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廃業銭湯DEサウナ

一般社団法人を作ろうと思う。
そこで、僕は廃業した銭湯を利用して、サウナ施設として再生させる。

その銭湯は明治生まれで全国から銭湯を愛する人が集っていたという。

施設の老朽化により、修繕費用が多額になり、やがて廃業した。
5年ほどまえ。

それから、その文化的価値を惜しむ人々が、何とか再生させようともがいた記録はあるようだが、結局うまくいかなかった。

当然、サウナとして再生させようというアイデアもあったに違いない。
けれど実現しなかった。

この僕が、人見知りで、人付き合いのよくない僕が再生させることができるだろうか。

知らないよ。
もしかしたら、愛するがあまり、そんな中途半端な形で再生させてほしくない、という声が出てくる可能性もある。
いや、おそらく出てくる。
その声に耳を傾け、尚且つ、実現可能な再生方法を見つけることができるだろうか。

とても難しいプロジェクトに思える。
けれど、何かワクワクしてきませんか?

僕は地方公務員だ、当然副業はできない。
けれど、報酬を受け取らない形で、一般社団法人として事業を行うことに制限はない。
だったら、動けるうちに動いてみる、というのはとももやりがいのあることのように思えるのだ。

今はまだ、妄想に過ぎない。
けれど、僕は一歩を踏み出してみたい。
その先に何があるのか、それをみてみたい。

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