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第6回小山田信茂公・松姫様合同慰霊供養祭岩殿祭

今年もこの季節がきました。
早いですね。
昨年と異なり、物画展示に奏でに舞などの文化的な催しも加え、付近の神社詣でも付属した、御霊を饗応する意図が反映された慰霊祭となった。

大月市長もお出でになりました

昨年の「松姫観世音」水墨画は秀逸すぎて、松姫様命日(5月16日)にはスマホ待ち受けにしている。肖像権の問題があり、ここではこれまでも公開していません。
今年は仏画が揃い、ここは涅槃か浄土かと思わせる光彩に畏まるばかり。
オープンにしていいよという今年の一枚がこちら。

小山田信茂公顕彰会の事務局長が描いた逸品。


威徳寺のメインイベントである法要。

そして、迫力の演武!

甲冑武者サークルSacT【公式】さんのX(旧Twitter)より
一枚を流用します。

流用させていただきました
なにせ中にいるので、  
自撮りが出来ませなんだ 

この供養の意味は未だ浸透できない部分がある。
無理もない、定説はまだ「裏切り者」なのだ。
しかし、そう片付けるならば、天正10年のあのとき、最期まで従い殉じなかった御親類衆の殆どが等しく裏切り者になる。だから最後まで関与条件にあった小山田信茂に、ババ抜きラストワン賞のような押しつけをしたようにも思えずにいられない。

勝頼の顛末は、以前もこの場で記したが……⤵
      武田勝頼は笹子峠を本当に目指したのか|夢酔藤山 (note.com)

実に、行動に理解不能の点が多い。

独自解釈は、NOVLEDAYSに公開されている「光と闇の跫(あしおと)」へ多分なまでに反映させているので、ご覧あれ。

少なくとも、定説は疑う処から全ては始まる!

こういう点も、正解ではないと思うのです。
学者が覆さぬ定説の壁|夢酔藤山 (note.com)


郷土・大月のことを復権しようと尽力される「小山田信茂公顕彰会」のことをちょっとだけでも興味を抱いた方は、ぜひ、参加までいかずともご理解を頂けたら嬉しい。
小山田信茂公顕彰会公式HP
小山田信茂ブログ
岩殿山ブログ
情報発信地はたくさんありますよ……!
でも、小山田の本拠は谷村。
都留市もこれ以上の本気にならなきゃ駄目だと思う。

御霊よ、安らかに……!

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