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1ヶ月旅行 14日目 宮城県石巻市観光+楽しい旅館 美浦旅館

14年間勤めた会社を退職し、次の会社で働くまでの間の1ヶ月間旅行することにした。
◯独身34才男1人旅 14日目
日付:2024年2月11日(日)
場所:宮城県 石巻市
宿泊先:美浦旅館
宿泊料金:4,200円(朝夕付)

[石巻市]
石巻市は、宮城県で仙台市に次ぐ2番目に人口が多い都市である。今回は震災関連施設の見学を行った。

〈行った箇所〉
·みやぎ東日本大震災伝承館
·石巻南浜津波復興祈念公園
·石巻市震災遺構門脇小学校
·MEET門脇
·いしのまき元気市場

門脇小学校
当時の小学生が避難された高台からの風景

石巻市へは、震災関連の施設の見学を行った。行った日は、月命日の11日であったこともあり、避難訓練の開催と共に、当時ボランティアで来られてた方が多く訪問されていた。
各箇所訪問させて頂いたが、考えさせられるものがあった。それぞれ、施設が近い為、まとめて回れることが可能であろう。写真も何枚かは撮らせて頂いたが、センセーショナル部分もある為、全ての公開は控えるものとします。自分の足で、一度訪問された方が良いと思います。
当時のボランティア関連の議事録が残っていたり、生々しいものも見させて頂いた。
石巻駅から、徒歩30分程で震災関連施設がいけます。バスもあるとのことですが、1本/2時間程度であり、徒歩で行くことにしました。

石巻駅からの漫画ロード
サイボーグ009や仮面ライダーがたくさんいた笑
フェリーで猫島にいけるとのこと
今回は工程上断念したが、行けば楽しそうな所である

[美浦旅館]
めちゃ楽しい旅館でした笑

ワンチャンがお出迎え
ボーダーコリー という大型犬
犬の中で『賢い犬』と言われている
写真じゃ分からないけど、結構抱きついてきた笑
噛みつきとかもなく、躾がされているのだと思う
良く懐いてきて、癒されました笑
日曜日は夕食ないとは聞いてましたが、
チャーハンと味噌汁がありました笑
朝食バイキング
朝食バイキング
昼食のお弁当
食堂雰囲気
室内 トレーニング機材がある部屋だった笑
結構広い室内
お風呂 水槽にはメダカや金魚がたくさん

美浦旅館さんは、仕事の方の下宿先として、長期の方(1年以上)がおられるみたいである。少し離れてはいるが女那川(めながわ)原発の作業員や、日本製紙石巻工場の仕事関係者や、バイカーとかが泊まられるみたいである。
原発関係の仕事は、放射線の関係で仕事内容によっては、1日3時間の制約があるとのこと。これより、作業進捗が遅く、工事が長期に渡る為、その方が長期的に本旅館に泊まるとのこと。私が泊まった部屋は、前の長期宿泊者のトレーニング機材がそのまま残されているとのことであった。
ワンチャンやメダカ、ご飯もバイキング方式であったり、部屋も広く漫画も充実しており、本当に楽しい旅館だった。
値段もめちゃ安く、私が泊まった日は、日曜日であり、夕食が簡素的であることから、4,200円で泊まれた。朝御飯もバイキングで美味しく、お弁当まであり本当に満足であった。
最寄りの駅から徒歩30分程かかるが、もし石巻付近に行く際は、もう一度泊まりたい旅館である。
ただ、タオルや歯ブラシはないので、自分で用意する必要があるが、料理や部屋の広さ、値段の安さ等、本当に衝撃的な旅館であった。

[14日目 工程]
盛岡つなぎ温泉(8:20発)→盛岡駅→(08:56着)※→盛岡駅(9:50発)→仙台→石巻駅(12:14)→石巻市観光(~17時まで)→石巻駅(17:15発)バス→大街道新橋(17:26着)→旅館チェックイン(18:00)

※バスが遅れて当初在来線で予定していたが、予定の電車に乗れず、新幹線を使うことにした

交通費(新幹線) :3,380円(盛岡→仙台)
交通費(電車)  :4,070円(盛岡→石巻)
交通費(バス)  :650円(つなぎ温泉→盛岡)
交通費(バス)  :280円(石巻→大街道新橋)
宿泊費(朝夕付)    :4,200円
震災関連施設  :600円
昼御飯等    :800円
13日目小計      :13,980円
         (新幹線代が高く予定外)
累計額         :185,650円

明日は宮城県松島観光+仙台フェリーから北海道苫小牧へ

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