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夫しての存在

日曜日は一日中横になってた。起き上がる事が出来ずに食欲も無く家族と会話をしたのは夕飯の時だけ、半ば強制的に。

自分が異常な事を察して奥さんが聞いてきた。「私に出来る事はありますか?」
僕は「側に寄り添って手を繋いでくれるだけで良いです」と答えた。

叶わなかった。

僕は何の為の存在なのだろう。
苦しんでるのに助けて貰えない何て存在する価値が無い。逃げ出したい。もう嫌だ。助けて。

お風呂に入りながら1人泣いた日曜日でした。

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