だから、良識ある人々よ、私（松本）に聞け。

神が悪を行うことなど、全能者が不正を行うことなど、絶対にありえない。

神は、人の行いに応じて報いをし、それぞれの道に従って取り扱われる。

神は決して悪を行わない。

全能者は裁きを曲げない。

誰が、全世界を神に任せたのか。

悟ることができるなら、これを聞け。

私の言うことに心を傾けよ。

一体、公正を憎むものが収めることができるだろうか。

正しく、力ある方を、不義に定めることができるだろうか。

人が王に向かって「よこしまなもの」と言えるだろうか。

神の御目が人の道の上にあり、その歩みの全てを神が見ておられるからだ。

不法を行うものどもが、身を隠せる場所はなく、暗黒もない。

神は、犯罪者を取り調べなしに打ち滅ぼし、彼らに代えて他のものを打ち立てられる。

神は彼らのしわざを知っており、彼らを打ち倒される、彼らは砕かれる。

神は、人々の見ているところで、彼らをその邪悪さゆえに打ちたたかれる。

それは、彼らが神に背いて従わず、神のどの道にも心を留めなかったからだ。

あなたは、神と言い争うのか。

あなた方は、自分のために、ここに墓を掘ったのだ。