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全国の修斗をめぐる2023年修斗旅(2) 沖縄・香川

2023年修斗旅の思い出を綴るnote、第2回です。


4月16日 プロ修斗沖縄大会 THE SHOOTO OKINAWA vol.8

いつも最高に楽しい修斗旅となるのが、沖縄大会だ。誰が、何回行っても楽しめるだろう。今年も2回開催されたが、どちらもとても良かった。

沖縄大会の楽しさ

沖縄大会が楽しい理由は二つあって、一つは、観光地として沖縄がとても優れているということ。これは言うまでもない理由だ。

もう一つは、沖縄大会独特の楽しさ。
沖縄のプロシューターの数が物語るように、選手層が厚く、近年はランカーも多く生み出しているので、ランキング戦が組めるレベルの高さが魅力だ。
加えて、見やすく、絶妙なサイズの会場が県内外の観客で満員となり、渦を巻き起こすような熱気を生む。
この客席に身を置くことは、ファンにとっても楽しい体験なのだ。

格闘技の大会全般に言えるが、最初から最後まで、会場が満員のまま推移するというのは、良いカードが揃った後楽園ホールでも実現が難しく、自分の応援する選手の試合が終わると帰ってしまうお客さんは少なくない。選手によるチケット手売りを採用する集客の仕組み上、避けられないリスクと言える。
でも、沖縄大会ではほとんどそれがない。だから熱が生まれ、ずっと維持される。これは本当に凄いことだと言っておきたい。

悲喜交々ある波乱の大会

この4月の沖縄大会は、中盤までは、期待のデビュー組、根井選手と知名選手が躍動し、元世界王者の黒澤選手が圧巻の試合を見せるなど、期待通りの盛り上がりを見せた。
しかし、セミで、地元の雄の一人、宮城選手がヤックル選手に敗れ、会場がざわつく中、メインも、久々に修斗に戻ってきたザ・タイガー石井選手が、旭那選手を破るという波乱が起きた。どアウェイとなる沖縄で、エース格二人を打ち破った、ヤックル選手と石井選手の活躍が素晴らしかった。

ホームの選手が常に勝つわけではない。当たり前なんだけど、格闘技だから、こういうこともあるということを改めて感じた。
ただ、勝っても負けても、しっかり応援して、両者を讃える会場の雰囲気は、本当に素晴らしい。宮城選手も、旭那選手も、次の試合で取り返そうという思いが生まれたと思うし、悲喜交々あるTHE 格闘技という大会だった。

三大沖縄修斗旅コンテンツ

沖縄の修斗旅で、忘れてはいけないことが三つある。ここ、テストに出ます。

  1. 沖縄そば

  2. ステーキ

  3. EVERGROUND

沖縄そばは、どこで食べても美味しく、色々なお店を勧めていただくが、レンタカーがないと行けない遠いお店も多く、ゆいレール+徒歩で回れるお店を中心に行っている。

ステーキは、有名なジャッキーステーキハウスに行ってきた。88も好きだし、街の中心から外れたところにある地元民で賑わう小さなステーキハウスにも行ってみたい。

そして、エバグラ。いつもありがとうございます。

エバグラは、前日の公式計量の会場ともなっているので、そこは、ご迷惑がかからないように終わったあとを見計らって訪問。
片付けや翌日の準備にお忙しい中、マリコさんに丁寧に対応していただく。不意に選手の訪問もあったり、色々とお話が聞けるのが楽しい時間だ。

この3つはある種、ルーチン化しているが、プラスアルファで遠くに足を伸ばしたり、色々な楽しみ方ができるのが沖縄修斗旅の良いところだ。

4月23日 プロ修斗香川大会 FORCE 17

沖縄に文面を割きすぎたので、足早に香川に移動したい。

見出しの日付を見てお気づきかも知れないが、なんと、香川大会は沖縄大会の翌週である。ハードな日程組むよね!
もっと正確に言うと、4月9日 プロ修斗新宿大会があり、3週連続修斗という凄い日程だった。

さすがにハードが過ぎるが、これがまた、行ってよかったんだな、香川に。

仲間と行く修斗旅 うどん屋めぐり

この4月香川大会が最高だったのは、修斗観戦仲間がたくさん集まって、皆で楽しめたからだ。
普段、東京の後楽園ホールや新宿FACEで会う仲間が、香川で集合するなんて、それだけでも楽しい。しかも現地集合だし。

この時は、まず、先に着いたヤマヤさんにレンタカーを借りておいていただいて、そこに合流。さっそくうどん旅がスタートだ。

その後、高松駅でさらに二人をピックアップ。丸亀市の方に向かってクルマは向かう。
途中、「丸亀製麺」ではない「丸亀製麺」で、できたてのうどんをいただくはずが、何故か工場が閉まっているというハプニング。

さらに、有名な綿谷では、ギリギリのギリで麺切れ!

今回も、うどん旅といいつつ、うどんが食べられないのか…そう思った時もありました。
でも、そのあと、当たりを連発!

美味かった!
丸亀城も登って、綺麗な夕陽も見て、最高のドライブ。

やはり仲間は良い。

一人だと、レンタカーを借りるのも躊躇してしまうのだが、仲間がいれば、借りても安く上がるし、借りてしまえば、一気に行動範囲が広がり、道中も楽しい。なかなかタイミングが合わないけど、また皆で集まって楽しくやりたい。この歳になって、本当に良い旅ができたと心から思った修斗旅の始まりでした。

そして、大会も盛り上がる

大会当日。前日、けっこう食べたけど、まだうどんを食べる。

ヤマヤさんたちは何杯食べたって言ってたっけな。

さて、香川大会の会場は、香川駅目の前のシンボルタワー。コロナ禍では席も間引かれていたが、フルスペックの座席が戻り、賑わった。
観客席に応じて、試合も盛り上がった。

香川大会は、四国各県から期待の選手が集まってくるが、その中でも注目の一戦が、今年の新人王トーナメント優勝候補の亮我選手と、昨年の全日本アマチュア修斗選手権をオール一本勝ちで優勝した愛媛の矢野武蔵選手の試合。期待通り、ピリピリした試合だった。

セミは、四国高知の堀川選手vs沖縄から柔術黒帯若山選手。この試合も楽しみだった。柔術巧者同士のテクニカルな攻防に加え、堀川選手の攻め続け、動き続ける良さが出た試合。

メインは、地元高松の高岡選手が、ホームの大会を一本勝ちできっちり締める、良いクロージングだった。

香川は高岡選手、徳島は安芸選手をはじめとするMMA Zジム勢、愛媛はベテラン藤川選手に加えて、矢野選手も出てきたし、高知は堀川選手がいて、四国各県にそれぞれ代表的な選手が揃って、陣容が厚くなってきたと思う。
これから、もっと面白くなっていく大会だし、うどんも美味いので、初心者にもお勧めしたい修斗旅の候補だ。

香川編最終日

翌日も、レンタカーを駆使して、淡路島にGO!
なお、前日の大会当日は、夜遅くまで打ち上げもやったので、ほぼ全員寝不足。それでも朝早くからドライブに出て面白かった。

色々書けないことも多くて割愛するが、楽しい車中、美味しいものを食べて、その土地でなければ見られないものを見て、とにかく最高な修斗旅だった。

今年の修斗旅の中でも、良い思い出が詰まった修斗旅二連戦。体はしんどかったけど、心は若返った気分。最高。

とりあえず、ここで(2)は切り上げて、(3)の福岡・広島編へ。
(つづく)

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