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がまんしない練習 はじめの一歩

こんな経験ないでしょうか。
・ 気のりしない誘いを断れずいっしょに行く
・ 他人の目が気になって本来えらびたかったものをえらべない
・ いつも他人を優先してしまい自分のことをあとまわしにする

わたしたちは、自分の欲求や感情を抑えてがまんしていると、その抑圧された気持ちはどこにもいかず心に蓄積していきます。

気持ちを抑圧することが常態化すると、自分の感情に気がつきにくくなります。がまんしていることすらわからなくなります。

自分の感情がわからなくなると、人の感情にもにぶくなり共感力がなくなります。共感力のないリーダーは、困っているメンバーに適切なサポートができず、意見や提案を軽くみてしまい信頼関係う可能性があります。


どうすれば、がまんせずにすむのでしょうか?

まずは、がまんしていることに気がつくこと、自分の気持ちに意識をむけることからはじめてみましょう。

自分が反射的にに感じる「イヤだなー」と感じる気持ちを全力でキャッチしてください。ふだんから感情を抑圧している場合「イヤだなー」は、あっというまに消えてなくなります。

かすかでも「イヤだなー」と感じたことに気がついたら、その気持ちをひろい上げるつもりで、しっかり「イヤだな〜」と感じましょう。

これが、がまんに気がつく第一歩です。


イヤなものには「ノー」

私たちは、がまんせずイヤなものには「ノー」ということで、自分の「欲求」や「好き嫌い」を大切にできるようになります。

「ノー」ということで、自分の快適さや安心感をおびやかすものを排除し、自分にとって安心できるスペースを確保していきます。自分の「ノー」を大切にできると、他人の「ノー」も大切にできるようになります。

自分の感情を大切にして、がまんせず「ノー」と言えるようにしたいですね。自分の快適さと安心感を確保して、共感力の高いビジネスリーダーになれたら最高ですね。

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