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【シャニマス】星が見上げた空の全曲ひとこと感想

noteを書き始めて初めての大型ライブだったので、「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5.5th Anniversary LIVE 星が見上げた空」の感想を書いてみようと思います。
クソ長くなるのでできるだけひとこと感想で。
初めてのライブレポなので曲そのものに対する感想も多くなりました。
チケットをご用意されなかったので終日配信を視聴しての感想です。


DAY1

まず舞台セットの星空演出がきれいすぎてovertureから一気に引き込まれました。
モニターを控えめに電飾メインでステージを作るのは我儘なままも同じでしたが個人的に凄く好みでした。

M1 無自覚アプリオリ

お前らこれが見たかったんだろ?とばかりに1曲目からでしたね。
ダンスはかっこいいし歌もめちゃくちゃ声が伸びているので新人とは?と概念崩壊していました。
初披露に対するカメラの熱意も熱かったのか、カメラワークがめちゃくちゃかっこよかったです。
ルカの"がなり"がとても好きです。

M2 Fashionable

めちゃ普通に既存曲やるやんって思いました。
あわよくばCANVASシリーズ全部聞けないかなと思ってましたがさすがに無理そうと悟りましたね。
にちかと美琴の笑顔に今までで一番余裕が感じられたのと、ユナイトバースプラネタリがスカートなのも相まって初めて情熱的なフラメンコに見えたのが印象的でした。

M3 Overdrive Emotion

ここは5thのデジャヴを感じました。
冬優子の仕上がってる不敵な笑顔が一番印象的でしたかね。
あとストレイのパフォーマンスは毎回更新されているのを今回も感じました。
どこかはわからないんですけどシンプルに違うダンスしてるとこあった気がしますよね?
ストレイの既存曲は全部そんな印象だったので後の曲では省略します。

M4 Catch the Breeze

この流れも5thのアーカイブで体に刻み込まれてました~。
ゴリゴリに強い3曲が続いた後でノクチルはどんな雰囲気になるのか不安もあった気がしますが、ゲーム内コミュと同じでありえんマイペースで会場を自分たちの色に染めてましたね。
個人的にノクチルの曲じゃ2番目に好きです。

M5 Color Days

直前の配信ライブでもシーズでやってたのでこれもデジャヴ感強めな選曲。
にちかの可愛い声がとても映える曲なのでシーズバージョンはとても好きです。
美琴さんもプロなんでと言わんばかりの可愛い全ぶりできているのが凄いですよね。
あと間奏のハイジャンプも好き。

M6 Resonance⁺

レゾナンス歌うんだーからのシーズとコメティック!?トロッコ!?と結構驚きの連続だったこの曲。
加入時の周年曲かーとライブ全体の構成を察し始めたタイミングでした。
トロッコでねりまわる時、ルカらしく仏頂面を維持しつつも時折本人が出かかかって笑みが漏れたり手を振ったりしていた川口さんが尊かったです。

M7 Timeless Shooting Star

ストレイ史上トップクラスに好きな曲なのですが、トロッコでしたね。
踊らないことによって3人の歌唱力が爆発してなんか別の曲みたいになってました。
ゴリゴリに歌いながらもしっかり客席を見渡して隙あらばファンサしてるのもなんかストレイらしいなーと思いました。

M8 Start up Stand up

ちゃんと新曲もやるじゃんと安心した曲です。
かっしーがCANVASシリーズには1曲白の曲があるって言ってましたが、ストレイはこの曲ですよね?
多分全ユニット披露した新曲は白の曲だったんじゃないかと思うので、コメティックとの対比を意識しての選曲だったのかなと思いました。
初披露なのにダンスが仕上がりすぎているストレイほんと好きです。

M9 OH MY GOD

入りの2人の距離遠いって思いました。
ストレイとの入れ替わりの問題で端から登場だったんですかね?
いつものって感じでどんどん簡単そうに踊るようになっているのが凄いのと同時にこれがシャニソンを潰そうとしているユニットかーと思いました。

M10 今しかない瞬間を

特殊演出ないのが逆に新鮮~と思って見ていました。
ノクチル史上一番ニコニコな曲なので君たち本当にマイペースだねと思わずにはいられない曲でした。

M11 夢が夢じゃなくなるその日まで

ノクチルって新曲を出すほどに未来のことを歌うようになっているのが嬉しくなるなーと思う曲です。
個人的には小糸ちゃんの顔が凄く思い浮かぶ曲で、この曲の間も小糸ちゃんの顔を一番見ていた気がします。

M12 シャイノグラフィ

我儘なままを思い出して涙が・・・。
ルカは先に書きましたが、円香もファンPの近くに行くと意外と笑顔が漏れるのが可愛い奴だなーと思いました。
土屋さんのこの辺の表情管理のバランス感覚がオタクに刺さりすぎます。

M13 Fly and Fly

イントロ歌ってる!?からのトロッコでしたね。
今回笑顔がこぼれまくっていたシーズの象徴みたいな曲でしたね。
シーズがカラオケに行ったらこんな感じなのかなーと思ったりもしました。

M14 SWEETEST BITE

ストレイと同じで初披露から完成されすぎてるしゲームは一生この2人に勝てないのではと思ってしまいました。
手を前に突き出しながら高速2段ターンを決める振りが特に好きです。

M15 Hide & Attack

やっぱり書きますけどこの曲も振りが知っているのと違った気がします。
配信だと間奏で映像にノイズが走ったんですが、それすらもかっこよかったですし、ラスサビ前のためで次々とUOが点灯していく様は見ていて胸が熱くなりました。

M16 くだらないや

10年前くらいのJロックでこういう曲静かに流行っていましたよね。
自分が知っている頃はポストロックとか呼ばれているジャンルだった気がしますが今はどうなってるんでしょうか。
個人的にとても好きな曲調でした。
サビの鈴木羽那(呼び方が定まらない)の声の伸びが非常にいいです。
コメティックの中で一番声が好きですね。

M17 Dye the sky.

予想はできたはずなんですけど、ノクチル単独で歌わせるのは周年曲以上の意味を感じて激熱でした。
この曲の空の色はとても濃い色としていると思っているんですが、ノクチルが見上げた空の色がこの色だった場合に何を暗示しているのか想像するのが楽しいです。
透の青と円香の赤の対比が最高でした。

M18 あの花のように

Dye the sky.でドキドキした後の浄化ソングになっていました。
天井も星空に見える演出だったので、本当にノクチルが花火を見上げているみたいになってましたね。

M19 いつだって僕らは

MDも幕張メッセだったので、本当の意味でのリベンジ完了だったんですね。
MDは円盤で見たのですが、あの頃と今でセンターステージでの表情が全く異なるのが凄く印象的でうるっときちゃいました。

M20 Ambitious Eve

北原さんと幸村さんが肩を組んで歌っているシーンがあまりにも良すぎました。
こういうふとした瞬間に演者の関係がもれるの好きです。

M21 いつか Shiny Days

冒頭の冬優子の歌い方の破壊力が高すぎる。
直前に読んでいたSTEPのエピソードと歌詞が重なって、この曲を通して冬優子が思い出してることが察せられてこの日いちエモい曲になってました。
その後冬優子に引っ張られるように愛衣とあさひもいつもと違う歌い方をしていたのもとてもよかったです。

M22 平行線の美学

これも10年前くらいによく聞いていた気がする~。
場の空気をリセットするための前の曲との曲間演出が上手でしたね。
あまりちゃんと聞けてないですが、歌詞の内容がめちゃくちゃロックだった気がします。

M23 Wandering Dream Chaser

かっしーがストレイは対抗馬が強いほど燃えるみたいなことを言ってましたけど、その通り過ぎると思った曲でした。
やりこみに裏打ちされている圧倒的な練度と、新人だけじゃなくて私達のことも見ろという熱い気持ちが伝わってくるパフォーマンスで、ストレイがシャニマスの顔になりつつあるのはこういうところがあるからだよなーと思いました。
シンプルに演者のユニットに対する貢献度が高すぎるユニットで、この3人じゃなかったらここまで人気出てないんだろうな~とも感じました。

M24 Multicolored Sky

自分もこの曲聞くとドキドキハラハラしてくるんですけど…。
自分がシャニPになって初めてわちゃわちゃタイムを見ました。
無事に終わってよかったという気持ちです。

M25 虹の行方

冒頭手の振りの動きに合わせて後ろに虹がかかる演出がきれいすぎました。
あまりにも歌詞に気合いが入りすぎたこの曲大好きなのですが、作詞の古屋さんがライブ後にこの曲について呟いていたのがまた好きでした。
今回のライブは明るく終わってくれたのがとてもよかったと思います。

DAY2

M1 Daybreak Age

この曲で初期4ユニットが見えた瞬間、遥か昔に本物のアイドルを推していた頃から初期メン大好き侍だった自分を思い出して静かに泣いていました。
SKEが好きだった時代があるのですが、その頃も毎日劇場に出て現場を守っている初期メンが大好きで、シャニマスを初期から支え続けた4ユニットが揃っている光景にじーんと来てしまいました。

M2 キャットスクワッド

この日の音響スタッフ酷かったシリーズその1。
5thで披露されてたのでまた会ったねって気持ちでしたが、我儘なままを経てユニットに帰ってきた夏葉(涼本さん)が5人でステージに立てる嬉しさを爆発させているように見えました。
バカほど振りがでかかったですね。
あとCメロで夏葉が樹里にいたずらして樹里がむすっとしてるのちゃんと見てましたよ。

M3 Give me some more...

可愛い曲路線が苦手なのでアルストの中で一番好きな曲です。
富士山のせいでより無垢な少女感が増して、5thよりもなんだかいけない曲になっていたのが草でした。

M4 FELICE

今回のイルミネは過去一演者がキャラクターそのものにしか見えなかった気がします。
信号機が当たり前のように3人揃ってライブに出てくれるのありがたいなぁと思って見ていました。

M5 愚者の独白

この曲は皆ラスサビ前の摩美々のソロが大好きでしょう。
自分も大好きです。
あと5人ユニットでマイクパフォーマンスするからこそかっこいいですよね。

M6 平行線の美学

やっぱり一曲目は無自覚アプリオリじゃないんだーと思うと同時になんとなく今日のライブ全体の構成が見えた曲でした。
言語化できないんですけど、1日目とちょっと違う気がして面白かったです。

M7 Shiny Stories

表裏ユニットのShiny Storiesはやりやがったなって感じでしたね。
最後まで立ち位置が交わらないのが本当に示唆的で、今後ゲームでどんなコミュが読めるのか楽しみになりました。
あと曲終わりに笑いが起きてたのって峯田さんがコメティックの誰かにちょっかいかけに行ったからってことでいいんですか?

M8 BRIGHTEST WHITE

イルミネのかっこいい成分が好きなのでこの曲も好きな曲です。
コメティックとからんだ後にこの曲は多少は狙ってますよねー。
あとやっぱり3人揃っているのがありがてぇ…(2回目)

M9 PRISISM

初フルメンバーのPRISISMでしたね。
トロッコの上で歌う以外に台詞を言ったり、ファンPを煽ったりとDAY1との違いを感じましたし、客席との距離が近いのがイルミネらしいなーと思いました。
峯田さんはオタクのツボをわかってますよね。
途中で入れたフェイクとか煽りとか全部好きでした。

M10 ラブ・ボナペティート

甘奈が今まで以上にノリノリだったような気がしました。
千雪さん(典子)と双子2人で振りが揃ってないのが逆に可愛いです。

M11 ダブル・イフェクト

アルストがトロッコで幸せを運んでるー!って思いました。
「笑っていよう」のところの千雪さんの笑顔が100点満点でした。

M12 五ツ座流星群

めちゃくちゃ来ることが予想できた曲ですが涼本さんの言う通り歓声も入って完成した披露は嬉しかったですねー。
色々な思い出と合わさってなんだか泣ける曲です。
樹里と夏葉がちょくちょくアイコンタクトしてるのが抜かれててよかったです。
果穂ちゃんと凛世のアイコンタクトも抜かれてて、放クラは結構中の人の関係値を意識する場面が多いんですよね。

M13 Black Reverie

個人的にこの曲を聞くと前任のことを思い出すのですが、希水さんのパフォーマンスってちゃんと前任へのリスペクトを感じるんですよね。
その上で自分の思う三峰もしっかり表現しているのが凄いです。

M14 Wecangonow!

やっぱり3人揃って(以下略)
この曲は凄くめぐるの色を感じて、めぐるがイルミネを引っ張っている姿が思い浮かぶなーと思いました。
ライブでクソ楽しいのは間違いない曲なので頻繁にやってほしいですね。

M15 ビーチブレイバー

まさかのトロッコでしたが、披露回数を考えると順当なような気もする。
放クラはトロッコでも騒がしいなと思いましたw
河野さん(果穂ちゃん)がトロッコ上でも容赦なくサビ踊ってて笑いました。
自分の中の果穂ちゃんは危ないよと言ったらトロッコの上でお行儀よく歌うイメージなので、あなたテンション上がりすぎではって思いましたw
夏葉(涼本さん)がずっとファンサしてて曲終わり集合する時にめちゃくちゃギリギリだったのもらしくて好きでした。

M16 有彩色ユリイカ

米欄にドラゴンフォースみたいってコメントがあって、そうかメロスピにあたる曲なのかって思いました。
自分が知っている頃のドラゴンフォースはライブで演奏ボロボロバンドでしたが今はどうなんでしょうか…。
笑顔で歌える明るい曲調が希水三峰によく似合う曲だと思います。

M17 ラビリンス・レジスタンス

これもトロッコ上であまりにもニコニコすぎてなんか別の曲みたいでした。
いい意味でアンティーカらしくないパフォーマンスでした。

M18 くだらないや

1日目で多少慣れたのかロングトーンの伸びが前日より更に良くなっていたように感じました。

M19 ひめくりモザイク

よりみちサンセット、拝啓タイムカプセルに続く夕焼けを感じるシリーズだと思うんですが、この曲達どれもとても好きです。
元気にはじける曲の裏にこういう切なさや懐かしさを感じる曲があることで放クラの世界観に厚みが出来ていると思うんですよね。
パフォーマンスに関しては、じゅりなつや果穂チョコで手をつないでいる振りなど、中の人の関係値を知った今見るとキャラというより本人そのものに見えて仕方ないなと思いましたw

M20 アルストロメリア

アルストの中で2番目に好きな曲です。
幸せについて哲学するという言葉がぴったりな曲で、この曲ありきでアルストのコミュを読むと納得感が増すようになりました。

M21 グラデーション

初期パフュームがこんな感じの曲歌ってたようなとか、ミリオンの志保さんがなんか似た曲歌ってたようなとか、結構既視感を感じる曲でした。
振りが可愛くてライブを見て好きになった曲です。

M22 夢咲きAfter school

これもめちゃくちゃ放クラの所信表明曲なので好きですね。
アウトロの「もっと!」煽りが好きですし、素直に声が大きくなるファンPも好きです。
死ぬまでに一度は現地でこの曲を聞いてUOを折りたいですね…。

M23 バベルシティ・グレイス

間奏前の煽りを誰が言うのかが派手に注目ポイントで好きです。
今回は霧子でしたね。
おとなしい子に煽られると逆に声を張りたくなりますよね。

M24 無自覚アプリオリ

各ユニットどんどん1曲目に戻っていって、ここでコメティックも同じラインに立ったよってことかなと思いました。

M25 ヒカリのdestination

この日の音響スタッフ酷かったシリーズその2。
5th我儘なままを経てこの手の演出に耐性がついてきたというか、普通に予想できました。
最後にイルミネが合流してきたら最後はあの曲だよな~と思い始めていました。

M26 Spread the Wings!!

初期メンバー16人で歌うStWは1th以来だそうで、本当に始まりまで戻ってきてしまいました。
終演後に演者の皆さんがそれぞれ客席にあいさつやファンサを飛ばしながら帰っていく様子を見て、そういうのでいいんだよって思いました。

全編通しての感想

今回のライブの表のテーマが新ユニットコメティックの襲来だとすると、裏のテーマは時間遡行だったのかなとセトリから感じましたよね。
一番最近の曲から始まりの曲まで戻っていって、最後のStWで本当のスタートラインに立つと。
これから始まるシャニアニもシャニソンもenza版シャニマスとは別の世界線の話になると思うので、一度始まりまで戻してリスタートだよっていう、新コンテンツへの導入を行うためのライブでもあったのかなと思います。
演者さんのパフォーマンスもどんどん安定感が増していて、過去一といってもいいくらいのパフォーマンスになっていたのではないかなと思います。








今回の不満点

今回とても不満だったことがあるので書いておきます。
主にバンナム向けの不満ですがネガティブな意見が嫌いな人は読まないでください。

まあ一番大きな不満はチケットが取れなかったことと、そういう人が続出するくらいにキャパが小さい会場でフルプライスのライブをしたことです。
アソプレ先行から全部応募して全落しました…。
自分チケットとれなかったんだよな~という思いが最後まで心のしこりになってライブを心から楽しめない自分がいました。
そしてこういうライブに限ってトロッコを連発したことです。
現地の客からしたら演者が近くを通る最高のサービスですし、今回1ユニットごとの披露曲数が多くて演者の振り入れ負担軽減のための手段とか色々理由はあったんだろうと想像していますが、配信勢にとっては棒立ちで歌っている絵が続くのであまり面白くないんですよね。
配信で見ざるを得なかった人が続出したライブでこれはどうなん?と思いました。
あとボリューム的に、5thや我儘なままと同じ値段のチケットですよと言われると若干の物足りなさもありました。
5thや我儘なままは披露曲数も多かったですし、強いコンセプトがあったので今回もなんかもっと考えられたやろって思ってしまいました。
お菓子の値段は変わらないけど中身は少なくなるみたいな、いらんところで大人の事情をファンに感じさせるライブだったのはあまり好きじゃないです。

まずは適正キャパの会場を抑える、そしてせめて片方の日付だけでも一人一枚はチケットを握れるようにチケット販売の工夫をするなどの改善を望みます。
そんなチケットの売れ行きに困るようなコンテンツじゃないんですから。
6thはキャパ大きいみたいなので多少は溜飲も下がりましたが。
今回はご意見箱にお気持ちを入れに行こうかなーと思っています。

以上です。

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