Juice=Juiceのメンバーに思うこと(江端妃咲)

悪ガキと言うキャラを確立していながら、スキルを追い続けている人

研修生からJuice=Juiceに加入されるのが発表されるときに、奇麗な涙を見せた印象が強いメンバー

デビューのうれしさと同じぐらいJuice=Juiceに思いを持っていたように感じられた
多彩なスキルを持つ有澤さんと一般加入からついていけていると感じられる入江さんに対して、徐々に表に出て来たいたずらっ子のような面が愛されるキャラクターだったと思う

パフォーマンス面で言うと、同期2人に比べるとやや歌割等が少ないイメージもあったが、雨の中の口笛の歌い始めの部分など、入江さんとは違った意味でかわいらしさをJuice=Juiceに加えたメンバーというのが、個人的な感想だった

ただ、プライド・ブライトでのダンス等や表情など、Juice=Juiceに思いがあるように見えた印象通り、自分の武器は武器として持ちながらも、スキルアップに正面から立ち向かい身に着けていっている感があり、声量を中心としてかわいいだけじゃない声が出せるようになってきたなと感じた

スキルについて

ガルビとかではハスキーボイスと言っているが、個人的にはそこまでハスキーボイスという印象がそれほどない
研修生を経験しているので、基礎はあるんだろうなと感じられるものの、どうしても先輩たちのスキルが高いこともあり、そこまでソロパートでの見せ場的なものはまだまだ少ない感じだった

ただ、今回の2023年夏ツアーの初日での声量や歌い方で、おそらくだけどプライド・ブライトで任された部分が自信になったかのように歌に力強さが出て来たように思う

雨の中の口笛での3フラワーを中心とした歌唱メンバーで、冒頭の声の感じのかわいらしさは江端さんだから出たものもあるように感じる

今回ツアーの初日で見せた成長で今よりも未来に期待できるものを感じさせてもらった

やっぱり、Juice=Juiceはこのキャラなどパフォーマンス以外の部分で武器を持っていようが、やはりパフォーマンスが軸にしているグループだということを改めて認識させてもらっているメンバーだなと感じる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?