6.4(日)DDTプロレス小田原大会に行ってきました。
赤井選手の参戦が発表された当初は｢先祖代々のお墓が小田原にあるし、ちょっと行ってみるか｣ぐらいの感じだったのですが、まさかまさかの引退表明で国内引退ロード第1戦という大きな意味を持ってしまいました。
大会の開始は16時と言うことでお昼12時頃に小田原に到着しまずはお墓参り。

御先祖様は小田原藩の藩士だったという事がお墓の近くにある石碑に記されていますが、東京大空襲で家系図や資料が燃えてしまったので詳細は分からないんだそうです。

｢変な理由でお墓来てゴメンなさい｣と手を合わせた後は御先祖の勤め先だった小田原城へ。意外と時間が無い事に気づき、急いで天守閣まで登ってサッと降りて試合会場へ。

この日の大会は運営方法がちょっと違うらしく受付はいつもの人ではなく、恐らく日本障がい者レスリング連盟の人達。毎回PayPayで支払ってるのだけど現金のみのようだ。財布にお金を多めに入れおいて良かった(苦笑)
会場内に入ってまずは売店でグッズを購入。ここではPayPayが使えました。書いて欲しい事があるのでサイン色紙を購入。前回の記事で500円と書きましたがゴメンなさい。1000円でした(記事訂正済)

会場で｢note見てます｣と声をかけられる。見て欲しくてnote書いてるのに何だか照れくさいですねｗ でも頑張ろうって気持ちになりました。そんなこんなで試合開始の時間となりオープニングコールに赤井選手が登場し、興行がスタートしました。

赤井選手は第2試合に登場。この日から新コスチュームとなりました。選手がコスチュームを新調するのはビッグマッチとか節目の試合の時が多い。国内の引退第1戦も同じような位置づけという事なのだろうか。

試合は平田選手のダンスからの伝家の宝刀ケツァル・コアトルで勝利。いつも通りのDDTの第2試合といった感じでした。まだ感傷的になるには早すぎるし、変わらぬ姿を見られる安心感もありました。

第4試合まで終わると休憩時間に。赤井選手のサイン会が行われました。引退の事とか色々話したいことがあるけど、小田原だからこそ御先祖の話をしなくては。
自分｢御先祖が小田原城の武士で縁があるから来てみたら、まさか引退の国内第1戦になるなんて…｣
赤井｢私の御先祖も武将だったから同じね！｣

赤井選手のお父様は丹波の戦国武将・赤井直正の弟・幸家の末裔と言われています。それが縁で台湾の戦国SLGのCMに起用されています。

今日余談多すぎるな(苦笑) 余談ついでに小田原大会は第3試合は地方大会名物の今林GMのブチ切れ、予想以上の熱戦となった彰人vs上野、セミの義足レスラー谷津選手の奮闘と小田原城崩壊、そしてメインのバチバチ。見どころ満載なのでWRESTLE UNIVERSEでチェックしてみてください。

そして全試合が終了し、再びサイン会とチェキ会の時間。まずはEruptionのチームメイト岡谷選手、坂口選手の元へ。

個人的に不満に思った事をぶちまけてしまいました(苦笑) いや、前哨戦で王者側が負け続きじゃ本番に逆転されるパターンで心配よ…

そして赤井選手とのチェキ会へ。どうしてもいつもひと工夫入れてしまいたくなる自分はビジュアルタオルを組み合わせてタスキにする方法を試みた。

赤井選手には｢ミス・ユニバースみたいでステキ｣と言われました(笑) 次は6.25後楽園でお会いしましょうと言ってお別れしました。

そんな感じで国内引退ロード第1戦の観戦を終えたのですが、いつも通り過ぎて寂しいとかそんな感じは一切無かったですね。でも｢あと半年｣とか言ってたのがもう来週には｢あと5か月｣になってしまう。
確実に終わりの時は近付いているのでしっかりと準備を進めていかなきゃ…

あっ！そうそう色紙に書いてもらった事を紹介するのを忘れてました。

コレを記事の最後に毎回載せていきたいと思います。