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思い出し日記① 若かりし頃バイトで教えてもらったこと

ふと、思い出したので。
大学時代、いろんなバイトをしてきました。
海外にも行った。
海外でもバイトしたくて、短かったけど2箇所ほど働かせてもらった。

今日は、ふと思い出した、ほんの一瞬しか続いてないけど、居酒屋バイトの話。
その頃私は掛け持ちでバイトしていた。
日中はスポーツクラブの受付。
夜は居酒屋のホールとしてバイト。
(一年間大学を休学し海外へ行ったので、少し間が空いてフリーターのような生活が半年くらいありました)
終電ギリギリまでよくやったなぁと今では思います。若かった。
私はホールでお客様に提供したり片付けたりの仕事。
居酒屋の日本酒などを担当していた強面のおっちゃんが、私がドボドボバシャバシャと古いお酒を処分しているときに、「こうするんだよ。」と瓶をくるくると回して流していた。
「おぉ~」ドボドボ散らからずにキレイに出てくる!早いし、気持ちいい!

それ以来、ペットボトルや瓶に入った液体を流しなどに捨てるときに毎回思い出すのでした。
結構便利なのでぜひくるくるしてほしい。

それと、見た目は怖くても中身は優しいおっちゃんもたくさんいることを知った。いつもバイト先では、普段会うことの無い様々な人と出会えるよい機会でした。

それと、国立の大学院生のお姉さんも働いていて、その方もお酒が好きでとても詳しくて、いろいろ教えてくれました。そんな人もいるんだなあと、(誠に勝手ですが、院生は居酒屋でバイトなんかしないみたいなイメージを持っていたかも)私の価値観を変えてくれていました。

数えてみると、10種類はバイトしてました。
もうちょっとありそう。
これが今にも、役立っていて欲しいなぁと思います。
いろんな方の人生をちらっと覗かせていただいた、貴重な時間だったと今になって思います。
バイトはいいです。
若者には言いたい、辞めてもいいから(代わりはいる)、どんどんやるといいと思う。

また思い出して書こうと思うので
今回は①にしました。
気まぐれですが続けてみようと思います。


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