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PROJECTシン・ハシマ~羽島市への想い~

PROJECTシン・ハシマとはいったい何なのか。
こちらについては、現在羽島市をより良い街にすべく活動する私「かわさき周平」が提唱する岐阜県羽島市への提言になります。

具体的に言いますと「羽島市を日本一子育てしやすい街を目指して」何を考え、行動すべきかをまとめたプロジェクトになります。

PROJECTシン・ハシマ とは

羽島市の意識を変え、子育てしやすい街日本一を目指す戦略と計画になります。

何をもって日本一子育てしやすいというのか

何をもって日本一なのかは意見が分かれるところになると思います。
行政支援が充実していたり、子供が遊ぶ場所が多いことも考える点になると思います。

今回のプロジェクトでは羽島市で育った子供たちが「自分も羽島市で生活したい。結婚し子供を育てるなら羽島市が良い」と20年後言われるように環境整備をすることを目的としています。

プロジェクトを進めるにあたり考える3点

羽島市を子育てするためにより良い環境にするにはどうしたら良いのか。
そして、子供にとって最高の環境となるにはどのような場所にすべきなのか。
子供のためにを考えた結果、それらを取り巻く環境を含めての改善が必要とわかりました。

生活をする上で事故の心配が無く、そして一級河川に挟まれた地形ながら災害への不安を無くすことが全ての基盤と思います。

そして、全ての人が働くことができ、経済的な安定を手に入れることで家庭の安心へとつなげる。

その上で子育てを安心して行うことができ、街全体で羽島市の子供たちの成長を幸せと感じられることができるようになると思っております。

【子育て】【経済】【安心・安全】については今後改めてお話しさせていただきますね。

羽島市の未来を考えて私たちにできること

羽島市をより良い街にすべく考えた計画【PROJECTシン・ハシマ】
名称は勿論ふざけております。
(同年代の方には面白がっていただけると信じておりますが…)

ただし、羽島市をより良い街にしたいと思う気持ちは本気です。

子供が産まれて改めて調べてみたら子育てに消極的なんだと初めて知った私です。
そして調べれら調べるほど暗澹たる気持ちになってくる。

しかし、愚痴を言うだけでは何も始まりません。
寧ろ、愚痴ばかりを言う親の姿を見て子供はどんな気持ちになるでしょうか。

今、行動することで子供たちには素敵な羽島市を残しておきたい。
そのレールを敷くのが親の務めだと思い活動を始めさせていただきました。

子育てしやすい街にするために超えるべき経済と言う壁、そして安心・安全を担保するという難しさ。
やることは多いですが、それだけまだまだ伸びしろも多い街ということでもあります。

一緒に考えて行動していきましょう。
今ならまだ間に合います。

羽島市の現状:人口について

羽島市の現状を探るためにまず確認が必要となるのが人口について。
人口が増加しているのか、減少しているのかは街の今後に大きく関わってきます。

増加している街であれば、増えている市民のために必要な事は何なのかを考える必要があり、
減少している街であれば、まずは市民を増やすための施策を考える必要があります。

羽島市は一体どちらの街に分類されるのでしょうか。

人口は既にピークを迎え減少傾向に

羽島市のについて調査致しました。
確認したところ、平成24年に68,787人でピークを迎え、以降減少傾向となっております。

令和5年3月1日現在で66,987人と人口減少傾向は続いております。

人口減少の要因

人口減少の要因について調べさせていただきました。
こちらについては転入と転出の割合はほぼ一致しています。

減少要因として考えられるのは出生人数と亡くなられた方の差が数値として出ているようです。

エリア別にみる人口動態

人口が増えているエリアについても確認させていただきました。
人口増にある地域は

・正木町
・竹鼻町
・福寿町
・江吉良町

であり、特に多いのが福寿町、江吉良町となっています。
ただし、1っ世帯当たりの人口は減少傾向にあることから若い世代の流入が多いと考えられますね。

近隣地域と比較した転入を後押しする政策

羽島市の人口を増やすために考える事として転入者を増やすことと、出生率を上げることがあげられると思います。
そのために考えることは子育て政策にどのような考えをもって前向きに進めているかが重要になります。

今度は羽島市が行っている政策について近隣都市と比較していきたいと思います。

医療費補助の格差

子育て世代の方で転入を考えた場合に気になるのは子育てに街が積極的なのか?と言うことかと思います。
羽島市では残念ながら子育てにそこまで積極的ではありません。

近隣の大垣市や海津市などと比較し子供の医療費補助の期間が短いことなどからもそれらは見受けられます。

こちらについては過去の記事もご参考ください。

待機児童問題は無し

羽島市での子育てを考えた場合に保育園や幼稚園などの稼働状況についても気になるところかと思います。
こちらについては現在のところは待機児童は0人となっております。

こちらについては過去の記事もご参考ください。

転入の支援政策について

羽島市の行政が主体で行っている転入政策についても考えてみたいと思います。
こちらについては主に首都圏からの転入をターゲットにしているようです。

また、羽島市の空き家を利用して実際に住んでみるなどのプロジェクトもあります。

ただし、こちらについても近隣の大垣市の場合は子育て世代等住宅取得支援事業という名称で最大30万円の補助をしていたりと差が出ている現状もあります。

なかなか難しい現状が見受けられますね。

より良い街にするためにまずは現状把握を

羽島市の現状、如何でしたでしょうか。
数多くあるファクターの中の一部を切り出しているだけではありますがそれでも考えなければならないことが多いことも見受けられると思います。

現状を把握することで、次なる手立てを考えることができます。
ファクトで物事を見極め、次につながる施策を考えていきたいと思います。

羽島市の課題

前話にて羽島市の現状に触れさせていただきました。
現状把握をした上で羽島市の課題についても考えていきたいと思います。

問題はどんな自治体でもあるとは思いますが、それらについて羽島市での課題を見つめ直すことで次につあげていきたいと考えております。

使いこなせないインフラ設備

羽島市をSWOT分析した場合に必ず「強み」として出てくるのが新幹線や高速道路といった交通のインフラ設備の充実があげられます。

高速道路のICがあり、かつ新幹線の駅もある。
ココまで交通インフラが整っている街は少ないと思います。

ただし、交通インフラは整っていますが、それを活かすだけの街づくりがされていないことも事実です。

例えばですが、働き方改革の影響で物流業界の人手不足が起こり、物流が途絶えてしまう2024年問題があります。
こういった社会問題を交通インフラの整った羽島市が物流の核となり解決することも方法としては考えられると思います。

先人が築き上げた交通インフラを上手に活用することが羽島市の発展のための課題になると考えられます。

行政のDX化で情報発信・収集という弱点を見直す

昨今、流行りのように名前だけが先行しているDX化。
羽島市の市政においても名前は出てくることはあります。

ただ、思いと現状の乖離は大きいようで、なかなか進まないこともしばしばですね。

DX化を図ることで効率化や改善されるべき点は多いと思いますが、「情報」という面においては費用をかけてソフトやアプリ導入する前に考えて欲しい点があります。

情報の収集と発信について、適切な人と時期を見極めるということです。

現在は欲しい情報を探しに行って初めて入手できるのが当たり前だと思います。
結果、行政支援策などは申請を市内ともらえないといった不具合も発生することもしばしば。

あくまで市民側にとって情報の入手は「欲しい時に既に手元にある状態」を理想とし、それを管理できる方法を考えたいと思います。
また、同様に発信だけでなく、収集においても市民が「手間無く情報を伝達できる手段」を確立すべきです。

ネットサイトなどで物品を購入した場合、「あなたのおススメはこちら」といったように購買履歴から先読みしておススメする機能もついていたりします。

同様に市の情報も、登録されたアナタの情報や生活スタイルをカテゴライズして先回りして情報を伝達することが生活のしやすさにつながると思いますが如何でしょうか。

「諦め」が先に来てしまう大人たち

現在、羽島市をより良い街にしたいと活動をしております。
しかし、お話しをする中で「市役所に何を言っても無駄だ」と諦めてしまう方が多いことも現状としてあります。

過去に期待をしたことがある分、失望も大きかったようですね。
諦めてしまった方からはもう要望を聞くこともできません。

しかし、それで良いのでしょうか。
全てに否定から入ってしまう姿勢を子供に見せることは私は避けていきたいです。

どうか、少しで良いのでもう一度信頼をして欲しいと思います。
そのためには潜在的なニーズを顕在化させる力を行政側、そして議員が身に着ける必要があります。

市民の「困ったな」の声の裏側にある本当のニーズを見つける。
そして問題を先回りして解決する能力がAIに奪われない本当に仕事のできる人の能力だと思います。

失った信頼を取り戻すため小さなご意見でも吸い上げ必ず実行する力。
誠実さこそが一番重要なのかも知れませね。

羽島市の未来のために

羽島市を子育てしやすい街日本一にするために日々戦略と戦術を考えております。
しかし、変化をする事を嫌がる人が多いことも事実です。

そこには今まで羽島市に期待し、信じたが裏切られて「諦めた」結果がそこにはあるのかも知れません。
しかし、現状が悪いことと、未来を諦めることは同義語ではありません。

現状が悪いからこそ、まだ伸びしろがあると信じてみませんか。
今までの議員は「出来ない理由」を探すことが仕事だと思っていました。
しかし、これからは「やれる方法」を考えるのが仕事と考えております。

次は、羽島市の未来をより良い街にするために「子育て」「経済」「安心・安全」について詳しく掘り下げていきたいと思います。

羽島市の安心・安全について

子育てしやすい街にするために施策を考える。
そして、必要な資金を十分に確保するために経済の発展を促す。

上記、【子育て】と【経済】の基盤となるのが街の安心・安全になります。
安心して暮らせれない場所では経済活動や子育てどころではありませんからね。

我々の住む羽島市は木曽川、長良川といった一級河川に挟まれた環境において水害の怖さ、そして地震などの災害の対策と地域住民の安全を守るためにあらゆる手段を考えていかなければなりません。

安心して楽しく暮らせる羽島市を一緒に考え、行動していきましょう。

災害対策の日常化。個人の危機意識を高め災害が起きても大丈夫と言えるような羽島市を作りましょう。

羽島市をハザードマップで見るとやはり水害の危険性を避けて通ることは出来ません。
一級河川に囲まれ、それでも穏やかな日常を送るには災害対策をより日常化させることが重要となります。

「誰かがやってくれるから大丈夫」
では無く、自分で考える力を養うことが自分と大切な家族を守ることに繋がります。

「自分だけは大丈夫」と思う気持ちはわかりますが、それは「正常性バイアス」に陥っている可能性があります。
災害はいつ、誰にでも発生する可能性があるモノです。
だからこそ、個人の意識を高める必要性が重要になります。

防災都市としてより高い次元での災害対策を整備するとともに、個人の危機意識を高め災害が起きても大丈夫と言えるような羽島市を作りましょう。

「自分だけは大丈夫」は災害にはありません。災害はいつ、誰にでも発生する可能性はありますので準備は常にしておきましょう。

市民が助け合うネットワークの構築。全ての人が手を取り、助け合う優しい社会を一緒に目指しましょう。

ご近所付き合いが希薄になりがちな時代であるからこそ市民が助け合うネットワークが重要になると考えております。

住みやすい街を考えた際に必要となるのがみんなで助け合うことのできるネットワークが構築されているかが重要になると思います。
過干渉とは違いますが、必要な時に声を上げやすく、そして助けることを普通とできる。そんな優しい社会に羽島市をしませんか。

他地域の事例として行政が仲介役として市民同士をマッチングさせてお手伝いをしやすくする仕組みを作った自治体もあります。 お手伝いの報酬を金銭だけでなく、「時間貯金」という概念を用い自分も助けて欲しい時にお願いできる。

「困ったときはお互い様」
助け合えるネットワークを仕組み化し全ての人が手を取り、助け合う優しい社会を一緒に目指しましょう。

助けてと声をあげることも、助けてあげれる余裕もある。そんな「困ったときはお互い様」と言い合える羽島市にしませんか。

安全の目は市民全員で。子供が歩くには危険な通学路などを報告、改善を仕組み化し安全な街を作りましょう。

羽島市を歩いていると「危ない道路だな」と思うことありませんか。
最近は新興住宅地が増える反面、道路状況は昔のままで現状にそぐわない場所もあろうかと思います。

私も新興住宅地に住んでいますが、家が建ったことで見通しが悪くなった交差点や、街灯の少ない道などを感じることも多くあります。

もし、「危ないな」と思う場所があればご連絡ください。
皆さんの声が集まればそれは改善につながります。

そして、改善して欲しいという声を上げやすい環境を整備していきましょう。
気づいていたのに手を打つのが遅く、事故につながってしまった。
そんなことが無いよう、安心を自分たちの手で作れる街にしましょう。

「困っているけど誰にいったら良いの?」というお話しであればにご連絡ください。代表して羽島市に報告させていただきます。

安心・安全で全ての人が笑顔になれる街へ。安心・安全を基盤に未来を語れる羽島市にしましょう。

羽島市を子育てしやすい街づくりにしたいと思い始めた活動。
子育て政策を充実するには経済的な充実が必要。
そして、安心・安全が担保されていることが重要になると思います。

全ての基盤となる街の安心・安全。
安心・安全な街から発展した未来ある羽島市を一緒に語りましょう。

安心・安全のための方法は無限になると思います。
住民の意識向上ももちろんですが、AIやVRの技術を利用した防災の方法もあります。

一緒に考えて住み良い環境を自分たちの手で作り上げていきましょう。

安心・安全は他人事では無く、自分たちの手で作る。この気持ちが一番大事だと思います。

羽島市の未来のために

羽島市を子育てしやすい街日本一にするために日々戦略と戦術を考えております。
子育てしやす街にするために考えるべき街の安心・安全。

まずは意識を変えるところから必要となりますが自分と大事な家族や仲間を守るためには前向きに考えていきたいモノですね。

次は、羽島市の未来をより良い街にするための「経済」について詳しく掘り下げていきたいと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。

羽島市の経済について

子育てしやすい街日本一にするために戦略と戦術を考えております。
街の安心・安全の上に必要となるのが経済的な発展になります。

【子育て】をより充実させるために必要な【経済】的な発展。
生活するために必要なお金を稼がなくてはいけませんからね。

我々の住む羽島市は新幹線の駅があり、高速道路のICもある交通インフラに恵まれた街になります。
そして大都市となる名古屋にも近い立地。
環境を上手く活かして経済的な充実を図りましょう。

子供たちが就職をする際に「岐阜羽島」で働きたいと思えるような選択肢を増やすことが大人の役目と考えております。人と物の流通、そして産業の発展を一緒に目指しましょう。

インフラを活用し働きやすい環境作り。新幹線や高速道路などのインフラを活用し産業と流通の中心へ。

日本の真ん中、そして交通の要とも言われる新幹線の駅を持つ羽島市。
しかし、その実態はどうでしょうか。

東海道新幹線の中での利用率がワーストでもあるようにせっかくのインフラが使いこなせていない現状が見えてきます。
同様に名神高速道路のICでもある岐阜羽島ICを戦略的に活用できているのでしょうか。

先人が築き上げたこれらのインフラを活用し日本の中心という立地を利用し産業の中心としてネットワークを構築しましょう。
そして、経済の中心と言えば「岐阜羽島」と呼ばれるような街を一緒に作り上げましょう。

栃木県小山市では東京までの新幹線代を補助することで移住を促進しています。通勤のしやすさは人口流入にもつながりますね。

羽島から世界へ進出する企業を応援。ビジネスコンペ参加企業を後押しし成果の出せる街へ。

羽島市で経営をしている会社はどんな会社があるかご存じでしょうか。
この街には明るい未来を目指すために経営をしている素晴らしい会社が沢山あります。

国連が警鐘を鳴らす食料危機問題を解決するためにスーパーフードの生産を開始した若き経営者や
医療ネットワークの網から漏れてしまう人を無くすために病院と人、そして街をつなぐ会社を立ち上げた青年にもお会いしました。

もっと、羽島市の素晴らしい会社を見て欲しい。
そして、その素晴らしさを日本全国、世界へと発信して欲しい。

そのお手伝いをしていきたいと考えております。
素晴らしい会社が増え、そして認知されることで羽島市の経済は更に豊になっていくことでしょう。

いつか羽島市の子供たちが就職を考える時期に「この街で働きたい」と思える会社が増えるよう一緒に応援していきましょう。

羽島市には素晴らしい企業が沢山あります。こんなに「凄い」企業、同じ市民として誇りに思います。

文化×SDGsの融合。円空さんや竹鼻まつりなど魅力的な文化とSDGsを組み合わせ時代ニーズに合わせた活動へ

皆さんご存じでしたか。
私たちが住む羽島市には素晴らしい文化があるということを。

江戸時代に庶民の幸福を願って、12万体もの仏像を彫刻したと言われる円空さんや、豪華な装飾と優雅さの山車で練り歩く竹鼻まつり。

そしてそれらの素晴らしい文化を継承していくためにもSDGsの理念に乗っ取り、より発展したモノにしていかなくてはいけません。
羽島市が今後も住み続けられるまちづくりを継続していくためにも全て人のが笑顔で暮らせる様式を作り上げましょう。

文化の継承と街づくりの融合。
そこに街づくりの未来があると思います。

文化の保護は勿論ですが、それらを取り巻く生活環境が経済的にも社会的にも融合することが求められますね。

新規産業の創出。今までの既存の発想に捕らわれない新しい事業を創出しブルーオーシャン市場での発展へ。

羽島市を経済的な面でも充実するために色々な方とお話しさせていただきました。
しかし、いただく回答は「そんなことは出来ない」ばかり。
失礼ですが、出来ない理由ばかりを探して、やれる方法を検討することを忘れていませんか。

企業誘致は農地転用が出来ないので工場が建てれない。
河川に挟まれているため災害時に陸の孤島になる可能があるので二の足を踏まれる。

出来ない理由はいくらでも探せます。
しかし、そこで思考を停止させてしまっては発展はありません。

工場が建てれないのであれば、工場を不要とする産業を誘致してはどうか。
農地転用が出来ないのであれば、農地を活用した新しい産業を創出してはどうか。

戦略と戦術は分けて考えなくてはいけません。
経済成長という目標の中で「何」をやるのかを決定することが戦略であり
目標を達成するために「どのように」「いつまでに」を決めるのが戦術です。

新規市場を自分達で作り出すことで利益率の高い商品、サービスの提供ができる。
そんなブルーオーシャン戦略で羽島市の経済を潤わせ、発展させていきましょう。

戦術は千術と言われるようにあらゆる手段を考えて目標達成しましょうね。

羽島市の未来のために

羽島市を子育てしやすい街日本一にするために日々戦略と戦術を考えております。
子育てしやす街にするために考えるべき街の経済発展。

理想を語るにはまずは先立つもの、つまりはお金も必要ですね。
しっかりと考えてより良い成果を手に入れましょう。

次回は、羽島市の未来をより良い街にするための「子育て」について詳しく掘り下げていきたいと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。


子育て政策を考えることが街全体の幸せを産む

子育てしやすい街日本一にするために戦略と戦術を考えております。
前回までにお話しした【安心・安全】と【経済】。
この二つの基盤の上に【子育て】をより充実したモノにできると考えております。

「子育て政策だけを目指すのか?」
と言われることもありますが、それは違います。

【子育てしやすい環境】を目指す過程で、街の安心安全に配慮し、経済的にも発展させる。
そんな全ての人が住みやすい街づくりになると考えております。

住みやすい街として考える子育て政策についても具体的に考えていきたいと思います。

20年後に子供に「羽島市で産まれて良かった」と言われるような街を目指して一緒に考えていきましょう。

行政支援の拡充。乳幼児等福祉医療費助成制度の対象年齢の見直しを実施。

子育てする中で一番気になるのが「市がどれだけ積極的に子育てを支援しているのか」では無いでしょうか。
お住まいを決める際に気にする点の一つかと思います。

羽島市でも子育て支援は実施されていますが、近隣の市町村の方が実は力を入れているのも事実です。

乳幼児等福祉医療費助成制度の対象年齢の見直しを実施しましょう。
そして、最低でも近隣地域と同水準の18歳まで子供の医療費を無償にしましょう。


子供の未来を考えた際に育てる親が「羽島市で子育てできて幸せだ」と思えないと子供にもその気持ちは伝わってしまいます。
「羽島市は子育てに積極的だよね」と言われる。
そんな街にしていきましょう。

私が活動を始めたきっかけはこの「医療費問題」です。より良い街作りには大事な点になりますね。

格差の無い教育システムの構築。収入格差により教育を差が産まれない仕組み作り。

子供の成長にあわせ考えなくてはいけないのが教育について。
学校教育以外にも塾に通わせたりと色々と検討をしなくてはいけませんね。

しかし。収入の格差により教育に差ができることは望むべき未来の姿ではありません。
全ての子供たちが自分自身にあった教育を受けることができる。
そして、子供たちが自分の未来のために必要な知識を得ることができる。
そんな羽島市にしていきませんか。

習熟度に合わせた知識提供、フリースクールとの連携によるシームレスな学校教育。
成長を喜べる街へしましょう。

習熟度にあわせて勉強できるアプリや、フリースクール、そして学校教育を融合させて子供にとって最適な環境を整備しましょう。

子育てに関する適切な情報提供。あなたの「困った」を解決する情報を適切に受け取れるシステムを構築。

初めての子育てをしている私ですが困ることがあります。
それが子育ての情報が適切に入手できない。ということです。

行政支援は何があるのか?
子供の病院はどこに行ったらよいのか?

子育てに悩むことは多いですが、適切な情報を入手することができればストレスは必ず減ると思います。
そういった初めての子育てでも安心できるよう情報を受け取れる仕組みを作りませんか。

情報は必要な時に手元にあることが理想ですね。
そしてこれは最近羽島市でも提唱されている情報のDXにもつながります。

子供の成長にあわせ、必要な情報が適宜入手できる。
無駄なストレスを限りなく減らし、子供の成長のために注力できる環境を整備していきましょう。

え??そんな支援あったの!?
そんな声が出ないように情報発信を仕組みから考え直しましょう。

子育て用品のリユースによる循環社会の創出。使用期間の短い子育て用品を市内で循環させることでSDGSを実施。

子育てをして分かったことですが、子供用品は利用できる期間が短い。ということです。
先月買った服がもう着れない。
子供の成長は嬉しい反面、すぐに使わなくなるアイテムも多かったりしますね。

子育て用品をリユースできる仕組みを作り、循環型社会の構築を目指しませんか。
廃棄物を減らすとともに、不要な出費を抑える。
お金はこれからどんどん掛かります。少しでも子供の未来のために残せるモノは残しておきましょう。

子供の成長は嬉しいですが、あっという間に着れなくなる服も多いですよね。無駄無く循環型社会を構築しませんか。

羽島市の未来のために

羽島市を子育てしやすい街日本一にするために行うことは、結果として羽島市民全ての人が住みやすい街にすることと同義語になります。

「子供が安心して通学できる道」
を真剣に考えると、結果として全ての人が安心して通れる道になると考えております。

子育て世代では無い方こそ、一緒に考えていきたい街づくりになりますね。
次回は、羽島市の未来をより良い街にするための「子育て」について詳しく掘り下げていきたいと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。


全てを好循環させるために

羽島市をより良い街にすべく考えている「子育て」「経済」「安心・安全」
これらはそれぞれが独立しているモノではございません。

それぞれを問題解決の糸口としてサイクルを回すことで好循環を起こす。
それこそが大事なことになります。

羽島市としてのスパイラルアップについて、一緒に考えていきましょう。

より良い街にするにはという問題提起

より良い街にしたい。
というお題目を掲げても何が「より良い街なのか」という定義が抜けてしまうと全てが台無しになってしまいます。

ただし、街の在り方を考えた際に一つだけ確かなことがあります。
それは「住人が満足しているか」ということです。

現在住んでいる人が満足していないような街には移住したいと考える人もいないし、企業も魅力を感じませんよね。

そのため問題提起をするにあたり大事なことは「住人が喜んでくれるのか」を意識し検討しなくてはいけません。

この問題を解決していくことで結果的に移住者も増え、人口増加、税収向上などなど、プラスの効果も産まれてきます。
しっかり考えていきたいですね。

子育て、経済、安心・安全は全て繋がっています

前回までの記事で「子育て」「経済」「安心・安全」についての想いを語らさせていただきました。
これらの提案は個別に分かれているのでは無く、全てが有機的につながっています。

子育てしやすい街を目指し、予算配分を変える。
だけでは無く、そもそも予算を増やすための施策には何があるのか。
街の安心安全をより具体化するために現場思考で物事を考えているのか。

そういった積み重ねが好循環につながっていきます。
ただし、考えるだけでは無くそこには「実行」が必須条件になりますが。

常に好循環のサイクルを回し続ける

一つ問題を解決したら次の問題へ。
一つ市民の満足に繋がったら次の満足へ。

常により良い状態に羽島市を移行させる。
これが好循環サイクルにつながると考えております。

何をきっかけでも良いと思います。
まずは自分で考えて行動する。

行動して出た結果がうまくいかなくてもそれは「失敗」ではありません。
現状の市場環境ではうまく反映されないという「結果」を一つ見つけたことになります。

トライ&エラーを行いながら最高の結果が出るまでチャレンジする。
それが必要になりますね。

より良い羽島市を求めるなら行動が必要です

PROJECTシン・ハシマを成功させるために必要なそれぞれのカテゴリーを好循環させる運用は如何でしたでしょうか。
子育て」「経済」「安心・安全」はそれぞれが独立しているのではなく、それぞれが良い影響を与えながら次のステップにつなげていくスパイラルアップが必須となっています。

しかし、これらを考えるにあたり、一番必要な事があります。
それが「行動」になります。

羽島市でこのような活動を始めさせていただき色々な方とお会いする機会をいただきました。
その中でいただいた意見を「聞く」だけでは無く、「行動」に移すことが必要になります。

残念ながら本来「行動」をしなくてはいけない立場の方でも評論家になっているのが現状ではありますが。

「行動」した結果を精査し、次により良い結果につながるように手立てを考える。
当たり前ですが、この当たり前を継続していくことが第一歩になりますね。


次は、混沌状態となっている羽島市議会について詳しく掘り下げていきたいと思います。

混迷を期す羽島市議会

羽島市をより良い街にするために活動をしておりますが、その中で現職の市議会議員の方とお話しをする機会をいただきました。

「もっと子育てに積極的にならないのか?」と相談をするためにお時間をいただきました。
しかし、それ以前に議会が議案に対し討議する場では無くなっていることを教えていただきました。

個人の名誉を回復する場所。それが羽島市議会のようです。
まさに混迷を期す状態となっているようです。

羽島市発行の広報「議会だより」に掲載

問題があった(明るみにでた)のは羽島市発行の広報「議会だより」
こちらによると2022年9月の羽島市議会にて懲罰動議が発令されたとのこと。

問題について詳しく確認をすると現職の山田議員、及び粟津議員に懲罰動議が発令されたとのこと。

山田議員は一般質問から外れた個人的な質問を、そして粟津議員は不規則発言を繰り返したようです。

一体何があったのか

今回の懲罰動議については下記資料のような経緯があったそうです。
該当議員の方が羽島市で新規に建設される焼却炉の区画整理事業にて自身の尊厳を傷つけられたとのこと。
その件について市長に内容証明郵便にて通知、いただいた回答に納得がいかないと議会で演説されました。

ご自身の意見を訴えることは良いのですが、TPOをわきまえなくてはいけませんね。
あくまで議会は市全体、行政の事案について検討して欲しいモノです。

詳細を提示している現職議員のお言葉を抜粋

今回の懲罰動議を受け、現職の議員が自身のHPより見解を発表されていました。
こちらについては南谷議員のHPを参考にさせていただきました。

懲罰動議とその賛否の票が何故か議員定数削減の賛否とリンクされるそうです。
何かしらの力が働いているのかも知れませんね。

該当議員の質問状況については下記リンクよりご覧ください。
一般質問の動画はこちら (12分35秒~39分00秒の部分)

問題点と解決方法

今回の懲罰動議を整理すると、発端は山田議員への真偽不明の発言がきっかけだそうです。
その発言と、発言内容を整理することで問題が洗い出しされると考えられます。

まずは、問題点を明確にし回答を得ることで議論を前に進めていきましょう。

問題点の整理

懲罰動議に関して整理しなくてはいけない問題は下記の2点に集約されるかと思います。

  • 区画整理事業において山田議員の土地売却が近隣住民と比較し売却金額、時期が妥当であったか

  • 本人不在の勉強会での発言を知っているのであれば、それは誰の情報なのか。またそれは信憑性があるのか

この明確にすることで現状の「言った言わない」という水掛け論から議論の場に移行できると思います。

今回の発言における別の問題について

今回の懲罰動議について該当議員は「自身の尊厳を傷つけられた」と議会でお話しされております。
ただ、現在の議会はネットで公開をされていることも事実です。

結果として、自身の尊厳を傷つけられた事案を「自分の手で全世界に発信」してしまっている事態となっております。

本人がそれを理解した上で発言をされているのであれば問題ないのですが、ご理解いただいていないようであればネットリテラシーの教育が必要となることが別の角度から問題点として挙げられますね。

羽島市の未来のために

混迷を期す羽島議会、如何でしたでしょうか。
今回の記事は「特定の議員を批判する」モノではありません。
ただ、議会や議論においては必ずファクトを前提にしなくてはいけません。

物事を考えた場合に人を介して意見を聞くと必ずその方の主観が混じります。
意見を聞くことを問題というわけでは無く、果たしてその意見は正しいのか?を常に考えなくてはいけません。

それが主観では無く、客観(的事実)で物事を見るということになります。
客観的に数値をみて判断出来る力を手に入れていきたいですね。

羽島市の未来のために

羽島市をより良い街にするために活動をさせていただいております。

ここまでで羽島市の現状や課題、対策などをお話しさせていただきました。

今からは羽島市に関わる全ての方へお話しさせていただきます。
差し出がましいかも知れませんが是非一度ご一読ください。

羽島市を諦めてしまった人へ

政治活動の中で羽島市内を自転車で回らさせていただいております。
色々な方とお話しさせていただく機会をありがたいことにいただいております。

その中で一番多い意見が「羽島市は何を言っても良くならない」と諦めてしまっている意見が大多数を占める事実であるということです。

確かに混迷を期す議会などを見ていると期待するだけ無駄なのではと思われる気持ちは痛いほどよくわかります。
現在、行政側で一番欠けているモノは予算でも政策でもありません。「誠実さ」が欠けてしまっています。

裏切られてしまった今までを放っておいて、「信用してくれ」とは言えませんが、意識だけでも向けてください。
そしてこれからの活動を見て、もう一度一歩踏み出していただけることを切に願います。

まずは考えることから始めてみませんか

羽島市の未来を明るいモノにするために何が必要なのか。
難しいことはありません。

まずは、市民の皆様一人一人が「こんな羽島市だったら良いな」と理想を考えてみませんか。
もちろん全ての理想が現実になるわけではありません。

ただ、「理想の状態」をイメージできないと何も前には進みません。
寧ろ現状のダメなところにばかり目がいってしまい愚痴ばかりの人生になってしまいます。

語るのであれば「愚痴」では無く、「理想」を一緒に語りましょう。

投票はアナタの意見を反映させる大事な行動です

全国的に投票率は低いようですが、羽島市も同様に投票率が低水準となっております。
「現状に全く不満が無い。何も変わって欲しくないから投票に行かない」
という方も中にはいらっしゃるのかも知れません。

しかし、既に羽島市は人口も減少フェーズに入っており何もしなければ緩やかに衰退していくことは明らかです。

アナタの意見を反映させるためにも是非投票に行ってください。

考えた行動は未来につながる

羽島市の現状や課題を考える中で一つだけ大事なことがあります。
それがこうした方が良いのでは?と思ったことに対し「行動」をとるということです。

現職の市議会議員さんの中で「出来ない理由」ばかりを探す評論家が多いですが、批判をするなら代案を出す。
この点を忘れないでいただければと思います。

未来を見ない街には魅力が無い

「未来を見ない街に魅力は無い。」
これは難しいことを言っているわけではありません。

皆が今日よりも明日、良い一日にするために何をするのか。を考えて行動する。
この連続性が未来に繋がります。

日々、愚痴を吐き、何も前に進まない。
批判だけの街には未来も無いですし、魅力も無くなってしまいます。

より良い明日につながる今日を一緒に過ごしていきましょう。

羽島市の未来のために

PROJECTシン・ハシマと銘打って羽島市の未来のために色々と言いたい放題お話しさせていただきました。
実際はもっと違うよ!!と言う意見もあろうかと思います。

そういったご意見あれば是非一度お聞かせください。
そのご意見を踏まえてもっと良い羽島市に一緒にしていきましょう。

まだまだ何者でもない私ではございますが、羽島市の未来を考え行動していることだけは間違いありません。
少しだけでも今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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