人に正論ぶちかまされたらそら泣くわい!
その後その人と全くはなさなくなってしまった。
⑤大学生だね、、編①
大学生成りたての春、私はダンスサークルにはいった。そこでであった韓国アイドルみたいな顔立ちの男の子がやたらめったら接触してくる。
ここの振り分からないから教えて~
インスタ教えて~
LINE教えて~
この動画みてみて~
別キャンパスまでのバス一緒にいこ~
いままでそんなに分かりやすいアプローチをされたことがなかった私は簡単にハマってしまった。
だがしかし、私が興味をもはじめた瞬間、友達からこんな話を聞いた。
「○○気になってる人2人いるらしいよ」
んー????私の他にもう1人いるのか、まず2人ってのがおかしいけど、
そのあと何故かホントに分からないが徹底的に無視された。いやなんで??
そして後日聞いた話によると
「○○(私)は明るくて高嶺の花だから無理」
と言っていたそう、、、、んーじゃあまあ許そう。笑笑笑笑
⑤キリがねえ
バ先でであったいかつめな髪型をした二歳年上の先輩。
最初は怖いしあんまり話したくはなかったが、私が何回ミスをしても了解!と言ってミスをカバーしてくれたりするめちゃしご出来な人でだんだん惚れた。
ただ、パチンカスヤニカスだったので私とは馬が合わないだろうなと思っていた。
ただ、結構バイトが被り、仲良くなっていって、
私がその日開催される夏祭りの話した。友達といくんですと話したらそしたらその先輩
「えーじゃあ焼きそば買ってきて~」
いかつい人がそんなこと言ってくれるの、とっっってもかわいいい。
冗談だと分かっていたがガチで買ってきた。笑
すると!後日LINEを追加されてありがとうと!
お礼になんか買ってあげると言われて2人でコンビニに行った!
夜に2人でコンビニ、ウキウキ幸せだった。
その後LINEが続いて私が帰省ついでにお土産を買ってくると話した。するとあっちも旅行のお土産をもってきてくれると!
お土産を交換して私の家まで送ってくれたりした。今までの恋愛で結構幸せなケースだった。
だがしかーし、後日その人の友達が私に疑いをもって話してきた。
「なんか○○と仲いいよね~、お土産あげたんでしょ」(バ先にはあげてない)
私「あー、、まぁ、私優しいから~笑」
うまくかわしたと思った。
そしたら
「なんかモノ渡して返したらまた返されるからキリがねえとか言ってたけど、」
···············ぇ~、、、そういう風に思ってたの、、かー、、、
繊細な私、これでもうこれ以上アピールする気が起きなくなってしまった。
なんでなんで、なんで私ってこれ程までうまく行かないんだろう?そんな夏であった、、、
⑥究極的な当て逃げ事件
ダンスサークルには推しの先輩がいた。私はhip hopのジャンルなんだけど、その人はbreakだった。(床に手ついて踊るやつ)
まぁ、推しってなだけで話したいとかは特になかった。話したら好きになっちゃうし、絶対。でも私が推してることを同ジャンルの先輩が推しに話してあっちも私が推していることを知っている状態だった。
推しだったけど、インスタとかは自分からフォローしなかった。
そしたらある日、その推しからフォローが来た。ラッキー!
ことのきっかけは振り見せのときである。(各ジャンルで作った作品を一旦見せてアドバイスをもらったりする。)
その振り見せで着るはずの衣装が届かず、とりあえず似た色のシャツを誰かから借りてこようと言う話になった。
ツテがなかった私はさっきの同じジャンルの先輩に相談した。するとなんと推しから借りてこようか?の言う話に!
え、推しのTシャツ、、?いいの?
借りることをきっかけに話しかけるとかもしなかった。なんかがっついてる感じでやじゃない?
で振り見せ当日なんと私、体調を崩して行けなくなってしまった。
あらまぁ、、しょうがないか、ごめんなさいと思っていた。
ぐっすり寝て起きた朝、体調は良くなっていた。なんとなく携帯を開くと一見の通知。
なんと推しからメッセージが!
「お疲れ様!体調大丈夫?」
内心めちゃくちゃ嬉しかったけど普通に後輩として接した。
「お疲れ様です。服の件すみませんでした、」
そしたらその推し、実は私と話してみたかったというメッセージを送ってきた。
激熱展開~!
もう完全なるラッキー、ラッキーにも程がある。
その後メッセージのやりとりは続いた。
ある日私が自主練していると推しがやって来た。
内心ドキドキしながらも平然保って練習し、帰ろうとして壁沿いのベンチに腰かけた。
すると推しがお疲れ~と隣に座ってきた!
それで1時間くらい話した。
えぇ!そんなことするんだ!もしかしや本気?!
その推しは話しかけるということすらしたくなさそうだしできるような性格ではなかったからホントにビックリした。
そのあとのメッセージで、LINE追加してもいい?と言われた。
LINEを交換してやりとりをすると次は電話したいと言われた。
なんだそれ、もう脈アリがすぎる!
もう完全にこっちも好きになってしまった。
予定を合わせて電話した。
実は私これまでに異性と電話したことはホントに1回あったかないかくらいでバキバキに緊張していた。
Yahoo!知恵袋で気になる人との電話は20分くらいで切り上げるのがベストだと知ったのでそれくらいで終わらせようとしてた。それくらいで話は尽きると思ってた。
のに、結構楽しくて2時間弱くらい話してしまった。
で、その電話のとき、話していると、
ご飯に行きたいと誘われた。
始めてのお誘い!人生初の体験!
「いやー俺こんな風に恋愛したことないからさ~」
え?こんな風に恋愛?電話してる私ってこと?
「かわいい笑(ボソッ)」
えぇ?始めて異性にかわいいって言われてしまった、、
もう完全に脈どころじゃなくもう完全にアリアリのアリ状態だった。
人生ではじめてなことが一気にたくさん起こってもう心は大変だった。
ご飯の日、母にも友達にも考え抜いてもらったコーデで参戦した。なんせ初デートだったし人生で始めての大事な日だった。で当日、めちゃめちゃ緊張したけどすんなり楽しく終わる子とが出来た。
完全にこのまま付き合う流れ、、間違いなかった。
日を置いて私から電話してみた。またどこか行きたいという話をしてみた。するとすると、
「あ~、俺今月忙しくて、行けないかもなんだよね~、(この点の文字、大事)」
恋愛学の投稿インスタでみまくってた私にとってなんか察知した。
男性は本気で好きならどんなに忙しくても予定を作ってくれると知っていた。
ただ、まぁホントに忙しいのかもしれないしと少ししょんぼりしながら電話を切った。
すると15分後今度は推しから電話が来た。
「あのさ、実は他に気になってる子がいて、その、もうご飯とかは行けないんだよね、」
悪い予感的中~
だいだいだいショックで涙がでてきたけどとりあえず話を聞いた。どうやら同じbreakの同期を好きになってしまったらしい。
だんだん呆れてきた私は思ってたこと全部言ってやった。好きじゃなかったらLINEも電話もご飯も行かなかった。気になってるくらいの気持ちで思わせ振りなことしないでほしい。
他に気になってる子がいる状態で、ご飯はどういう意味があったのか聞いた。
「いや、俺から誘っちゃったし、そこは断るのも悪いなって思って、、、」
もう心のなか絶望だった。始めて人に対して糞野郎と思った。
結局好きな子ができても自分のこと好いてくれる人はそのまま好きでいてほしかったんだろう。
自分のこと推してくれるの知っててそれを保険にアプローチ出来たんだろきっと、みっともねぇ、ほんと。
そのあとこう言われた。
「いやでも、ずっと仲良くはしていたくて、、
挨拶とか無視したりしないよね??」
正直なに言ってんのこいつと思った。だから
「いや、好きだったからLINEとかしてただけで、こっちも好きになってくれないなら私がそういうことする意味ないし、しないです」
といった。
二人を応援するとも言ったけどできるわけない。どん底まで不幸になってほしい。
挨拶はちゃんとするといったけど次の日ガン無視してやった。舐めんなよ。
しかも私からは最後の電話以外一切行動しなかったのに、勝手に好意アピールして勝手にもう好きとかじゃないって言われて、当て逃げも甚だしすぎる。
そんな感じで推しとの関係は断たれてしまった。
私がこの世で一番許せないのは裏切られることだ。(infj×hspだし)
気持ちをくれるから気持ちをあげていたのに、余裕で捨てられた。
私の目の前で堂々と裏切りきった人間、大嫌いでしかない。
まとめ
最後の件で結構ショックを受けた私はもう恋愛したいとかあまり思わなくなってしまったし、
もう無理だ、と思ってしまった。これ以上人のせいで自分を乱されるのが嫌すぎる。
音楽を聴いて、踊って好きなもの食べてってした方が1000倍幸せだと思っている。
あと犬、犬は絶対裏切らない。だから犬と暮らしたいと思っている。あー彼氏ほしーくらいのテンションであ~犬かいたい~と呟いてる。
2024、今年はどんな年になるだろう。もしももしも、いい人が現れたとしても、きっと自分からはなにもしない。眺めてれば十分、とおもう。
でもやっぱり相思相愛とか羨ましいしそうなってみたい。いつかそうなれたらいいなと思いながら今年も懸命に生きていくつもりだ。
以上、笑えてくる私の恋愛史でした。
更新されず、終結することを願います。
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