ドラマ”Normal People" を観て
ドラマのワンシーズン一気見にしたのはいつぶりだろうか。洋画と洋ドラマを愛すJoeのおすすめで見始めたがとにかく生々しさがよかった作品である。
ストーリーの概要が気になるならぜひこのサイトに足を運んで欲しい。原作も読んだJoeによればドラマはほぼ同じ展開らしい。
僕が今日シェアしたいのは僕自身の感想で、退廃的なエロスっていいよねって話である。
ここからは少しのネタバレを含む。
このドラマはすごくセックスヘビーなものだったしセックスでしか表現できないであろうエロスみたいなものもちゃんと見せてくれてよかったと思うのだが、正直、一番エロいなと感じる瞬間は一話で彼らが付きあう前に親に隠れてキスしたり、5話あたりで大学のパーティーで再開した時の夜であったり、最終話、彼女が暑さに喘いで窓を開けるシーンだったりした。いずれかのシチュエーションでも彼らは交際しておらず一番心地よい心の距離感で相手と接しているのが目に見えているその表現がエロい。
彼女がJeimeやLukasと行為に及んでいる時の乾いたエロスももちろんいいものがあったが鬱で寝れないConnellに寝落ちスカイプをして夜通し見守ってあげたり、スカラー発表の日に怪我をしたConnellを家に向かい入れるも、彼が他の女と付き合い始めたことを知ってして彼の怪我を忘れるほど動揺するそんな暖かい側面を持ち合わせているからMarianneというキャラクターは最愛のConnellの前であんなにエロいのだ。
トレイラーを見て興味が出たらぜひ一度みてほしい。
これからもこの生活のなか肌で感じたことをnoteに書いていこうと思う。
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