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2023/06/05の日経を読んで

JAXAは4日、月面探査機「SLIM」の機体を報道陣に初公開した。8月以降に国産大型ロケット「H2A」で打ち上げる予定で、日本勢として月着陸は3度目の挑戦となる。記事を要約すると共に所感を述べたい。

  • スリムは打ち上げから数カ月後の月着陸を目指す。成功すれば旧ソ連と米国、中国に続く4カ国目となる。

  • スリムは着陸の精度が高く誤差を100メートル以内に抑える「ピンポイント着陸」に強みを持つ。

  • 月面をカメラで撮影しながら、あらかじめ登録されている月の地図と比較して、着陸までの軌道を調整する。

  • 従来の探査機は地上で軌道を決定して誘導する方式で、キロメートル単位で誤差が生じていた。

  • スリムには月面を移動できる超小型の探査機2台を輸送する任務もある。

日本の宇宙産業、とりわけロケット関連のニュースは失敗が続く。今度こそ成功して、日本の威信を世界に示して欲しい。そして、世界4カ国目の月面着陸を目指して欲しい。さて、このスリムだが、操作は誰がするのだろうか?JAXAの職員だろうか?これこそプロのドローン操縦士とかに頼んだ方が確実の様に思える。宇宙は浪漫である。8月以降のH2Aでの打ち上げになる。今度こそ世界をつかもう!!

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