【読書メモ】10X 1 小池隆太 2024年5月9日 23:15 他の人からの紹介で、この本を読んだ。自分の限界を超えていく上でのエッセンスが書かれていた。10Xに基づいた働き方を実現する重要なポイントは、大きな成果を出すために、いきなり仕事に取り掛かるのではなく、『考える』こと。10倍の目標を達成するための4つのステップ1、10倍の目標を立てる2、好き、得意、人の役に立つ、お金を生むという4条件に特化する3、どうするか以上に誰とやるかを重視する4、チームをつくって、仕組み化する好き、得意、人の役に立つ、お金を生むという4条件を満たすことを、『ユニークアビリティ』と呼ぶ。ユニークアビリティとは、人が情熱を持って仕事に取り組める能力。10倍の目標を達成するためのプロジェクトのビジョンを描く。プロジェクトは、あなたがチームメンバーと心からやりたいと思うことであることが大事[10Xでは、90日間というサイクルを重視する。90日間という時間の単位でプロジェクトに取り組み、振り返りや改善を行うことで、何かしらの手応えを得れる。10Xは『今』ではなく、目標を達成した『未来』に目を向けるトレーニング。前年比10%の目標や2倍の目標を立てた場合、これまでの延長線上でよりハードに、より長く仕事をする方法を考えるでしょう。一方、『10倍の目標』を立てると、よりハードに、より長く仕事する以外の方法で達成する方法を見つけようとする。つまり、10倍の目標を立てること自体で、視界が劇的に変わる。10Xのブレイクスルーの起こし方①決意②勇気③能力④自信現状を打破するために、コンフォートゾーンを動かすコンフォートゾーンは、人の変わりたいと思ったときにブレーキになる。コンフォートゾーンの外側に外れると、内側に戻そうとする機能が働く(ホメオスタシス)。なので現状にとどまろうとするコンフォートゾーンを未来に自分が設定した目標へずらす。人はコンフォートゾーンを2つ持つことができないので、目標設定をしたときに、コンフォートゾーンがどっちにいくか、現状の範囲内か、現状の範囲外のゴールかというと、よりあなたがリアルに想像できる臨場感の高いところにコンフォートゾーンをシフトする。臨場感が高まると、脳はそのゴール側の世界こそが本当のコンフォートゾーンと判断する、そうすると、今の状態のほうが居心地が悪くなり、自然の行動が変わっていく。10Xを実践するというのは、今までの考え方を手放すこと。・これまでの延長線上で考えること・そこそこの成長で満足する基準・10倍の未来の成長を否定する考え方・成長に否定的な人間関係など達成するのが不可能な目標はなく、あるのは達成するのが不可能な締め切り。恐れを感じるのは、10倍の目標ではなく、締め切りに対して。チーム全員が『好き』『得意』『人の役に立つ』『お金を生む』に特化できたら、10倍の成果を出せる。未達で終わる人は、『どうやるか』を、10倍の成果を出す人は『誰とやるか』を考える。10倍の変革をもたらすプロジェクトリーダーの役割は、ビジョンを示し、チームメンバーに適切に仕事を任せること。ビジョンが明確であればあるほど、リーダーは自分が求めているユニークアビリティを有する人材を早くみつけることができる。人生で大切な10の要素健康、人間関係、お金、自由な時間、能力、評判、顧客、能力、チームワーク、貢献、自己成長 ダウンロード copy #目標 #10X #10x同じ時間で10倍の成果を出す仕組み 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート